①皆さんは、本当に、政権を執ろうとしてる人が国民へする確かな約束とお感じになりますか?
②説得性のある理由をお聞かせ下さい。
あの小ずるそうな表情、、チック的に瞬きをする所が、誠実であれば、もっと、何とか理解してもらおうと一生懸命努力して説明に励むはず。。
でも、、一切! 秘密にコトを進める、国としての判断は慎重に期すべきが、そうでなく突拍子も無く大立ち回り好きで、、、
怪しい・・・
「美しき国」。これは魅力ある国づくりということでしょう。つまり、出馬する誰もが、掲げる方針、といってもいいと思います。そして方針だけを示し、具体性を欠く、というのは、選挙、総裁選での公約によく見られるということだと思います。つまり、典型的な「公約」という奴ですよ。ただ、抽象的な公約が、確かな約束になるのは、無理な話だと思います。手順や結果が具体的でないと、約束を守ってくれたかどうかの判断は不可能だと思います。
小泉首相を例に出すと、自民党破壊とか郵政改革とか、
センセーショナルではありましたが制度に対する
スタンスのようなものは垣間見えたので
「ああなるほど」と話が一歩進む気がしたものです。
だけど「美しい日本」は、で、具体的に政策はどんな感じ? と
首を傾げます。
第二次大戦の歴史的評価と教育を修正するのか、
道徳教育の整備と普及を推進するのか、
そのまま環境活動を表しているのか、
読み手の想像任せは政策担当者のメッセージとして弱い感じがして
あんまり具体的な政策のイメージにつながりません。
よってイメージ先行で中身が薄いコピーだなぁと思います。
一応教育のバウチャー制度の導入など、言及しています。私もどういうものかよく分りませんが、ただ過疎地の学校には厳しい未来となるのではないか、と思います。
また、「財政再建なくして成長なし」など、小泉政権で使われたキャッチフレーズをそのまま使い、小泉政権の正統な継承者であるか、のように見せています。
しかし、中味が薄いことは確かですね。「財政再建なくして成長なし」といいだしてから何年たっているのでしょうか。いまだに具体的な政策をうちだせていない以上、本当に財政再建が適切に進むのか、疑問です
1:あまり感じない。具体的な説得力のある方策が見えない。
2:口当たりのいいこと言ってる人ほど毒を仕込む準備だったりする場合があります。
何を具体的にやろうとしてるかをいってる人のほうが、良いことだろうと悪いことだろうと、まだ検証のとっかかりがあるのでいくらか信用できます。