C型肝炎のウィルスが発見されるのに20年かかったとのことですが、どうやって(というか どういう測定、アッセイ、検査などの技術)見つかったのでしょうか? なんらかのブレイクスルーがあったのでしょうか?

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  • 登録:2006/10/07 01:04:54
  • 終了:2006/10/08 23:36:57

回答(4件)

id:hoshi-ygc No.1

hoshi-ygc回答回数51ベストアンサー獲得回数12006/10/07 01:45:19

ポイント15pt

http://www.nikkei-bookdirect.com/science/beyond-discovery/hepati...

なかなか大変なことだったようです。「分子生物学的手法」によりとしかありませんが・・・。


http://www.sam.hi-ho.ne.jp/tootake/ckata.htm

ここにも簡単にですが・・・。

id:mittyu No.2

みつ回答回数20ベストアンサー獲得回数02006/10/07 14:54:01

ポイント30pt

発見されたときの論文は以下のものです。

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/entrez/query.fcgi?orig_db=PubMed&...

 

技術的にはランダムプライマーを用いてcDNAライブラリを作成し、それをガシガシ調べていったことになりますね。

ブレークスルーと言うより、努力の賜物なのではないでしょうか。

 

その後の経緯に関しては以下に多少述べられています。

http://www.medissue.co.jp/virus/journal/v53-1pdf/virus53-1_87-91...

id:isogaya

ウィルスの遺伝子をぶつ切りにしてcDNAつくりまくり、それを大腸菌でタンパク発現させ、抗体に反応するか調べるわけですね。大変ですね。

ただ、ウィルス粒子がみつかっていないという記述があるのですが。

http://www.minohonosaru.com/cigatakannennuirusu.html

本当なのでしょうか?

2006/10/07 15:19:15
id:skinheadbutt No.3

skinheadbutt回答回数102ベストアンサー獲得回数42006/10/07 19:51:57

ポイント30pt

以下のサイトで viral particles が見れる。

http://www.epidemic.org/theFacts/hepatitisC/hepatitisC.html

http://www.epidemic.org/theFacts/hepatitisC/anatomy.html


免疫電顕によって初めてC型肝炎ウイルスの観察を報告した論文(1994)。

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/entrez/query.fcgi?db=pubmed&cmd=...

id:kyokusen No.4

きょくせん回答回数824ベストアンサー獲得回数862006/10/08 21:00:11

ポイント30pt

http://www.igakuken.or.jp/kenkyu-katudo/press/050614.html

傍証となってしまいますが、ウィルスの株としての分離は行われていますし、skinheadbuttさんの紹介のように電顕での観察も行われていますのでウィルス粒子は発見されていると考えていいかと思います。

http://jstore.jst.go.jp/cgi-bin/seeds/bunya_ix/detail.cgi?data_i...

ただ、粒子そのものを単離すると言うのは非常に困難の様です。

これは、HCVがエンベローブを持ち、細胞内物質と親和性が高いという事に由来するのではないかと考えます。

id:isogaya

プリオン説はほんとうか?—タンパク質病原体説をめぐるミステリー (単行本)

福岡 伸一 (著)

P226 には、C型肝炎ウィルスは、いまだにはっきりと電子顕微鏡像としては見ることができないという記述があります。

これは、どのような判断にもとづいているのでしょうか?

別の質問してあげていますので、わかりましたら回答お願いします。

電顕での観察への批判がどこかにあるのかと思われます。

http://q.hatena.ne.jp/1160317929

2006/10/08 23:35:06
  • id:kyokusen
    なるほど、ウイルス本体の像という話なのですね。

    実はまだ色々調べ足りないので此方でこのようにコメントをつけさせていただく訳なのですが、多分『プリオン説はほんとうか?』の筆者が言いたいのは、『病巣』からHCVが電顕的に発見されていない~まさに今肝細胞へ取り付いているような像が得られていないという事を言いたかったのだと思います。
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%82%B8
    例えばこのEM像ですが、これはT4ファージが今まさに大腸菌に自己の遺伝子を送り込もうとしている図で、要するにこのような絵が現在存在しないと言う事を述べたかったのではないかと思うのです。
    http://www.nih.go.jp/niid/virology2/abouthepatitis.html
    で、HCVの発見というのは詰まる所非A非B型肝炎>HAVもHBVも存在しない状況で発生する肝炎が認められ、その病原体を見つけるために用いられた手法がC型肝炎チンパンジーの血液から抽出した遺伝子のライブラリー化とそれを元に作ったタンパク質、で、それをHCV抗体で選抜して、そこからHCVの遺伝情報そのものを同定するというこう書いてても気が遠くなる作業で、現在我々が見ているHCVの電顕写真(上記サイト『遺伝子工学的手法を用いて作成したHCV様粒子の電子顕微鏡写真』)というのはつまりこのHCV-RNAを元に大腸菌か何かに作らせたタンパク質(構造蛋白)の塊であり、つまりは模型みたいなものだという事が言えるかも知れません。>実際のHCVは宿主細胞由来のエンベローブを纏っている可能性もありますし、そういう意味では私らは恐竜化石のプラモデルを見ているに過ぎないのかも。

    ちょっとこのあたり、じっくり調べて見たいと思います。
  • id:mittyu
    id:kyokusenさんの
    >>
    『病巣』からHCVが電顕的に発見されていない~まさに今肝細胞へ取り付いているような像が得られていないという事を言いたかったのだと思います。
    <<
    という記述に同意です。

    大腸菌に作らせたリコンビナントの像は当然得られていますし、もしかしたら血清中からは見つかっているかもしれません。

    また、kyokusenさんが挙げられたサイト(http://www.igakuken.or.jp/kenkyu-katudo/press/050614.html)に関して補足すると、このように培養細胞で単純培養できるウイルス株はこのWakita株が初めてのものです。培養が可能ならば当然電顕写真も得られるものと推測できます。
    これは「プリオン説はほんとうか?」が書かれた後に得られた知見のようですね。
     

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