できれば、飲食業以外(雑貨店、民宿、教室など)が望ましいです。
よろしくお願いします。
渡辺一さん、勢津子さん夫妻
土日だけ東京から来て行う「週末農業」を二年間、今はついに菊中心の複合農業を専業化へ。
http://www.nagano-np.co.jp/kikaku/saraba/#kai02
週末をこえて、専業となった人もたくさんいます。
さらば会社人間
ありがとうございます。副業止まりでよかったのですが、専業化された方の話も興味深かったです。
店ではなく、個人活動になってしまいますが、平日はサラリーマン、土日祝日盆暮れ正月彼岸は僧侶という人は沢山います。
「雇われ僧侶として修行する」というのを面倒臭がり、資金繰りや檀家の管理やをしたくないので自分で寺を持つのは嫌だけれど、折角僧侶の修行を積み資格を持っているので活かしたいという人です。
昔と違って近年は、宗教宗派に属さないけれど法事の時はどこの宗教でもいいからお経をあげてほしいという人が増えています。
また、公営霊園に墓を持つ人は、檀家になっていないケースが多く、葬儀~法要の時、どこからお坊さんを呼べばいいのか困る人も増えています。
葬儀の際は葬儀社、法要の時は葬儀で世話になった僧侶か、墓で世話になった墓石屋の伝で僧侶を頼む事が多いのです。
私は墓石屋の元社員ですが、普通に寺を構えている住職は自分の檀家だけで手が回りません。
そこで、サラリーマン僧侶が活躍します。
大体の人は葬儀社や墓石店から紹介を受けた客に対応しています。
書入れ時の彼岸時期だと、一箇所の都立霊園の中を自転車やスクーターで30分刻みで移動して、1日10件近く依頼することもありました。
在職中は、法要の手配などで10人近くのサラリーマン僧侶に頻繁に依頼し、個人的に中元や歳暮の品を頂いておりました。
(どのサラリーマン僧侶に依頼するかは法要手配担当のさじ加減だったので、ご機嫌取りをされたものです)
業界を離れて数年経つためつながりがなくなったことと、たとえ覚えていても個人名をこちらに書くわけには行かないため、詳しい事は書けません。すみません。
(他にも、あまり詳しく書くと業界の裏事情をかかなければならなくなるという理由もあります)
一般の方が葬儀社や墓石店に紹介して欲しいと言っても教えてもらえないこともあります。
私の勤めていた会社では、顧客に「紹介するお坊さんはサラリーマンとの兼業」ときちんと説明していましたが、同業者ではそれを隠していたところもあったようなので。
(寺なし坊主を軽く見られるのを恐れて)
サラリーマン僧侶とコンタクトを取りたい場合は、彼岸近い土日の昼間、都立霊園の中を忙しそうに動き回っている僧侶に声を掛けるのが一番良いです。
ただし、昼時は墓前供養で忙しいので、話しかけたり足止めすると嫌悪されます。
そういった方が多いとは知りませんでした。充分詳しい情報だと思います。コンタクトの方法まで書いてくださり、ありがとうございます。
ありがとうございます。参考になりました。