オペアンプの抵抗値の選び方についてですが、バイポーラの場合、R1、R2は10k以下を目安に選ぶとあります、FETはもっと高くてもいいようですが、これについて、技術的な解説を見たことがありません。(どうしてこの値が妥当なのかという説明)

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  • 登録:2006/10/08 02:04:59
  • 終了:2006/10/15 02:05:09

回答(1件)

id:chintaro3 No.1

chintaro3回答回数19ベストアンサー獲得回数12006/10/08 09:52:49

ポイント60pt

10KΩ前後ということじゃなくてもとりあえずオペアンプは動きますが、次のような傾向が出てきます。

 

・100KΩ以上

  メリット

  ・消費電流の減少

  デメリット

  ・抵抗の熱雑音の影響が大きくなる。

  ・静電結合のノイズに弱くなってくる(不安定になる傾向)    

  →バッテリで動かす機器で、消費電流を下げる必要があり、

   ノイズは別に気にしない、という用途では

   あえてこういう抵抗設定にすることもあります。

  →入力段がFETの場合は、熱雑音の影響の出方が

   バイポーラの場合とは少し異なるので問題ない場合も

   あります。ただし静電結合の問題は同じなので、高性能を

   出すにはパターンの引き回しに少々のノウハウが必要に

   なります。

 

・1KΩ以下

  メリット

  ・高周波特性の改善に有利な場合がある。

  デメリット

  ・消費電流増加、オペアンプの発熱。

   オペアンプの発熱が大きくなりすぎると、

   オペアンプ内部の保護回路が機能してしまい、

   動作が不安定になり本来の性能が出せなくなる場合

   があります。

   →大電流用の特殊なオペアンプでは

    まったく問題ない場合もあります。

 

  このへんのさじ加減は、回路設計者のセンス次第です。

  1KΩ~100KΩまでの抵抗の組み合わせなら、

  とりあえず大きな支障なく使えてしまうことが多いので、

  あとは「抵抗の種類を減らして部品調達を少しでも楽にする」

  ということを優先して抵抗値を決めてしまうことが多いです。

 

URLはダミー

http://www.national.com/JPN/appinfo/amps/

id:youkan_ni_ocha

貴重なご意見大変ありがとうございます。やはり熱雑音の影響ってありますよね。でも、このへんは本みてもほとんど書いてないみたいですね。

2006/10/08 20:44:59

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