ロジカルに詳しく内輪事情のご解説をお願いします。
中途半端な回答はご遠慮下さい。
Hisakazu Hirabayashi's Blog : 東京ゲームショウ、今年も任天堂は出展せず
任天堂全盛の時代にハードウェア(任天堂)に対する意味で、結成されたそうです。
対任天堂として、任天堂以外の会社で結成されたというのが歴史的背景のようですので、今のソニーやMSが出てきた今となっては当時と状況が変わってきているのかもしれないですが、そもそも任天堂が出展するに馴染まないんだと思います。
ただ、ソフトシェアの5割を占め、さらにWiiを控えている任天堂が出ないのは寂しいですね。
任天堂スペースワールドも最近は開催されていませんし。
出展する意味、メリットを見出せないから。
そもそもゲームショウについて言えば、最近はE3に喰われてるし、
任天堂の求めるユーザー層と微妙に対象が異なっている気がする
し、出展すればしたで他社と比較され、余計なことを書かれるし。
現在絶好調の任天堂としては守りの姿勢で十分なんでしょう。
むしろ出展企業が必死なんだなと。
東京ゲームショウの成り立ち
東京ゲームショウを主催する、CESAの前身がCSG。
公式ソースはありませんが、CSGの運営幹部とCESAの初期幹部は
(特にTGSを動かすイベント委員会のメンバー)はほぼ一緒だったかと。
コナミ、ナムコ、バンダイ、バンプレ・・・etc
スペースワールドの成り立ち
スペースワールド自体か、その前身の展示会を主催していたのが、
初心会。問屋連合です。その後、任天堂主催かな。
スペースワールドは任天堂主導でできるけど、TGSに参加しようとすると、主導権が握れないからじゃないかな。
まぁ、ターゲット層の相違もあるでしょうね。