主に以下の2点について、分けてそれぞれ勉強すべきでしょう。
・バイオテクノロジー(基本的な生化学の知識と、現在の最先端)
・ビジネス(会社の仕組み・特に金融について)
まずバイオテクノロジーについて、基本の基本は高校の生物の教科書など。
次に大学レベルのバイオの知識が必要です。
最低でも
・エッセンシャル生化学http://www.amazon.co.jp/gp/product/4524217819/503-8896120-51...
余力があれば
・細胞の分子生物学
http://www.amazon.co.jp/%7d30%80de%306e%5206%5b50%751f%7269%...
が大学で生物を学んだ学生の最低知識となっているので持っておくといいでしょう。
もちろん通読は大変ですが、全体像をつかんであとは辞書的に利用してください。
次にバイオの最先端の知識も重要です。
natureなどの論文の原典を読めれば最新にかなりアップデートできますが少し遅れてもいいので、継続的に情報を仕入れるといいでしょう。
以下は最近のバイオベンチャーのだいたいの動向です
http://www.dir.co.jp/research/report/bio-medi/04060101bio-me...
継続的に最新情報にはこれらの雑誌が有用です
http://www.yodosha.co.jp/btjournal/
http://biotech.nikkeibp.co.jp/BIO.jsp
またうまくいっているベンチャー像もつかみたいですね。
バイオベンチャー大賞
昨年度バイオベンチャー大賞を受賞した6社のホームページです
http://www.brainvision.co.jp/xoops/modules/tinyd2/
バイオビジネスの本はたくさんありますが、
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4492091793/ref=pd_cpt_gw_...
入門にここから入ってみるのがいいかもしれません。
一方でビジネスについても、バイオベンチャーやバイオベンチャーキャピタルというくくりではなく
基本から学んでいくことをオススメします。
どの程度の勉強かわからなかったので一通り書籍やホームページを挙げてみました。
本気で座学しようというのは途方もない根気と時間がいると思います。
一方でバイオとビジネスを学ぶ、もう少し楽な方法があります。
ベンチャーの利点はやる気があれば誰でも受け入れてくれることです。
もしもtogawa_togawaさんが学生さんか時間の取れる方なら
バイオベンチャーに飛び込むことをオススメしたいです。
少なくとも講演などで生の声を聞くといいでしょう。
ビジネスは座学では学べません
http://kinkibio.com/cgi-bin/map/search.cgi
こちらに講演情報があります。
インターンシップやアルバイトを募集しているベンチャーが上記にもたくさんあったと思います。
募集していなくてもメールなどで問い合わせてみてください
多くのベンチャーは学びたい姿勢を歓迎するはずです。
最後にイチオシのベンチャーを。
子供たちにバイオ教育をするベンチャーです。
いやー、本当に有難うございます!実はベンチャーキャピタル→IT企業→経営コンサルという経歴なのですが、最近もともと興味だけはあったバイオもやっているベンチャーキャピタルに興味があり、改めてゼロから勉強しようと思った次第です。→バイオでは、どのベンチャーキャピタルがイケているのかも教えていただけると幸いです。。。