フリーでWEBの制作をやっていたときにアダルトサイトの発注を相談され(実際には受注しませんでしたが)同様な疑問を持ち、発注者に聞いたことがありますがまともな回答はありませんでした。
私が相談された頃はまだgoogleとかも一般的で無かったのですが、その頃は18未満のリンク先を「ディズニーのサイト」にしたりなんてのもありました。
とりあえず、18禁でないサイトに飛ばせばOKだったのですが・・・
ディズニーのサイトなんかにリンクとばした場合には「怒られるのでは?」と心配しましたが、
「Yahoo!ならアクセス」がほしいから絶対怒られないとたかをくくっていました。
そこらへんからいつの間にかデファクト化したのでは?
と思いますが・・・
明確な理由はないでしょう。
(1) 有名なポータルサイトであるから
(2) 他のサイトがyahooにしてあるから
ではないでしょうか。
アダルトサイトのレポートを出すってことは18歳以上ですよね。んであれば、アダルトサイトが年齢認証を行い始めた時期のポータルサイトの勢力図とか、なぜ日本人は他のサイトと同じことをやりたがるかってところでしょうか。
ありがとうございます。
なぜかという明確な理由に加え、
背景を英文でサマリーし、
他の国の文化背景と比較せよというものです。
まず、いわゆるアダルトサイトは、その多くが日本では法律上、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」の規制を受ける「映像送信型性風俗特殊営業」(同法第2条8項)に該当することになります。
したがって、同法31条の8第2項、
http://www.houko.com/00/01/S23/122.HTM#031-8
映像送信型性風俗特殊営業を営む者は、18歳未満の者を客としてはならない。
を遵守する必要があり、そのため、アクセス前に利用者に「年齢認証」という名の「yes/no」の選択を行わせるということ。これがまず、なぜ「年齢認証」が置かれるかの理由です。
続いてなぜそれがYahooなのかについてですが、これはまだ風適法の規定がネットの世界まで及んでいなかった頃、自主規制的にサイト運営者側が行っていた「年齢認証」の先行モデルが、18歳未満はYahooに飛ばす、というリンクの付け方になっていたから、ということだっと認識しています。
ポータルサイトはネットの入り口ですから、振り出しに戻すという感覚です。当時著名なポータルというとYahooしかありませんでしたから、自然と飛び先にYahooが選ばれた、ということでしょう。日本のアダルトサイト黎明期においては、ネットの入り口といえばYahooだった、ということです。
最近では飛び先がGoogleとなっている例もあり、面白い所では「No」を選ぶと「健全な精神は健全な肉体に宿る」をキーワードにした検索結果が表示される、などという所もあります。
とても参考になりました!
実際にアダルトサイトを制作した経験があります。
その時も年齢認証の後はメインページかYahooのどちらかでした。
クライアントから指定されたわけでもなく、
上司からYahooへリンクしてくれとさらっと言われました。
昔からアダルトサイト業界では当たり前のように
Yahooへリンクしてたらしいです。
おそらく日本人にとってYahooの知名度が一番高いからだと思います。
ありがとうございます。
明確な理由はありません。
再び同じサイトでも良いのです。
つまりは何処でも良いのですが、やはり有名で当り触りのないサイトが問題ないからです。
あえて理由をあげるとすれば一般的サイトであるという事です。
そして、国際的にも引けをとらないとも。
ありがとうございます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A4%9C%E7%B4%A2%E3%82%A8%E3%83%B...
>Yahoo!の独走
>日本では1996年にサービスを始めたYahoo!は簡素な画面構成と質の高いディレクトリで人気を集め、検索サイト首位の座を固め、検索サイトの集客力を武器にニュース、オークションなどのサービスでポータルサイトとしての独走を始めた。
インターネットが普及した初期の頃、最も多くの人が利用していたサイトであったからだと考えられます。
ありがとうございます。
なるほど、慣習によるものという意見ですね。
ありがとうございます。
まだ募集しています。