私のサイトにて、特定のジャンルの数百冊の文献情報を公開しているのですが、XMLの勉強も兼ねて、これをXMLのデータベースにしたいと思います。
そこで、全国の図書館や文献情報を公開している機関にて標準的な要素名の付け方(<author></author><isbn></isbn>など)が普及しているようならば、それに準拠した要素名の付け方や文書構造にしたいと思うのですが、ご教唆ねがえますでしょうか。
※XML初心者なので、質問そのものが少し的外れのようであればその点も指摘いただければ幸いです。
まずはDublin Coreの項目を眺めてみるのが良いと思います。
ただし、DCは非常に粗い項目しか持っていないので、やりづらいようでしたら、AWS (Amazon Web Services)の項目にあわせてしまうのが楽かもしれません。
ここから余談ですが、
ちなみに、一般に図書館では古くからMARC(Machine Readable Catalogue)という独自形式が広く使われてきています。
こいつは未だに売り物なので、高価で一般人が手を出すことは難しいです。国立国会図書館や民間のTRCといった取次会社などがこのフォーマットに沿ったものを出しています。Japan/MARC, TRC-MARCなどと称します。
米国では米国議会図書館がこのMARCをXML形式にした MARC21というものの標準化を進めており、欧米ではこれが相当普及しています。
ただしこれも既存MARCの移行用に開発された面もあり、図書館関係の目録作成の流儀がわからないと意味がとりづらいコード体系になっているかもしれません。念のためリンクを以下につけて起きます。
ありがとうございます。いろいろと勉強になります。たしかにDCは一部分しか使うのは難しそうですね。AWSのほうを少し調べてみます。
MARKについてもありがとうございます。いろいろと調べてみると、規格がいろいろと争っているようで面白いですね。
ありがとうございます。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4434038648
↑これですかね…訳文が大不評ですね。。。
ウェブ上にすぐに使えるような情報がおちていたりはしないものなんですかね?