悪性リンパ腫は早期発見が難しいと聞いていますので
一般的な検査(例えば健康診断の血液検査など)である兆候がでたら悪性リンパ腫の可能性があるから次に
この検査を受けるべきというような2段階の検査方法が判れば助かります。
はれているリンパ節や腫瘤(しゅりゅう)の一部を試験的に切除して顕微鏡で調べる病理組織検査によって、 悪性リンパ腫であるかどうか、どのタイプの悪性リンパ腫であるかが判定でき、悪性リンパ腫の悪性度を知ることができます。 この悪性度判定は、治療方針決定の上で極めて重要です。病理組織検査の前に、リンパ節や腫瘤に注射針を刺し、 細胞を吸引して顕微鏡で調べる場合もあります。通常は、これらの検査に加えて、免疫学的な検査を行って、 T細胞リンパ腫であるか、B細胞リンパ腫であるか、あるいはNK細胞リンパ腫であるかを調べます。 染色体や遺伝子の検査が診断に役立つこともあります。
T細胞リンパ腫の場合は、血液中にヒトT細胞白血病I型ウイルスに対する抗体があるかどうかを調べ、 成人T細胞白血病リンパ腫であるかどうかを確認する必要があります。
後、病期は4つに分かれます。
I期
右の頸部、左のわきの下など、ひとつのリンパ節領域のみのリンパ節がはれている
II期
上半身もしくは下半身のみの2ヶ所以上のリンパ節領域が侵されている
III期
上半身、下半身の両方のリンパ節領域が侵されている
IV期
臓器を侵していたり、骨髄や血液中に悪性細胞が拡がっている
検査もそうですが
セカンドオピニオンや
インフォームドコンセントのように医師と二人三脚で
発見をしていくことが大事ではないでしょうか。
http://www.sasakawa-igaku.or.jp/faq.html
セカンドオピニオン:
http://www.h5.dion.ne.jp/~life-so/presen/presen.html
病院で死ぬということ:
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4167354020/250-3933968-89...
ご回答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。
例外もあるようですが、血液検査では「可溶性インターロイキン2受容体」が指標として用いられるようです。
http://www.mbcl.co.jp/compendium/main.asp?field=07&m_class=0...
http://www.onh.go.jp/seisaku/cancer/kakusyu/akuseik.html
http://www.tecomgroup.jp/igaku/moshi/faq.asp のH問題3
次の段階としては、腫れたリンパ節などを試験的に切除して診断(生検:バイオプシー)し確定。
http://www.pref.aichi.jp/cancer-center/200/210/several-cance...
ご回答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。
一番大事なのは身体診察です。
特徴的なのは無痛性の可動性のある表面がなめらかなリンパ節をいくつも触ったら悪性リンパ腫を疑います。
症状としては大量の寝汗、体重減少、微熱が特徴的です。
他血液検査、生検については他の方がおっしゃっていることに間違いありません。
セカンドオピニオンetcを勧められている方もいらっしゃいますが、何でもかんでもセカンドオピニオンすれば解決するわけではありませんのでご注意を。「二人三脚」なる心がけはインフォームドコンセント・セカンドオピニオンといった言葉をわざわざ使うまでもなくほとんどの先生が行っていることです。耳当たりは良い言葉ですけどね、はやってますし。
有難うございます。
最初が触診というのがいいですね。
これなら早期に自分(家族)が気づいてから
ドクターに相談できます。
ご回答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。