http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read?f=200609011914
楽天が引け際に下げ渋る、一連のバッシング報道の震源地は?
【テクノバーン】(9/1 19:14)楽天 (4755) が一時、前日比4950円(9.72%)安の4万5950円まで下落して、年初来最安値更新となったが、午後2時30分ごろから急速に下げ渋る展開となった。終値は、前日比2050円(4.03%)安の4万8850円。
今週に入ってからマスコミ各社から続いている一連の報道内容が懸念要因となり、売りが膨らんだ結果、新安値を更新。それが、きっかけとなり今度は機関投資家による機械的判断による見切り売り注文が入ってきたことで売りが売りを呼ぶ展開となったものとみられている。
大引け前には市場で国重副社長がテレビで報道内容を否定する発言を行ったとするうわさが広がったことから株価は急速に戻す展開となった。ただし、今のところ発言の詳細などは不明で株価急落の原因を作った報道内容から国重副社長によるテレビ会見までうわさの域をでていない。
市場関係者の間では2000年に起きた光通信株の暴落時の状況と類似しているといった声もでてきている。
光通信株の暴落時も実際にはそのような状況は起こらなかったのに関わらず「社長が近く逮捕されるらしい」のような報道が続き、株価に大きな影響を与えた。信頼回復に向けた会社の努力が試される重要な時期となっているのにも関わらず、前日31日には在京キー局が夕方のテレビニュースで楽天の証券子会社が自社にとって都合の悪いネット上の情報を書き換えていたと大々的に報道。同社に対する信頼は逆に悪化の一途を辿っているようにも思える。
マスコミ各社による一報道続いたのは偶然なのか、何からの震源地があるのか?今週発売された週刊東洋経済(2006/9/2号)は「楽天の憂鬱」と題された特集記事のなかで「楽天や三木谷社長をめぐって流されたキナ臭いうわさのいくつかもTBS周辺が震源のようだ」と述べている。これに関しても事実関係は不明だが、少なくともこの両社の関係修復は難しそうだ。
①噂の真相は?
今回はただの噂の模様です…将来的には不明ですが…
http://d.hatena.ne.jp/pasosavi/20060925
②過去に週刊誌に報道され復活した企業は?
光通信はバッシング時には無問題だった模様です(実際は問題があった)
③噂以外で株価を下げる要因は?何でしょうか?
> 機械的判断による見切り売り注文が入ってきたことで売りが売りを呼ぶ展開
④回答する方。例えばハイリスクで何株買いますか?
小生は小心者なのでスルーですか…
(利益が見込めることは確かな模様ではあるのですが心臓に悪そうで
1、新潮の記事自体は「嘘」ではあるが、捕まりそうな、あるいはスキャンダルになりえる悪い部分も有している可能性は高い。
2、まだ若いので週刊誌でニセスキャンダルのあった会社が浮かばないです…。
3、
1つめは証券業務及びEC業務の激化による利益減リスク。事実上2本柱の楽天にとってどちらかで利益を落とすことは致命的。
特に双方悪い事実を有しているだけにいつ崩れてもおかしくないです。(証券…手数料値下げをするといいつつ行わない、障害頻発、吸収される前のシステムより劣化してるetc)
証券関連は特に最近ジョインベスト・GMO・イートレードの3社が手数料値下げの激戦で顧客確保を目指しており、これにより証券業界全体の利益率が落ちており、顧客流失の危機はあると思います。
2つ目は公募・立会外分売などによる総株数の増加。これほど大企業ならそうそうないですが、新たに業務を起こすなら、内部留保資本が乏しい楽天なら新たに株を発行して資金調達をすることが考えられます。その割合によっては下がりうることが考えられます。
4、今の現状なら資産の5%程度ですかね。正直利益損益幅は逮捕した時は株価は2000円程度になってもおかしくないし、晴れて白になれば8万近くまで戻す機会があるでしょうから、バクチとして全損を出せる金額までならいいんでないでしょうか?
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