http://q.hatena.ne.jp/1158589143
↑では、個人で出来るエコについて語ってもらいました。
今度は企業努力でしか成し得ないエコについて考えてみたいです。
(例)
・詰め替え用シャンプー、洗剤等は企業努力によって実現
・ラベルの外しやすいペットボトルも同様
個人的には捨てる人が多いレシート。あれは必要な人だけに発行すればいいのでは?と思いますが、企業努力がないとダメですよね?
こんな感じで他にも企業が対応することでしか実現できないエコを教えてください。
皆さんで考えてみたいのでいわしですみません。
消費者は買わないことでなるべくコントロールをしているのですが、
そのコントロールに対して鈍いとか見当違いの反応が起こると
見ていてイライラします。
使い捨てを前提としていながら、分別に従わず捨てようがないものを
主力みたいに宣伝して堂々と売らないでよ!と思うと買いにくい。
かといって、つぶれて欲しいわけではないんです。最初の着眼はよかったんです。
すごく困るときのために、ほそぼそとネット通販でいいからいつまでも売ってて欲しいんだけど、
もっと売れるはずだと宣伝費につぎ込んでは勝手につぶれていく・・・。
アパレルは分別できない新素材だらけでほとんど燃えないゴミですし。
まあ、売り出す前に役所にどの分別ゴミとしてとりあつかってくれますか?
次の分別表に記載を載せてくれますか?
というようなことを聞いて開発する企業も
実際、ないんでしょうけど・・・
たとえばアパレルと書きましたが、
他にも分別がさっぱりできてない。
金属バーベルとかは、缶に準じてリサイクルされるのかとおもったら
そうでもなく不燃で埋め立てられるんですよね。
スキー板、粗大(折ったら不燃)。ラケットも不燃。
アルミなんかリサイクル効率が良いものにいの一番にあげられているのに、
アルミ箔はどんなにたくさん塩釜焼きに使ったあとでも缶ではなく不燃。
いまどき飲料缶はものすごい削減してまして、アルミ箔と大差ないと思うのですが。
生分解性プラスチックはリサイクルに分けて出しても
結局燃やされて二酸化炭素出すことが多い。
「この製品だけは、地域の分別に「従わないで」ください」っていう
勇気のある企業ないんでしょうか(逆切れ)。
そう思ってみてみると、
デポジットまでいかなくても回収しているところもありますが、
それもリサイクルのみを目的としたものとは限りません。
プリンタインクのカートリッジ回収は、
第三者による詰め替え再販売を防ぐためなのです。
そんな第三者がいてくれたからこそ、
「回収に出してください」と企業がかなり言うようになったわけで、
まだまだ回収なぞしない会社はふがいないことです。
やっぱり基本は
リデュース(野菜などはビニールに包まない・過剰包装をなくす)
リユーズ(電池を充電して繰り返し使う)
リサイクルのための土壌作り
(まずはじめにビン・カン・ペットボトルの規格を統一する)
すんませんtakahirokiharaさん。
カタカナです