http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20060921STXKE051821092006.html
ここで問題なのですが、現実的に管理責任を果たし酒気帯び運転を防止することは可能だったのでしょうか?酒気帯び運転に限らず、品行方正に関わるような行動を管理できるのでしょうか?
さて、あなただったら管理責任をどうやって果たしますか?
僕だって、シートベルトさえしていれば、また違った人生が待っていたことだけは疑いようがありませんから。
しかし、結果責任だけを問うのは、僕はおかしいと思いますがね。
それ以外には、責任ないとでも言うんかい?
同じような立場に置かれた者として一言。私生活まで含めて部下を管理する責任があるとは、個人的には全く思いませんが、小生のケースの弁護士の見解は、結果責任があるだろうというものでした。
結果責任=故意・過失の有無にかかわらず結果に対して責任を負 うこと。
もし本当にそうなら、我が身の不運と諦めるしかありません。質問のケースは、公私の色分けがあいまいな新聞記者といえど、明らかに業務外の検挙なので、いっそう疑問は深いと思います。