http://leo.aichi-u.ac.jp/~goken/bulletin/pdfs/No10/11zheng.pdf#s...
古代中国の民俗語彙における犬のイメージは決して良いものではなく,犬と付く言葉は十中八九,マイナスの意味を帯びる。
http://chiebukuro.yahoo.co.jp/service/question_detail.php?queId=...
>>「犬」の意味は、いぬ・つまらないものたとえ・自分や他人をいやしめて言う他、まわしもの・スパイ、無駄の意に用いられますので、猫やサルではダメなのです。
<<
http://caramel.2ch.net/dog/kako/1019/10194/1019412016.html
あまりお役にたたなそうではありますが・・・
人間に近い存在、ペットして草分けだったからではないでしょうか。従順で、人間のしもべ的な位置に長い間いたためと思われます。
猫や猿はムダとわかったら逃げ出すが、犬は最後まで主人のために尽くすから『犬死に』というのかなと思ったが、辞書を引いたらちゃんとした説明が載っていた。
三省堂『漢辞海』901頁、『犬』の項目には次のようにある。
日本語用法 いぬ 価値が劣る、いやしい意を表す。「犬蓼イヌダデ」「犬死に」
個人的な感触としては、もともとは当て字であったが、そこから犬にマイナスの意味がつき、負け犬などのことばが派生したのではないだろうか(ただし、中国でも、犬を「つまらない」「才能のないモノ」の例として使う場合がある。アラブ人は今も犬を卑しむ)。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4385140464/sr=1-1/qid=1160159...(ええ辞書や)
「弱い犬ほど良く吠える」し、
吠えた犬はいつか噛みつくことが出来るから?
猫は、ひっかくだけ。
猫に噛まれても、あんまり痛くないし?
Sorry, it's dummy.
犬は昔「犬・イヌ・入ぬ・居ぬ・否非・否」と否定的言葉だったのです。
犬はスパイという意味も有り、犬は狼の種類でも有り、ペットとして余りにも人との関わりが多い為、マイナスイメージが多くなってしまいました。
人との関わりと生活環境様態、言葉から来るイメージが他の動物とは違って来ました。
それが 犬 なのです。
中国からの伝来です。
また、現在でも中国(大陸)で使われている例を少し挙げます。
小泉純一郎前首相のことを小犬蠢一狼(小泉と小犬は同発音)と差別的にいう。
日本人のことを「鬼」、韓国人のことを「犬」と差別的いう。
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=小犬蠢一狼&btnG=Google+検索&lr=
2度目の回答になりますが、
ペットとして双璧をなす、猫と比べて考えてみました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AD%E3%81%93
猫にまつわる言葉としては、「猫なで声」「猫をかぶる」など、かわいいもののフリをする言葉があります。猫は、毛づくろいをし、自分で自分をきれいにする動物ですし、人に媚びない性格があり、猫好きの人間はなつかれることに幸福を感じます。
また、鼠害から穀物等を守る益獣の側面もあり、農耕が主体の東洋では富を守る動物と考えられていたと思われます。
猫に対し犬の役割は、番犬として忍び寄る猛獣の接近を知らせることが、人間のコンパニオン・アニマルの端緒でした。そのため群れの動物として、えさを分け与える人がボスであり、人に媚る動物でした。人間の性として、媚びて下手に出るものに対し、横柄になります。その結果として
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8A%AC
忠実さを逆手にとって、権力の手先やスパイの意味で用いられえる。英語では雌犬を表すbitch が女性への罵倒語として使われる。
ということになるかと考えられます。
西欧では、狩猟のほかに牧羊犬などの役割があったので、東洋とは違う認識があるのではないかと考えています。
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