①具体的にどういう政策が表明されてるのでしょうか?
②urlや資料をもお知らせくだされば幸いです。
③麻生大臣や谷垣大臣とどうどうと政策論争せずに、国民の秘密裏に票とりをしてたようですが、これは問題にはならないのでしょうか?
④机の下での裏工作が問題となって表面化してる事件や出来事との関連付けをお願いします。。
③の質問に答えます。
今回は森内閣誕生時のような密室談合とは性質が違います。
新聞報道でも示されてますが、3候補者の基本政策はおおむね
提示されており、もはや政策論争を深めるほどのロスタイムは不要と考えます。
シンキロウ内閣の誕生の下等さにかんして。
http://newleader.s-abe.or.jp/Members/admin/abe2006-a3.pdf/downlo...
こちらが政権構想パンフレットのpdfですが、pdfとしてはたった2ページしかなく(おそらくペラ紙2つ折り全4ページなのでしょう)、その中見開きにごちゃごちゃと雑多な「構想」を詰め込んでいますので、一項目ごとで見ていくと、それぞれ新聞の見出し程度の内容しか書かれていないことが分かります。これは「政策」と呼べるレベルの物ではありません。ただの「目次」です。
「美しい国へ」と題した書籍も出版したようですが、これは後書きに
本書は、いわゆる政治提言のためではない。わたしが十代、二十代の頃、どんなことを考えていたか、わたしの生まれたこの国に対してどんな感情を抱いていたのか、そしていま、政治家としてどう行動すべきなのか、を正直につづったものだ。
だから若い人たちに読んでほしいと思って書いた。
この国を自信と誇りの持てる国にしたいという気持ちを、少しでも若い世代に伝えたかったからである。
とあるように、単なるエッセイ本であり、政策を示した物ではありません。
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-170.html
むしろ安倍氏の政策「美しい国」構想については、元世界基督教統一神霊協会会長、国際勝共連合会長、久保木修己氏著「美しい国 日本の使命」という本との酷似性が指摘されています。
安倍氏の掲げた政権構想の多くは、この書籍から引き写されたものと受け止めることができるようです。
麻生氏や谷垣氏との政策論争を避けているのは、この2氏が外交、内政、経済などについて具体的な政策を掲げているのに対して、安倍氏の政策は政権運営の具体的手法に触れない、観念的感情論に終始するものだからでしょう。どちらが良い悪いの問題以前に、立脚点がまるで異なりますから、議論が噛み合わないわけです。
「机の下での裏工作」は、単なる政党の党首選ですから、これはあって当然でしょう。「話し合い」で候補者を一本化して無投票で選出としないだけ、まだマシというものです。
問題なのは、そうして談合的に選出される一党の代表者が、国の総理大臣という公職に結びつく、一党独裁的な政治体制の方でしょう。
回答者 | 回答 | 受取 | ベストアンサー | 回答時間 | |
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1 | aiaina | 8179回 | 7465回 | 131回 | 2006-09-02 17:39:32 |
2 | cutie17 | 343回 | 268回 | 6回 | 2006-09-03 00:51:46 |
コメント(1件)
ま、この解答者群は、僕チンのお仲間さん、ってことだね!