京葉線の報道を視て，ふと思った事が有ります。

この質問見て、いろいろ考えてみましたが、やはり鶴見－横浜間で事故が起こると影響が大きいですね。

別の方も指摘されていましたが、この区間で事故が起こると、東海道線、横須賀線、京浜東北線が止まります。

京浜東北線が止まると根岸線と横浜線に影響が出ます。

また、横須賀線は総武快速線と直通していますし、湘南新宿ラインも走っているので、この先につながっている線区にも影響がでます。

具体的には、

• 総武快速線：成田線、内房線、外房線
• 湘南新宿ライン：東海道線、高崎線、東北線、大崎から池袋まで線路を共有する埼京線、りんかい線

と、東京から放射状に走っている５方面の路線のうち中央線と常磐線以外の３方面に影響を与えてしまうわけです。

確かにこの区間には平行路線（京浜急行や東横線）があるのですが、JRのこの区間は利用客が非常に多く、ラッシュ時なんかに止まると、この平行２路線だけは到底さばき切れず、藤沢で接続している小田急線まで影響が及ぶわけです。（東京を走る私鉄を上げましたが、このほかに横浜周辺を走る相鉄線や横浜市営地下鉄も影響を受けます）

というわけで横須賀線、特に横浜－鶴見間（といっても鶴見には横須賀線の駅はありませんが）でトラブルがあると一番影響が大きいかなと思います。