社会人で、MBAを目指しています。経営戦略をテー

マに研究計画書を書きたいと思っているのですが、
どのようなテーマにすべきか、迷っています。
(どんなものが研究テーマになりますでしょうか?)経営者インタビューに「経験と感による経営から、データ重視の経営(科学的経営、科学的意思決定、理論を重視した経営等々)にシフト」という言葉が見ます。
この1.データを重視した経営・科学的経営・科学的意思決定・理論重視の経営とは、どういう意味なのでしょうか?(「科学的管理」という言葉は定義がありました)
・ROAなど比率分析を取り入れたものなのか、
・多変量解析などで、「自社の売上低迷は、営業力、広告、商品力」のどの要素が重要なのか
把握し、経営に生かすことなのか
・顧客属性を分析したCRM的ものを指すのか、
・会計、財務などの社内数字で判断する、といったものかのか
これら全てを含むことを言っているのか
よくわからなくなってきてしまいました。
大変、稚拙な質問で恐縮ですが、どなたかご丁寧に
、もしくは学際的にご教授願えませんでしょうか?
少々急いでおります。よろしくお願いいたします。

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  • 登録:2006/10/19 14:01:49
  • 終了:2006/10/26 14:05:03

回答(6件)

id:takechan2000 No.1

takechan2000回答回数9ベストアンサー獲得回数02006/10/19 14:29:14

ポイント19pt

今筆問を読ませていただいて、いろいろなジャンルがごちゃ混ぜになっているように感じました。

論点を整理するのに、まず自分の興味の有る企業を思い浮かべてください。

思い浮かんだら、その企業がどのようにしたら発展できるか考えてみてください、これでかなり論点が整理されると思います。

ホントは自分の指導教官に聞いていただくのが良いのですが、もし聞きづらくかつ、ゲーム業界について興味がお有りなら、成蹊大学の野島助教授に連絡をとってはいかがでしょうか?僕の師匠ですが、オフィースタイムに行けば無下には扱われないはずです。

http://sun.econ.seikei.ac.jp/~mnojima/

id:megamax1010

ありがとうございます。自社について、経営戦略が一部個人の経験則によるものであると感じており、上記の質問をさせていただいた次第です。色々な本を読み、自社を見ていくうちに、現状考えられるベストな戦略立案をしていくにはどうしたらよいか、わからなくなっております。

自社の今後の成長、ベンチマークすべく他社の状況を鑑みてみたいと思います。

2006/10/19 15:45:01
id:dream76 No.2

kiyo回答回数1091ベストアンサー獲得回数82006/10/19 15:11:41

ポイント19pt

ああ、違う所で述べられてた方ですね?経営の科学について。

実務の視点が厳しかったので閲覧だけしてたのですが。

http://e-words.jp/w/E3838AE383ACE38383E382B8E3839EE3838DE382B8E3...

ナレッジマネジメント(知識経営)などに関連してくるのではないかと思われます。ただ、ナレッジマネジメントを中心においた

計画書は修士では厳しいとみなされます。

戦略論・組織論にもいろいろな考えがあると思いますので。


論点を明確に整理して 一度計画書を書いてみることをオススメします。

id:megamax1010

そうです。ご回答ありがとうございました。計画書を書いてみましたが、複数の特定業界で、バブル崩壊以降も成長を遂げている企業の企業戦略を研究したいとしました。これではテーマが広すぎると知人に指摘されました。自分が知りたいのは

個別の事業戦略も含む、全社戦略の策定のプロセスです。これでもまだ広いですかね....

2006/10/19 15:52:50
id:hnami No.3

hnami回答回数3ベストアンサー獲得回数02006/10/19 15:49:49

ポイント18pt

 当社はMBAではございませんので、どういう計画書を書くと他社様に受かるのかよくわからないままお答えしますが、例えば「営業力、広告、商品力」をなんとか数値化できたとして、その数値は本当に測りたいものを測っているのかと。広告費は測れても、広告を見た人の数、広告を見て買いに来た人の数はどうやって測るのかと。考え始めればきりがないわけです。

 データに基づく経営といっても、それはデータの限界を捕まえながら経営することでなければなりません。能力主義の人事制度に切り替えたら問題噴出、という話はビジネス雑誌によく見かけますが、要するに人の貢献をバランスよく数値化することは難しく、数字の持つアンバランスがそのまま組織に持ち込まれる、ということです。

 科学的経営というのは、科学というツールの限界を知った上で、ああだこうだ迷いつつ行う経営であろうと思います。実践判断はひとつであっても、その裏では無数の選択肢が考えられ、捨てられたはず。

 どういうふうに比較し、判断していくか、よく知られた手順は色々とあります。

http://www.qmss.jp/qmss/related/decision01.htm

 上の話は、現状が把握された後の判断プロセスが主になった内容ですが、実際にはそのひとつ前の部分がよく問題になります。「パソコンがおかしい」症状を「DHCPサーバが応答していない」まで障害箇所を切り分ける現状把握が大変。現状把握(協議)→判断の形成というどろどろとしたプロセスをなんとか少しでも整理しよう、という研究も、いろいろ蓄積されています。ちょいと古典ですが

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4946509267

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4782800843/ref=sr_11_1/250-04...

とか。

 経営は医学と同様、人様の人生をお預かりするお仕事です。コストを削るために部下の命を削る、などという科学的判断もありましょう。大急ぎで資格を取って、大急ぎで責任の重いポストにつく。その前に、本当に自分が実現したいことを少し考えてみられることをお勧めします。

 それから、ネットから丸写しの研究計画書というのは最近急増しておりまして、当社も神経を尖らせているところです。おそらく他社様も同様と存じます。

id:megamax1010

ご返答ありがとうございます。データのみに頼ることなくとは認識しています。ただ、不確実性が高い現在ですので、データ、理論に基づく経営手法とその実践が重要であると考えています。そのあたりは、いかがお考えでしょうか?

2006/10/19 16:23:20
id:Baku7770 No.4

Baku7770回答回数2832ベストアンサー獲得回数1812006/10/19 17:26:32

ポイント18pt

 現時点でどの程度の知識をお持ちなのかよく解りませんので一般的な回答です。

 

 SIS(Strategic Infoamation System)という言葉自体聞かれなくなってから久しくなりますが、大学の情報工学で学ぶ、LPやらDPといった数学的手法を採用している企業は皆無に近い状態ですが、それなりにデータを活用している企業は多いと考えます。

 他の回答者はコンピュータメーカ批判をされておられますが、多くの場合、経営者に問題があるのであって、コンピュータメーカの問題ではありません。あくまでも彼らは意志決定支援のツールしか売り込んでいませんから。

 

 ちょっとしたエピソードです。まだCOBOLでプログラミングがようやくできるようになった頃、前月の製品別売上順位表を出力できるようになったのを自慢したくて、電算課長は社長に見せました。

「後で見るから置いておいて」

で終わり。どうしたら見て貰えるだろう。電算課長は売上の悪い順に印刷するようにしました。

その月から、届くと同時に工場長に電話で

「AとBは売れてないから製造中止」

折り返し、商品開発部長に

「AとBを廃番にしたから別の商品をすぐに開発しろ」

 最近だと失敗事例でナイキのSCMというのがあります。

 先程の社長も売上ワーストの1,2だけを製造中止にするなんて馬鹿なことはしなかったようです。経験や勘とどう上手く組み合わせるか。そういったことをしています。

id:megamax1010

ご返答ありがとうございます。ITの知識はあまり無いです。ナイキの件は興味深いです。何度か読み返してみます。

2006/10/19 23:55:01
id:bona2desu No.5

bona2desu回答回数34ベストアンサー獲得回数12006/10/19 22:32:09

ポイント18pt

>経験と感による経営から、データ重視の経営(科学的経営、

科学的意思決定、理論を重視した経営等々)にシフト」という言葉が見ます。この1.データを重視した経営・科学的経営・科学的意思決定・理論重視の経営とは、どういう意味なのでしょうか?

こういった言葉の意味は、科学的方法論(仮説→推論→結論)なり、経営学でいうような、plan->do->seeといったような考え方で、基本的には論理と数字に基づいて経営するということを意味しているのではないでしょうか。というわけで、結局のところ、おっしゃられていた、財務分析なり、統計分析なり、全部含むのではないでしょうか。

研究テーマは、素朴に自分の興味のあることは何かということから出発されればよいのではないでしょうか。それから、本や論文などを読んでいったりすれば、何ができそうかわかってくるのではないでしょうか。こればっかりは、急に、ぽっと出るというのは、蓄積がないと難しいのではないでしょうか(個人的な経験ですが)。

http://dummy

id:megamax1010

ご丁寧な回答ありがとうございます。私は、バブル崩壊以降も成長を続ける、ある業界の伝統的企業、新興企業の経営戦略の違いについて研究したいと思っています。ちょっと広すぎますかね...?実務経験から随分と悩んでいるところです。

2006/10/20 00:01:55
id:IAMTHESUN2 No.6

IAMTHESUN2回答回数119ベストアンサー獲得回数252006/10/20 00:27:26

ポイント18pt

自分のフィールドからちょっと書きますね。


今の経営学というか企業経営での最大の課題は、インタンジブル・アセット(無形資産)の評価手法の確立とその活用だと思うんですよ。


バブルがはじける90年の初頭までは、有形資産の規模が企業の競争力に直結してたんですよ。有形資産の集積によるスケールメリットが高い市場シェアや利益率につながったから。でも、90年終わり頃から有形資産の規模が必ずしも高い価値を生まないばかりか、むしろ逆に企業価値を破壊している事例が続発したんですよ。ダイエーとか。


これ日本だけの現象ではなくて、世界的にそうなんですけど、ブルッキングズ研究所の研究成果がそれを端的に語っているんですけど、いわゆる経営のハード化からソフト化へのパラダイム・シフトが起きているんですね。


アメリカで上場している企業全体の市場総価値の内訳を計算してみると、建物・機械などの有形資産が1982年では62%に対して、経営能力や従業員のノウハウのような知的資産は38%に過ぎなかった。それが1992年には有形資産が38%に対し無形資産が62%、1998年にはさらにその差が広がり、15%対85%になっている。

つまり、巨大な生産設備や金融資本を武器に競争を勝ち抜く時代はとうに過ぎ去って、いま新たに企業の競争力の源泉となっているのは人的資産、顧客資産、ブランドなどの「インタンジブル・アセット(無形資産)」なんですよ。


それでぼくが何を言いたいかというと、伝統的な経営分析のツールでは、正確な「企業価値」の評価・測定が難しくなっちゃったんです。財務諸表をまとめてMD&A(経営の議論と分析)を行うのが落ちでしょう。ホントに分析しなければいけないのは、競争力の源泉である人的資産、顧客資産、ブランド資産を含めた形での実態としての企業価値です。これを定量化する。定量化すれば、経営ばかりでなく、株主を始めとするすべての利害関係者に有益な情報を発信することができるようになるんですね。


以下、もし興味があれば参考にしてください。

(いまご自分が勉強しているマーケティングやファイナンスの基礎的な勉強を習得した上で活用してください。MBAを受ける前から消化不良にならないようにしてください)


経営基礎

企業評価と戦略経営―キャッシュフロー経営への転換

企業評価と戦略経営―キャッシュフロー経営への転換

  • 作者: トム コープランド ジャック ミュリン ティム コラー
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
  • メディア: 単行本

企業分析入門 第2版

企業分析入門 第2版

  • 作者: クリシュナ・G. パレプ ビクター・L. バーナード ポール・M. ヒーリー
  • 出版社/メーカー: 東京大学出版会
  • メディア: 単行本

インタンジブル経営入門書


Harvard Business Review 2001年7月号「見えざる資産」のアドバンテージ


企業事例に学ぶ実践・コーポレートブランド経営

企業事例に学ぶ実践・コーポレートブランド経営

  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
  • メディア: 単行本


無形資産の会計

無形資産の会計

  • 作者: 伊藤 邦雄
  • 出版社/メーカー: 中央経済社
  • メディア: 単行本

The ValueReporting Revolution: Moving Beyond the Earnings Game

The ValueReporting Revolution: Moving Beyond the Earnings Game

  • 作者: Robert G. Eccles Robert H. Herz E. Mary Keegan David M. H. Phillips
  • 出版社/メーカー: Wiley
  • メディア: ハードカバー

  • id:IAMTHESUN2
    科学的云々については、前のご質問 http://q.hatena.ne.jp/1161168497
    に書いてありますので「研究テーマ」のみ回答させて頂きました。

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