例えば:「ブックマーク」。以前は Web ブラウザにインクルードされたブックマーク機能を指すことがほとんどだったと思いますが(大元の単語の「しおり」という意味はおいておいて)、最近ではソーシャルブックマークをさして使われる事が多いように思います。
他にも、字面は変わっていないのにその指すものがだいぶ変わってしまったものを教えてください。
また、「ゴッドハンド」のように、意味はかわったけど影響範囲は不明というものでもOKです。この言葉を見たときに、人によっては遺跡発見のねつ造を思い出すでしょうし、または優れた才能の持ち主を思い浮かべることでしょう。しかし前者はこの数年に生まれた新しい意味です。
どうぞよろしくお願いします。
ここ数年だと思うのですが「ふつうにおもしろい」「ふつうにおいしい」「ふつうに驚いた」「ふつうに歩いちゃった(=特に苦もなく歩いてしまった)」などの「ふつうに」。
なんとなく、テレビで芸人さんが「演技ではなく、素で」の意味で使っていたのが始まりのように思いますが、どうでしょう。
以前は「ふつうに」は「ティーカップは小指を立てて持ったりせず、ふつうに持ちなさい」とか「人のモノマネで喋らず、ふつうに喋りなさい」といったようにしか使われなかったと思います。