どういった内容の事を聞いていますか?
(中途・新卒 両方)
一般的な質問だけではどうも人間性がよく見えない気がしています。何かいい質問などございませんか?
また、面接を通じて感じた事を教えてください。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%bf%b7%c2%b4
アドレスはダミーです。
「ここ一月の間に感動したこと」を必ず聞いています。
情熱や,興味の対象,生き生きとしているか,様々な面を洞察できます。
話が止まらない=あんまり自己制御できない
とかの判断にもなります。
URLはダミーです。
毎年主に新卒の面談を担当しています。基本的には学生さんの人間性や思考回路を引き出せるような質問をすべく腐心しています。質問自体、少しずつ改良を重ねているのですが、最近良く聞く質問は、①新聞や雑誌を読んで、貴方が「これはなんとかしなくてはいけない!」と思うことを2つ教えてください②(2つ聞いた後に)では、その2つのうち貴方が得意なテーマについて、貴方のソリューションを教えてください。
というのがあります。
①では、興味の範囲、学生さんの感性、問題意識を問うています。ここで、マニアックすぎるものを出された場合は、より一般的な事柄に修正させます。
②では、問題意識に対しての解決策を問うています。
全体を通じて、①の問いを出したときに、次に②の質問が来るのを予想できているかという洞察力の度合い(結構、解決策が提示できない人もいますね)と臨機応変に対応出来るか(恐らく学生さんが解を用意してこなかったテーマでしょうから)を見ています。
面接を通じて感じたことは、面接の場というのは基本的にその人の人間力が如実に出るということです。普段から何を考えているのか、何をしたいのかというのが、最近は概ね5分程度話せばわかりますね。留意点としては、学生さんも潜在的な顧客ですので、学生さんの心証を悪くしないよう和やかな雰囲気で話しやすい面談者を演じています。
私も面接をする側ですが、面接の時間前余裕を持ってくる人なら、常識がある人だな、と見ます。また会社に来てから、洋服など身だしなみを見てから、挨拶がキチンと出来ているか、靴はキチンとそろえているか、それから面接に入ります。
履歴書がきれいに書けていないとまず駄目です。
学歴ももちろん見ます。
うちの会社をなぜ選んだのか。
会社に入ったらどんな仕事がしたいのか。
お給料はどれぐらいほしいのか。
家庭の事
通勤距離の事
趣味の事
なぜ前の会社を辞めたのか、辞めた理由。
そしてこちらの条件など話していると、結構いい時間になると思います。結構うちの会社の場合採用される人は10人面接に来ても1人いるかいないかです。結構採用条件は厳しいと思います。
でも10分ぐらい話していると大体どんな人かは見抜くことは出来ます。誠実でまじめでやる気がある人なら採用すると思います。
最近の新卒で面接に来る人達は、訓練しているのか一様に模範解答をする人が多いと感じています。
よって私の場合は出来るだけ普段の日常会話の延長の様な話をしながら聞いていく事が多いです。
あと人生で大切にしているモノ、コトを10個上げてもらいます。その人の人生における価値観がモノなのか、コトなのかが見えてくと思います。
一番大事なのはコミュニケーション力があるかどうかを見抜く事だと思います。これは学校教育では教えられていないことなので、育った環境で大きく違いが出ます。
面接では良く喋れてたよなあ~なんでかなあ。なんて事が起こらない様にしたいものです。
ちょうど昨日に面接を行っていました。
私が面接時に聞くのは「おなた自身の性格は?」と
「二番目の長所は?」と言うものです。
前者では自己分析をどれだけしているか、そして
それをどれだけきちんと組み立てて話せるかを見ます。
後者は、通常自分の一番良いところは誰しもぱっと
わかるものですが、あえて一番目を外すことで
とっさのことに反応できるかを見ています。
仕事において切り返しが利くというのは大切ですからね。
面接心得
0.質問の内容:履歴書に書かれた内容を、かさねて質問しない。
わかりきった、世間話のような無意味な質問をしない。
家族のプライバシーについて、立入った質問をしない。
1.社員として働くために必要な、最小限のことだけを確認する。
2.人間性を見る:人は最初の5秒間で、ほとんど判別しています。
残りの時間は、その印象を補強するために費やされるだけです。
3.いい質問:姓名について、まずほめてから、説明をうながします。
「あなたの姓名は、詩のようですね」「あなたの名付け親は?」その前
に「ようこそ、わたしは○○と申します」と名刺を差しだしましょう。
4.感じたこと:縁あって向いあったものの、これが最初で最後かも。
採用に至らない場合でも、のちのち回りまわって顧客や株主や取引先
となる可能性があることを、たがいに認識しましょう。
採用決定した新人への言葉「今後つまらないトラブルや、いやなこと
に直面したら、われわれが初めて会ったこの時を思いだしましょう」
(このセリフは、恋人や妻となる相手にも有効です)
一般論として企業は、面接担当者よりも優れた人材を求めています。
求人担当者が、弱い立場の求職者を見くだすような態度はいけません。
有能な求職者は、面接担当者を観察し、その企業を評価しています。
面接の連絡について
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1058902
約束を守らない会社は、きっぱりあきらめましょう。
http://d.hatena.ne.jp/(アドレスはダミーです。)
この質問、とても共感を覚えます!
私の会社でも、採用面接の質問には腐心していて、毎年少しづつ新しい質問を入れてみて、その反応をみながら良い質問は、翌年以降も残すようにしているようです。
私の部署は、割と専門職ということもあるのですが、「あなたが、新たに○○のプロジェクトを立ち上げるとしたら、どのようなことをやりますか?」と自分のビジョンやアイディアを話させて、「何故そう考えたのですが?」「どんなきっかけてそのアイディアを思いつたのか?」等と、どんどん詰めていくと、学生さんの考え方のようなものがハッキリと出る気がします。就職試験用の本をそのまましゃべる子は、だんだんボロが出るし、自分の言葉で話している子は、思いもよらぬクリエイティブな言葉が出たりして、時々「へぇー」と思うことがあります。
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