諸事情有り、本籍地や戸籍をある人だけには見られたくないのですが、その方と結婚の際、または内縁関係などで発展していくと、不動産を購入したり、子供の認知があったりで戸籍謄本・戸籍抄本・住民票を見せなくてはいけないと思うのですが(実際何にどれが必要なのか解らないですが)、分籍し本籍地を変えたとしても、移動の記録はありますし、大変悩んでいます。
また、不動産を私名義に生前分与してもらう際にも、戸籍謄本など必要なのでしょうか。
弁護士に全てやってもらうのでしょうけど、どうにか見られたくありません。
私一人に全て任せてもらい動かせるような、簡単な項目ではないので(不動産など)、どうしたらごまかせるか、または隠し通せるのか、またはすっかり消せる(ないか・・・)方法を教えてください!
また、分籍後、使用中のパスポートや卒業証書の発行などの際には、どのように表記されるのでしょうか?
特定の人だけには見られたくないのだったら手続きをすべて自分でやればいいだけのことではないのですか?
相手方が明確に見たいという意思を持っているのならどっちみち無理でしょうが、普通は面白いものでもないのでまじまじ見るものでもないし、手続きに必要なら機械的に役所からもらってどこかに出すだけです。
戸籍自体に内容を確認してはんこ押してくださいということはないので、必要な内容(普通は現時点での本籍地だけ)さえ暗記していれば、書類に必要事項を記入して戸籍は封筒に入れて封をしたまま提出すればことたります。
弁護士ではなく司法書士が書類を作ってくれるのですが、その人にも見せないと言うのは不可能です。
そうです。
結婚し正式な夫、もしくは内縁の夫、果ては私の子の父親(夫にはならない)、
または、不動産を頂くだけの関係 ・・・というお相手です。
どんな状況にしろそのお相手との間には重要書類が必要な事態になるので、どうしましょう・・・と考えています。
有効な回答がないようなので、思いつくことを書いてみます。余り役に立たないと思いますので、ポイントはいりません。
まず、この問題ははてなではなく専門家に相談した方がよいと思います。相続に関しては行政書士・司法書士、不動産登記に関しては司法書士、もしくはそれぞれの専門の弁護士に相談すると良いと思います。その時に、お悩みの書類上の内容についても聞いてみると良いと思います。
司法書士相談センター一覧:http://www.shiho-shoshi.or.jp/web/activities/center/view.html
具体的に戸籍謄本、抄本のどの情報を見られたくないのでしょうか? 分籍をしても両親の名前は新しい戸籍に記載されます。そこに表示される住所は新しい戸籍の住所ですからそれは問題ないと思いますが、本籍地の移動と言うことならば戸籍謄本抄本でななく「戸籍付票」という者に記載されていて、別途請求することになるので、それを得ない限りは見られることはないと思います。過去の婚姻関係に関しては転籍すると表面上はバツは消えると言うことにはなっていますね。転籍前の戸籍を調べればこれもすぐにわかることですが。
戸籍の付票とは
http://www.web-chosa.com/family_tree/faq/huhyo.html
戸籍謄本・抄本の見本
http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/simin/koseki/index.htm
http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/siminka/den.htm
住民票に関しては転出もとと現住所は書かれます。本籍や世帯主の記載を省略してもらうことは出来ますが、それを必要とするもの(例:住基ネットが稼働していない自治体でのパスポート申請 http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/pass_5.html)もあります。
なので、パッと見た上で知られたくない情報は隠せるようには思います。ともあれ、これは専門家に相談してみて下さい。推察するに婚外子が今後出来ることも予見されるようで、その子の権利を守るためにも法律家にアドバイスをもらっておくのが良さそうに思います。
また情報の確度はわかりませんが、このようなページもあるようですので、ご参照下さい。
少々見当違いのようです。
なんていうか、様々な重要な書類には本籍地やら現住所やら書き込んだりしますよね?
そういうのって普通目を通して見ませんか?
事務的に済ませられない重要なことですので、私たちは間違いなく見るタイプなのですがこういうのって少数派なのでしょうか。
その過程を避けられないので、何か得策は無いかとお力を頂戴しています。
私が主導権を握っているわけではないので手続きを全て任せてもらえるってことはありえないですね。
それに、複雑な事情がありお互いの弁護士に相談して物事を進めなくてはいけない用件事項なのです。
相手の弁護士にご本人に私側の情報記載を一切見せないで!というのは無理だと思い困っていました。
やっぱり、難しいのですね〜。