mixiは、Linux 2.6というサーバで動いているということを、以下のページから知りました。

http://www.komonet.ne.jp/~linux/intro.htm

http://e-words.jp/w/E382ABE383BCE3838DE383AB.html

http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20067423,0...

これで概要は掴めるのでは？

2.6というのは、Linux(Unix)を構成するもっとも基本的なソフトウェアであるカーネル(kernel)のバージョンです。

RedHat LinuxにもFedora CoreにもVine Linuxにも、いずれもカーネルが含まれており、

これらのバージョンは最近では2.4であったり2.6であったりします。

Linux 2.6というだけでは、サーバのOSがLinux(のどれか)で、カーネルのバージョンが2.6である、という以上のことはわかりません。

勿論、そのサーバ上で操作を行えばそれ以上の情報を取得できますが、通常はそれ以上の情報を取得することはできません。

Linux 2.6 ということで、どのディストリビューションかはわかりません。

2.6 というのはカーネルのバージョンで、そのカーネルを使用しているものはたくさんあります。

質問にあるものの中では、Vineのカーネルが2.4なので、Vineではないことは確かですね。

また、サーバは何台もありますので、一つのディストリビューションだけではないかもしれません。

http://ja.wikipedia.org/wiki/Linux%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B...

SIを生業としていますが、「Linux 2.6ってだけ」では、「何系」=「ディストリビューション」まではわかりません。

しかし、推測はできます。

Vine(http://vinelinux.org/)は最新カーネルが、2.4なのでたぶん違います。

RedHatはいま、EnterpriseLinuxという製品(http://www.redhat.co.jp/software/rhel/details/)のv4とv3を売っていますが、v4の方だけがカーネル2.6です。

Fedoraは実験的要素の強いディストリビューションなので、おそらく大規模サイトの運用には選択されないです。

また、mixiのレスポンスヘッダをみると、使用しているHTTPサーバの種類とバージョンがわかります。「apache 2.0.52」を使っているようですね。

Fedora5はapache2.2系がバンドルされているようでですから、たぶん違います。

日本の法人に限っていえばRedHatLinuxのシェアが高そうですから、(サーバメーカがバンドルしたししているので)RedHat EL v4かもしれません。またはRedHat互換品のCentOS(http://www.centos.org/)でも外からは区別がつきません。

Kernel2.6とapache2.0.52の組み合わせで製品化されているものでは

他にはMIRACLE LINUX(http://www.miraclelinux.com/products/linux/ml40/composition....)も該当しますね。

という推測です。