石川英二著「切ってはいけません」(新潮社)によると仮性包茎の割合に関する医学的に意味のある統計データというのはまだないそうで、それは、包皮を人為的に巻き上げると、それが定着するということがあるなど、仮性包茎の基準があいまいなところにあるようです。 さて、そこで質問ですが、あなたは下記のどれにあてはまりますか?(すなおに考えると下記のCとDが仮性包茎ということになるかと思います。)
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コメント(3件)
まず、結果を素直にみるならば、有効回答中、BとCを回答された方が、61%ということで、Fも勘案するならば、全体の約3分の2の方が仮性包茎といえます。
このアンケートの目的は、実はCの人がかなりいるのではないかというところだったのですが、予想よりは少なかったものの、全体の12%とそれなりの比率があることが示されました。
Cの方というのは例えば銭湯なんかにいても見た目上剥けているわけですが、実際は仮性包茎ということで、これら隠れ仮性包茎(実際はむしろ隠れていないんですけど)をどうとらえるかによって、仮性包茎の比率というのがかなり違ってくるということが言えます。
質問で示した本によると、ナチュラルなペニスにおいては、皮がむけた状態でとどまるということはないそうですが、人為的にむいて放置することを繰り返すことにより、やがてむけた状態にとどまるという現象がみられることが書かれています。
すなわち、Dの方がその人の努力によって、CやBになることがあるという可能性を示しているわけですが、このアンケートでは、CやBが、先天的に獲得したものなのか、後天的に自ら作り上げたものなのかということまで踏み込んで調査することはできませんでした。このへんは、今後の課題だと思っています(たぶん、もうアンケートをとることなんてないでしょうが)。
ただし、今回の結果ですが、こういったアンケートの取り方をしたことでバイアスのかかっている可能性もあると思っています。
まずは、質問タイトルがそもそも仮性包茎を調べると書いているので、この質問自体が仮性包茎に関心のある人、すなわち仮性包茎の人を多く呼び込んでしまい、結果的に高い仮性包茎率につながっている可能性があります。
また、アンケートの集計過程が見えるような形式にしたので、このことも結果になんらかの影響を与えているかもしれません。
また、気になるのが、1番目の無効回答の多さです。
よく知らないのですが、巡回自動回答ソフトのようなものがあるようで、それをさける目的だったんですが、他の質問で見られるよりも高い割合が出ているようです。
ひょっとしたら、1ポイントなんかでは、例え匿名でも、こんなプライペートな回答をする気になれないという、高貴な恥じらいの結果なのかもしれません。
あるいは、僕が見落としているだけで、この質問では、すべてのパターンが網羅できていないのかもしれません。もし、そのような方がいらっしゃいましたら、よろしければ状況を教えてください。
あと、質問と直接関係のない話ですが、回答が終了するまでの期間、アンケートの下に包茎手術をすすめるサイトへの広告リンクがついていまいた。さすがGoogleアドセンスと妙に関心しましたが、冒頭の本によると、「切ってはいけない」そうです。念のため。
巡回自動回答ソフトのようなものがあるんですか。ま、勝手にしやがれ、といった感じです。
そうやって生き急いでいると、逝き急ぎまっせ!