「えみちゃん、もう少しお話ししてくれると助かるんですけど・・」ベテランとまではいかないけれど、駆け出しの新人でない美代子先生は、わたしに娘の保育園での様子をそう話してくれた。すいません・・。いえ、そういうつもりじゃないんですよ、お母さん、おうちではどうですか。保育園ではいつも砂場でひとりで遊ぶか、じっとお花みてるんです。給食もあまり食べないから、わたし、心配してるんです。はい、すいません・・。

うちのむすめが口を利かなくなったのは、いつからだろう。まだよちよち歩きのころは、よくお話ししてくれたような気がする。でもこのごろは、保育園のバスからぽつんと降りると、おやつもいらないって首をふって、そして、ちいさなテーブルでいつまでも飽きることなく折り紙ばかりしている。なんだか、ちいさな背中にカーテン越しの夕日が当たっているのを見ると、わたしは涙がこぼれてくる。

「創作はてな」です。よろしければ、続きをお願いします。

回答の条件
  • 1人1回まで
  • 登録:2006/10/21 20:15:25
  • 終了:2006/10/23 20:55:03

ベストアンサー

id:TomCat No.5

TomCat回答回数5402ベストアンサー獲得回数2152006/10/22 22:17:37

ポイント100pt

私の何がいけなかったんだろう・・・・。考えているうちに、どんどん時間が経っていきます。ああ、夕食の支度にかからなければ。私はえみちゃんのかたわらを離れ、台所に立ちました。

 

何作ろうかな。そうだ、えみちゃんの大好きなハンバーグにしよう。まだ小さなえみちゃんは、あまり量が食べられません。だから、ハンバーグといっても、肉だんごみたいな大きさです。

 

付け合わせは何にしようかな。あ、ウインナ。これにね、ちょんと切れ込みを入れてお口の形。小さなお海苔のお目々を付けて、まあるく切ったカボチャを茹でて甲羅にすると、ほーら、かめさんの出来上がり。うふふ。楽しくなってきました。

 

「えみちゃーん、ごはんにしましょ」

「うん」

 

こういう時、えみちゃんは普通の女の子。わー、ハンバーグの島のとなりにカメさんがいる、なんて喜んでくれています。いっぱい食べてね。お野菜もね。ほら、にんじんで島に橋がかかってるのよ。

 

バタン、と扉が開いて、ふー、疲れた、とパパが帰ってきました。おや、おいしそうだね、とパパが食卓を覗きます。ここまでは、どこの家にもある、明るい風景。なのに・・・・。

 

えみちゃんは食べるのをやめて、うつむいてしまいました。どうしたの? えみちゃん、パパが嫌いなの?

 

そんな日がまた何日も続きました。私は意を決して夫に相談してみることにしました。

 

「・・・・そうか、ショックだな、俺、えみのこと愛してるのに」

「でもあなた・・・・。あの子と今まで、満足に接してきたこと無かった・・・・」

「なにぃ?! 俺はな、えみとお前のために、毎日一所懸命働いてだな!」

 

分かってるわよ。分かってる。あの子が生まれてから、この人がどんなに家族のためにと、身を粉にして働いてきたかくらい。

 

でもあなた、一日何分、えみと会ってる?

 

そう言おうとして、私はうつむきました。ううん、分かってる。辛いのはあなたの方なんだもん。

 

そんなことがあってから約一ヶ月。相変わらず夫は仕事に追いまくられる毎日でした。そんなある日のことです。夫から電話がありました。普段なら仕事で忙しいはずの昼間に。

 

「おい、○○幼児園に空きが出来たんだ」

「え? なに?」

「だーかーらー。俺の会社のすぐ近くの保育施設に申し込めるんだよ」

「ええ?無理でしょ?私たちそこの住民じゃないし」

「大丈夫。あそこは認可保育所だけど保育園じゃないから、独自基準で入園を認めてくれる」

「で、でも、だからって・・・・」

 

夫が言うのは、こうでした。今、父親の子育てというのが脚光を浴びていると。企業内の託児所や会社の近くの保育施設に子供を入れて、子供はそこに、毎朝パパの通勤と一緒にやってきます。お昼などには大好きなパパもやってきて、一緒にごはんを食べてくれたりもします。毎朝の通園は負担だけど、でも、いつもそばにいられるというのがメリットなのだと。夫はそう言うのです。

 

「俺にそういう子育て、やらせてくれないか」

 

夫はそう言って、一週間の有給休暇を取ったことを告げてくれました。

 

珍しく早く帰宅したパパは、びっくりしているえみちゃんの前で、はじめまして、お姫様、とおじぎをしました。そして、えみちゃんと一緒に、折り紙をはじめました。二人、何も語らず、ただもくもくと何かを折り続けています。

 

いつしかえみちゃんは、おねむになってしまいました。折り紙の海の中に眠るお姫様を、パパが優しく抱っこします。

 

「目を覚ましたら泣くかな」

 

ちょっとパパは心配そうです。でも、泣いたら泣いたで、その時よ。私たちは、そう囁きあって、微笑みました。静かな時間が流れていきました。

 

5日後。すっかりパパと仲良しになったえみちゃんは、朝早く、パパと一緒に、車に乗ってお出かけです。ママー、いってきまーす!! ぶろろんろんろん。軽快に車は走り去っていきました。

 

昼間、夫から何通もメールが届きました。

「えみ、もうみんなと仲良くなったよ」

「俺もえみのお友達と仲良くなれた」

「園というのは楽しいな、俺、明日からも会社じゃなくてこっちに通いたいよ」

「えみの担任の先生、可愛い先生だぜ(萌)」

 

むっきー!! と返事を送って、私は笑っちゃいました。あの人がこんな明るいメールを打ってくるなんて。新しい園で楽しくやっている娘の姿が、手に取るように分かります。今日は一日、夫も園で過ごしています。

 

翌月の日曜日。元いた保育園から、おゆうぎ会のお知らせが届きました。えみは、美代子先生に会いたーいと、大喜びで懐かしい保育園の門をくぐっていきました。

 

たーっと駆けだして、どん、と美代子先生の体に飛び込みます。

 

「うわっ、えみちゃん、元気良くなったわねー!!」

 

夫がうれしそうに娘の姿を見つめています。来週は、新しい園のおゆうぎ会。美代子先生は、見に来てくれるでしょうか。えみちゃんが、一所懸命誘っています。

 

夫は、デジタルビデオカメラを買うんだと張り切っています。このー、マイホームパパめー。私はちょっと、以前とは違う涙をこぼしたようでした。

id:aoi_ringo

きれいにまとまりましたね。

ありがとうございました。

2006/10/23 20:53:45

その他の回答(4件)

id:sun5sun No.1

sun5sun回答回数358ベストアンサー獲得回数72006/10/21 21:08:34

ポイント10pt

娘は何故そうなったのか・・・

やはり私と旦那との夫婦喧嘩の毎日が原因なのか

最近の私たち夫婦は離婚を考えていた

価値観の違いと夫の浮気。

娘は敏感にそれを感じ取っていたのだと。

娘は、折り紙で、お雛様を作っていた。

「ママとパパは雛壇の二人みたいに、一緒に並ばないの?なんで一緒にいられないの?」

私は思わず娘を抱きしめた。

「ごめんねエミちゃん。ごめんね・・・」

私はただただ、謝ることしか出来なかった

id:aoi_ringo

折り紙とのつながりが分かりました。

ありがとうございました。

2006/10/23 20:37:52
id:tarou4649 No.2

tarou4649回答回数132ベストアンサー獲得回数02006/10/21 21:55:16

ポイント10pt

いったいなにが原因なのだろうか?・・・やっぱり夫が首吊り自殺をした次の日からか・・・それとも私の父が飛び降り自殺をした次の日からか・・・もぅ私はどうすればいいかわからない・・・・・もぅ死のう、そして次の日、私は自殺した。えみはまったく話をしなくなった

id:aoi_ringo

ありがとうございました。

2006/10/23 20:38:31
id:kurupira No.3

kurupira回答回数2369ベストアンサー獲得回数102006/10/21 22:01:23

ポイント10pt

「自閉症とまではいかないかもしれないけど、心に何かストレスのような物があるかもしれません」

と先生は言った。

「そうですか・・・」

「しばらくこちらでも様子を見てみます。ご家庭では普通に接するようにお願いします。」

「わかりました・・・」

私は泣きたい気持ちで答えた。

id:aoi_ringo

ありがとうございました。

2006/10/23 20:39:10
id:ElekiBrain No.4

ElekiBrain回答回数255ベストアンサー獲得回数152006/10/22 02:10:37

ポイント100pt

 相変わらず、娘は何にも興味を示さず、夕日を背にして折り紙を折っている。最近では愛らしい表情は次第に無表情になり、まるで娘が別世界に行ってしまったように感じていた。保育園の担当の先生に聞いてもらちがあかなかった。ただ、会話をしなくなったことと、まるで取り憑かれたように花を見ているか、砂場で何かの家を造っているのだという。

 私はやつれて白髪になった髪がテーブルに落ちているのを見て、ため息をついた。それでもご飯は食べてもらわないと。私は食事の支度を初め、夜はふけていった。




 朝のテーブルには、娘の食事だけがぽつんと残されていた。結局この子は何も食べなかったのだ。夫はせわしなくネクタイを巻きながら鞄を手に取ると、家を出て行った。娘のことはたいしたことはない、としか言わなかった。だけど、私には分かる。この子の状況は尋常じゃない。現に、何日も食事を摂ってないのに、一向にやせ細ることがないのだ。

私は嫌がる娘に何とか保育園の制服を着せ、手を取って玄関まで出た。本来ならば、ここで保育園のバスを待つところだが今日はそうしなかった。出かける際に持参したトートバッグの中から携帯を取り出すと、私は保育園に電話した。

「あの、今日は、はい、はい。ええそうです。すみません、お手数かけます」

 バスの手配を断ると、私は保育園へと向かった。曲がりくねった路地を抜け、昔からやっている駄菓子屋の角を曲がるとやがて保育園が見えてくる。娘はいきなり、私の手をふりほどき、一目散に保育園の扉をくぐった。そして、私はそのまま娘がどこにゆくかを注視した。娘は園舎の中に入るわけでもなく、一目散に砂場に向かってゆく。

 すぐに厳しそうな女の先生が首根っこを捕まえて、

「めっ! だめよ。砂場は後でね」

 と娘を抱えて園舎へと連れ込もうとした。私はその光景を見て走った。走るのは何年ぶりだろう。私は門をくぐり、その怖そうな女先生の目の前で止まった。50、いや、55そこそこだろうか。いつもの担当の先生と違い、表情は険しく、お局タイプの雰囲気だった。 私は息切れを必死に整えようとしてその場で胸に手を当て激しく呼吸した。

 目の前の先生はその光景を見てきょとんとしている。

「なんでしょうか?」

「その子、私の子なんです」

 息が切れ、なかなかうまくしゃべれない。

「今日一日……その子の面倒を……見させていただいても構いませんか」

「ええ? だめですよ。だって園内にも規律はありますし」

 やはり、相当な堅物のようだ。しばらくすると息切れも直り、わたしはそのお局先生を必死になって説得した。相当な食い下がり方を見て、お局先生はやっと折れて、条件付きで了解した。けして怪我をさせないこと、それが条件だった。私も大人だ、この園内の園児よりも、保育園のメンツが重要なことは何となく分かっていた。昔はこういうことでよく憤慨したが、我が子を守るのは私だけ、という意識の芽生えから、特に反応することはなくなっていた。

 私は我が娘をそのままにしておくことを取り付けると、お局先生は園舎へと消えていった。そして、我が娘はお局先生の手から離れるとひょこひょこと砂場へと向かってゆく。やがて砂遊びを始めるのを私は少し微笑ましい表情で眺めた。娘は担当の先生の話通り、家を作ってるようだ。それは次第に形作られてゆき、城のような雰囲気を持つ立派な建物に仕上がっていった。我が娘にそんな才能があったなんて。私は思わず声をかけたくなったが、その思いをぐっと心に押しとどめた。最近は、何を話してもこちらを向いてはくれないし、どんなアクションを起こしても嫌な顔をされるだけだ。

 やがてお城は完成し、娘は竣工をその目で確かめると、即座に立ち上がり、花壇の方へと向かった。あまりに直線的に、一目散に花壇へと向かってゆく。そして、花壇の前に座り込むと、なにやら口元が動いているのが見える。私は少し気になって、娘の声が聞こえるところまで近づいてみた。ゆっくりと近づくと、娘はなにやら花に向かって話しかけている。

「今日ね、とても……それでね……た……だよ」

 よく聞き取れない。私は仕方なく娘の様子をこのまま観察することにした。もしかしたら、いつか私の方を振り向いてくれるかも知れない。そんな甘い期待を胸に、私は娘を見守り続けた。そうしてしばらく娘を観察していると、ふとあることに気がついた。娘の目線が花に向かっていない。いや、微妙に花の上部の何もない中空を眺めている。私は目を細めてその中空を穴が開くほど見てみたが、やはり何もない。不思議な気分で再び娘に目線を落とした。娘は相も変わらず何かをつぶやき続けている。そうこうするうちに一時間、二時間、と時間はすすみ、やがて園舎から子供達が出てきた。昼のお遊戯の時間らしかった。私と娘は過ぎゆく時間と背景のなか、ただひたすら花だけを見つめ続けた。




 家に帰っても娘は相も変わらず食事に手を付けようともしない。夫に食事の件を訴えると、今度は予想通り夫は激怒した

「なぜ俺に報告しないんだ!」

 そこからはありきたりの夫婦喧嘩だった。ひたすら応酬を繰り返した。

「精神科の先生に診てもらったのか」

「お医者さんにはもう診てもらったわよ」

「おまえが診てもらったのは単なる外科か内科だろ」

「それらしい医者にいったら、精神病のレッテルをこの子はずっと世間から受け続けるかも知れないのよ!」

「レッテルと娘の気持ちとどっちが大事だ!」

 私は泣き崩れるしかなかった。夫は「寝る」、と吐き捨てるように言うと、絶対に病院に行かせろ、と捨て台詞を吐いた。夫は知らないのだ。精神科の飲ませる薬が、アメリカやヨーロッパで危険視されている事さえも。私は昼の“えのもんた”の受け売りを頭の中で繰り返しながら、ぶつぶつと小言を言い、寝室へと向かった。その途中。廊下を歩く娘の姿を見つけた。夜中の三時である。さすがに先ほどの喧嘩がうるさかったのか、娘は起き出してしまったようだ――と思っていた。しかし、娘は目をこすって眠たそうな表情をみせることもなく、完全に目を覚ましている状態だった。私の中であらぬ想像が浮かんだ。この娘、もしかして眠ってないの? もしかして、毎晩?

 娘は相も変わらぬ表情のまま、玄関を目指して廊下をテクテクと歩いてゆく。私もそれを追いかけてゆく。やがて娘は玄関で素足のまま靴を履くと、背伸びをしてドアノブを回し、外へと出て行った。私も慌ててサンダルを履くと、娘の後を追った。本当なら、ここで嫌でも連れ返すのだろう。だけど今の娘に何をしても一緒。娘はいつもの駄菓子屋を曲がると、保育園の前に立った。私はそれを5メートルほど離れて見守った。しばらく娘はそのまま直立していたが、やがて閉まっている門に手をかけた。すると、不思議なことに、門が音もなくすうーっと開いてゆくではないか。私は驚きのあまりすくんでしまい、その場から動くことができなかった。娘が門をくぐるとゆっくりと門は閉まり、やがて何事もなかったような静けさを取り戻した。私は我に返って、格子状になっている門の近くに走り寄り、隙間から中の様子を覗いた。私は目を疑った。ぼんやりと発光している、ふわふわとした何かが娘の回りを取り囲んでいた。そして、娘はときどきその光から分裂した小さな光を口に運んでいる。私はそのまま気を失い、翌日病院に運ばれていた。




 数日後私はある人の家にいた。とても質素で、庭には小鳥がさえずる。純和風の家だった。枯山水が綺麗に整えられた庭先を見ながら、私はその人を待った。

「お待たせしました」

 現れた男は50代半ばくらいだろう。頭は丸坊主だ。とうよりも、おそらく毛根が死んでしまっている。私はゆったりとしているその先生の風貌に少し肩すかしを食らいながら、その雰囲気に飲まれてしまった。気づけば私もゆったりしている。娘は訪れたときからずっと、相も変わらず枯山水の向こうにある盆栽に目をやっている。

「娘さんの症状、実は何らかの霊物が憑いているのは間違いありません」

 私はあえてきつい言葉を投げかけた。

「すみません、いきなりぶしつけですが、料金はおいくらでしょうか」

「2万です。それ以上は頂きません」

 即答だった。よほど聞かれている質問なのか、それとも元々良心的な人物なのか。霊能者と呼ばれるインチキ詐欺師を見破るには、私の能力はあまりに不足していた。なにしろ、この男には神々しさのかけらも感じない。そりゃあ、いい人なのは何となく分かる。あるいは、いい人のマネをしているのがうまい、という言うべきなのか。

「疑心暗鬼のようですね」

 堰を切ったようにその霊能者は話し始めた。私の今までの経歴、通っていた小学校の先生、幼い頃に作った傷。全てを的確に言い当てた。どれも正確すぎて、私は何も言い返すことができなかった。しかし、最後に少しだけ浮かんだ疑問をぶつけた。

「興信所ですか」

わざと失礼な聞き方をした。人格を試すためだった。すると、霊能者は禿頭をぽんぽんと叩きながらゲハハハと、豪快に笑い飛ばした。

「お会いする人お一人お一人に興信所の依頼を取り付けていては、私の生活が成り立ちませんよ」

 それもそうか。私は最後の堤防を崩した。

「失礼でした。すみません。それで、あの、なんとお呼びすればいいでしょう」

「坊主先生と皆さんおっしゃいます」

 そうだった。さんざん事前にチェックしていたにもかかわらず忘れていた。もう私はすっかり坊主先生のペースにはめられていた。

「しかし、困ったことがあります」

 坊主先生は急に怪訝な顔つきになった。

「この子の症状、私の知る密教だけではとても救えません」

 私はとたんに不安になった。そんなに酷いのか、いやまてよ、料金をつり上げる気では――。

「実は、かかっている呪法が、我々の秘術では外せないのです」

 料金のつり上げは外れた。しかし、不安は消えたわけではない。

「それでは――」

 そう言いかけたところを坊主先生は遮った。

「私の知り合いにアイルランド人の女性がいてね、彼女だったら何かを知っているかも知れません」

 先生は一方的に話を打ち切ると、いそいそと別の廊下を経由して、別の部屋へと向かった。磨りガラスの向こうで受話器を手に取る坊主先生の姿が見える。薄ぼんやりと、受話器の形状と色が見て取れた。懐かしの黒電話のようだった。しばらくすると、坊主先生は私のところへと戻ってくる。手にはヤカンを持っていた。中にはなみなみと液体が注がれているようで、重そうにそれを運んできた。

「いやいや、すみません。たった今助っ人を呼びましたので」

そういうと坊主先生はガスストーブに向かってマッチを擦り、ヤカンをその上に置いた。

「焼きミカンはどうです」

ついでにミカンを数個ストーブの上に乗せる。その後いくつか食べ物を勧められたが、私はそれどころじゃなく、どれも丁重にお断りした。しばらく、何十分が過ぎた頃だろうか。坊主先生はストーブに当たって体を上下させ始めていた。眠り始めている。私は身の置き所がなかった。これからどうすればいいのやら。そう思っていたとき、磨りガラスの向こうから、やけに背の高い人影が見えた。それは忍び足でこの部屋に入ってきた。

 見ると、それは鼻の高い、綺麗なブルーアイの外人女性だった。その女性は入ってくるなり口元に指を当て、シーッと言った。そしておそるおそる坊主先生のところへ歩いてゆくと、目の前のコタツにあったミカンをゆっくりと坊主先生の頭に乗せて、バランスを取った後、手を離した。ぷぷーと、その外人女性は吹き出していた。そして、私に向かって小声で言った。

「ミテヨコレ、正月デモナイノニ、鏡餅。ブッププー」

 私はふと先生の方を見ると、確かに禿頭にミカンが乗っかり、鏡餅のようだ。私も思わず吹き出して、ついに声を上げて笑ってしまった。坊主先生がふっと目を覚ます。

「ああ、エミー、何だ、来たならそう言いなさい」

「先生、面白カタネ」

 確かに面白かった。私がひとしきり笑い終わると、エミーはハンドシェイクを求めた。

「ハイ、私エミー。ドルイドの末裔ネ」

 なんだかややこしいことになってきた。私は複雑な表情で握手すると、エミーの興味はすでに別のところにあった。

「A name of this child?」

「え、ぁあ、あぁ?」

 ネイティブスピーカーのしゃべりの早さは尋常じゃない。私は全く聞き取れなかった。きっと簡単な質問なのだろうけど。

「ゴメンナサーイ。コノ子のお名前ハ」

 なんだ、そういうことか。

「エミです」

「エミ!? オー! 私ト同ジネ!!」

 なにやらとても嬉しそうだ、坊主先生はともかく、この人はちょっと疲れそうだ。

「いや、実際に疲れるよ」

 先生が私の心を読んでつっこみを入れる。先の思いやられる展開にどうにでもなれ、という気分にさせられた。

「アー、私ノ料金ハ2万円ネ」

ああ、結局4万か。




「コレハ、取リ替えッ子デスネ」

 聞き慣れない言葉に私は身を乗り出した。

「Change Ling (チェンジ・リング)デスヨ」

「妖精の国の決まり事らしいのです。あるとき、子供の魂が妖精の世界からの使者に連れ去られ、妖精の子供がその肉体に移る。つまり、そのことを取り替えっ子というのです」

「Yes」

 なんだ? 聞いたこともない。大抵は先祖がどうの、こうのと言うのが普通の職業のはずなのに、これは文化の違いなのか。私は呆然とその話を聞くしかなかった。

「浄霊は私の仕事です。しかし、この話は浄霊とは関係がない。妖精の世界をあるとき透視しました。そこの妖精達は誰も邪悪ではなかった。私はお手上げなんです。私の力はせいぜい邪魔者を追っ払うか、悪霊を清め、成仏させるくらいしかありません」

「アト、鏡餅ネ」

 私と坊主先生はエミーを軽くスルーし、話を進めた。

「そこで、陣を組んで、この子の魂を呼び戻します。それから、エミーには妖精の女王に説得を行ってもらう」

「すみません、陣とは何ですか」

「魔法陣です。もっとも、私たちの世界では、それを護摩といいます」

 よく分かった。時代劇でたまに見るあれのことだ。昔、水戸黄門で悪徳霊媒師がやっていたのをみたことがある。火を囲むように木を積んで、何かを唱えるあれだ。

「鏡餅先生ガ真言デ場ヲツクリマス。ソコデ私ハ彼らと通信スルノデス」




 夜中、娘は再びあのあの砂場に立っていた。私たちは柵を乗り越えると、砂場の近くへと向かった。砂場に近づくにつれ次第に明かりが大きくなってゆく。ぼんやりとした発光体は砂場に作られた城の中から特に多く出現しているようだった。

「これは驚いた。もう顕現する場所を作っていたとは」

 坊主先生は深刻な顔で言った。

「ソウデスネ、コノママ放ッテオケバ。第二第三ノ被害ガ出カネマセン」

 坊主先生は木を積んだ絵が描いてあるポスター大の巻物を広げると、静かに座り込んだ。武道の達人が行うような、本当に静かな所作だった。そして目を瞑ると、静かに真言を唱え始めた。エミーはなにやら中空に文字を書く仕草をし、立ったまま瞑想に入った。やがて、両者の瞑想が次第に深くなるにつれ、私は意識がぼんやりとしてききて、やがてその場に倒れ込んだ。




 エミーと先生がいた。それは、何か、朧のような、不思議な姿だった。時々強烈な風が吹き荒れ、辺りの情景がゴッホの絵画の世界のようにゆらゆらと揺らめいた。エミーはこちらを見てこういった。

「あなたも来てしまったのですか」

 不思議とカタコトではなかった。

「気をつけなさい、あなたは絶対にその糸を切らしてはいけません」

 エミーが指さす方向を見ると、私の体に細い、輝く糸が繋がっているのが見えた。それは腹部に繋がり、時々脈打っているようにも見える。さらに糸の先を追ってゆくと、下の方へと延々と続いているのが見えた。あとは煙っていてよく見えない。私はその光景に驚くことはなかった。虹色の揺らめく世界の中で、エミーは正面を指さした。

「あそこに女王がいらっしゃいます」

 見ると、それは昼間エミが作っていた城とうり二つだった。私たちは時々吹く風に乗り ながら、空中を飛び、まばゆい光が差す城へと向かった。私はふと、坊主先生が気になり、後ろを振り返った。細く長く伸びた糸と、座したまま目を閉じる坊主先生の姿があった。

「彼は私のように動くことはできません。この場を繋ぐので精一杯です」

 エミーの声が心に直接響いた。やがて、城の最上部にたどり着くと、そのまま窓から入り込んだ。水晶の結晶で出来たような回廊の遙か向こう側に巨大な人物がいた。いや、人物と言うには、あまりにその容姿は人とはかけ離れていた。水色のローブを身にまとい、静かな面持ちでその巨人は私たちを見守っている。12頭身以上はあろうかという、人間離れした体型の巨人に私たちはスウーッと近づいてゆく。やがて巨人の前で止まると、静かに着地し、エミーはひざまずいた。そして、私も見よう見まねでそれにならう。

「お騒がせして申し訳ありません」

 エミーは静かな口調で言った。

「いいえ、気にしていません」

 お城全体が振動するような声だった。感動するような、と言い換えてもいいかもしれない。そう、この人が女王なんだ。そう思った瞬間に空気が振動し、

「そう、この人が女王なんだ」

 という声が城にこだました。エミーが静かに言った。

「ここでは想念が全て。しゃべることとは、即ち思うこと」

 女王は静かに微笑みを浮かべると、私を見つめた。全てがとけ込んでゆくような、そんな目だった。女王は言った。

「人間達は昔は兄弟でした。心を通じ合わせ、何の隔たりもなく、私たちは信じ合う仲でした。昔、大きな、それは大きな大陸があったのです。その大陸の中で、私たちと人間は、とても静かに暮らしたのです。ですが、ある時変化が訪れました。人々が深層の世界ではなく、物質のみを見るようになると、その大陸は人々の思いの分裂と共に、ゆっくりと分かたれてゆきました。一つは精神を信じ、物質を嫌う民。もう一つは精神を嫌い、物質を信じる民」

 女王の表情が曇ると同時に、フロアの明るさがややひずんだ色に変わった。

「幾多の戦争の中で、人間は時に信じ合い、分かり合うこともありました。しかし、それは人間のみの特権と申し上げてもいいでしょう。私たち妖精はその存在を忘れ去られていったのです」

 ゆらゆらとフロアの空気が揺れた。

「私たちは子供達を送り込むことにしました。やがて大きな破滅の時に、彼らはきっと世界の為に働くでしょう」

「しかしながら――」

 エミーが言いかけた瞬間、遠くから、いや、近くからか? 距離は分からないけど、聞き慣れた声がした。

「おかあさーん」

 小さな、蚊の鳴くような声だったが、私は一瞬にしてその場を飛び出した。距離は関係ない。私は声のする方向に、意識をものすごい集中力でチューニングすると、すぐさまその場へとたどり着いた。瞬間移動のようなものらしかったが、本能的にそれさえも不思議とは思わなかった。

 娘はいた。ちいさな噴水の前で一人寂しそうにしている。噴水からは、キラキラと光る、まばゆい液体が辺りを照らし出していた。回りには羽の生えた小さな妖精達が舞っている。

「どうしたの?」

 私は聞いた。娘はすぐには返事しなかった。

「ここが嫌なの?」

 娘は首を必死に横へ振る。

「じゃあ、どうしてそんな顔するの?」

 しばらく黙っていたが娘はか細い声で言った。

「妖精さん達はとっても好き。でもママも好き」

 私は困ってしまった。どうしたらいいのか途方に暮れていると娘は続けた。

「人間は嫌い。でも、エミは人間……この子達と違う」

「どうして嫌いなの」

「嘘つくから。あのね、女王様がずっとここにいていいって」

「でも、あなたのおうちはここじゃないでしょ」

「ママはどうしてパパと家で喧嘩しているの」

 想念が全て。この世界ではそうだった。エミの回りで空気が薄暗く濁ってゆくのが分かる。その背後に薄汚れたビル群が見えた。やがてその光景は次第に大きくなり、虹色の世界に大穴を開けた。

 私はその瞬間を逃さなかった。エミを抱えるとそのままそのビルの谷間にダイブした。後ろからエミーの声が流れる空気と共に聞こえ、私はものすごい勢いで降下していった。重力の重さが全身にのしかかる。強烈な風圧が私の体全体を貫いた。

「大丈夫、あの薄汚れた世界でも、あなたを守ってみせる!」




「起きなさい」

 目の前にはにっこり顔の禿頭があった。

「坊主先生!」

 私は思わず先生に抱きついていた。何が何だか分からず、涙があふれた。

 エミーは疲労困憊の様子でこちらに近づいてくる。

「驚キマシタヨ。一緒ニアノ世界ニダイブシタカト思ッタラ、今度ハアノ世界カラ地上ニダイブナンテ……」

 私はエミーの言っている意味が分からなかった。あれ、私はいったい何をしていたの。

 全く記憶がない。とにかく、先生が座禅を始めて、エミーがなにやら文字を書き始めて……。

 足下に暖かい感覚があった。見ると、娘が私にしがみついたまま泣きじゃくっている。

 そうか、成功したんだ。私はその場にへたり込み。娘は膝の上でさらに泣きじゃくった。

 あの砂場にあった城は、姿はそのままに、明かりだけが消えていた。

「今回ハ諦メテクレルソウデス。一ツ間違エバ、エミチャンノ魂ガサマヨッタママ、体ニ戻ラナイトコロデシタ。本当ニ世話ノ焼ケル」

 エミーがどっかと地べたに腰を下ろし、大きなため息をついた。




 その後、娘はいつもの笑顔を取り戻し、ほかの園児達とも仲良くやっているようだ。順風満帆な家庭環境があるのはあの霊能者の二人のおかげ。それと、誰かは忘れたけど、とても感謝しなければいけない人がいた気がする。あれは誰だったのだろう。どうしても、思い出せない。たまに夢で見るような気もするのだけど、起きると忘れている。

 娘が家に戻ってきてから、家は前よりも活気づいた。まるで福の神が来たようだった。

 ある時、娘は私にこういった。

「あたし、“薄汚れ”なんて全然怖くないよ!」

 私、そんなこと言ったかしら。








id:aoi_ringo

すごいです・・。

まさか、こんな話になるとは・・。

お疲れ様でした。

そして、ありがとうございました。

2006/10/23 20:51:09
id:TomCat No.5

TomCat回答回数5402ベストアンサー獲得回数2152006/10/22 22:17:37ここでベストアンサー

ポイント100pt

私の何がいけなかったんだろう・・・・。考えているうちに、どんどん時間が経っていきます。ああ、夕食の支度にかからなければ。私はえみちゃんのかたわらを離れ、台所に立ちました。

 

何作ろうかな。そうだ、えみちゃんの大好きなハンバーグにしよう。まだ小さなえみちゃんは、あまり量が食べられません。だから、ハンバーグといっても、肉だんごみたいな大きさです。

 

付け合わせは何にしようかな。あ、ウインナ。これにね、ちょんと切れ込みを入れてお口の形。小さなお海苔のお目々を付けて、まあるく切ったカボチャを茹でて甲羅にすると、ほーら、かめさんの出来上がり。うふふ。楽しくなってきました。

 

「えみちゃーん、ごはんにしましょ」

「うん」

 

こういう時、えみちゃんは普通の女の子。わー、ハンバーグの島のとなりにカメさんがいる、なんて喜んでくれています。いっぱい食べてね。お野菜もね。ほら、にんじんで島に橋がかかってるのよ。

 

バタン、と扉が開いて、ふー、疲れた、とパパが帰ってきました。おや、おいしそうだね、とパパが食卓を覗きます。ここまでは、どこの家にもある、明るい風景。なのに・・・・。

 

えみちゃんは食べるのをやめて、うつむいてしまいました。どうしたの? えみちゃん、パパが嫌いなの?

 

そんな日がまた何日も続きました。私は意を決して夫に相談してみることにしました。

 

「・・・・そうか、ショックだな、俺、えみのこと愛してるのに」

「でもあなた・・・・。あの子と今まで、満足に接してきたこと無かった・・・・」

「なにぃ?! 俺はな、えみとお前のために、毎日一所懸命働いてだな!」

 

分かってるわよ。分かってる。あの子が生まれてから、この人がどんなに家族のためにと、身を粉にして働いてきたかくらい。

 

でもあなた、一日何分、えみと会ってる?

 

そう言おうとして、私はうつむきました。ううん、分かってる。辛いのはあなたの方なんだもん。

 

そんなことがあってから約一ヶ月。相変わらず夫は仕事に追いまくられる毎日でした。そんなある日のことです。夫から電話がありました。普段なら仕事で忙しいはずの昼間に。

 

「おい、○○幼児園に空きが出来たんだ」

「え? なに?」

「だーかーらー。俺の会社のすぐ近くの保育施設に申し込めるんだよ」

「ええ?無理でしょ?私たちそこの住民じゃないし」

「大丈夫。あそこは認可保育所だけど保育園じゃないから、独自基準で入園を認めてくれる」

「で、でも、だからって・・・・」

 

夫が言うのは、こうでした。今、父親の子育てというのが脚光を浴びていると。企業内の託児所や会社の近くの保育施設に子供を入れて、子供はそこに、毎朝パパの通勤と一緒にやってきます。お昼などには大好きなパパもやってきて、一緒にごはんを食べてくれたりもします。毎朝の通園は負担だけど、でも、いつもそばにいられるというのがメリットなのだと。夫はそう言うのです。

 

「俺にそういう子育て、やらせてくれないか」

 

夫はそう言って、一週間の有給休暇を取ったことを告げてくれました。

 

珍しく早く帰宅したパパは、びっくりしているえみちゃんの前で、はじめまして、お姫様、とおじぎをしました。そして、えみちゃんと一緒に、折り紙をはじめました。二人、何も語らず、ただもくもくと何かを折り続けています。

 

いつしかえみちゃんは、おねむになってしまいました。折り紙の海の中に眠るお姫様を、パパが優しく抱っこします。

 

「目を覚ましたら泣くかな」

 

ちょっとパパは心配そうです。でも、泣いたら泣いたで、その時よ。私たちは、そう囁きあって、微笑みました。静かな時間が流れていきました。

 

5日後。すっかりパパと仲良しになったえみちゃんは、朝早く、パパと一緒に、車に乗ってお出かけです。ママー、いってきまーす!! ぶろろんろんろん。軽快に車は走り去っていきました。

 

昼間、夫から何通もメールが届きました。

「えみ、もうみんなと仲良くなったよ」

「俺もえみのお友達と仲良くなれた」

「園というのは楽しいな、俺、明日からも会社じゃなくてこっちに通いたいよ」

「えみの担任の先生、可愛い先生だぜ(萌)」

 

むっきー!! と返事を送って、私は笑っちゃいました。あの人がこんな明るいメールを打ってくるなんて。新しい園で楽しくやっている娘の姿が、手に取るように分かります。今日は一日、夫も園で過ごしています。

 

翌月の日曜日。元いた保育園から、おゆうぎ会のお知らせが届きました。えみは、美代子先生に会いたーいと、大喜びで懐かしい保育園の門をくぐっていきました。

 

たーっと駆けだして、どん、と美代子先生の体に飛び込みます。

 

「うわっ、えみちゃん、元気良くなったわねー!!」

 

夫がうれしそうに娘の姿を見つめています。来週は、新しい園のおゆうぎ会。美代子先生は、見に来てくれるでしょうか。えみちゃんが、一所懸命誘っています。

 

夫は、デジタルビデオカメラを買うんだと張り切っています。このー、マイホームパパめー。私はちょっと、以前とは違う涙をこぼしたようでした。

id:aoi_ringo

きれいにまとまりましたね。

ありがとうございました。

2006/10/23 20:53:45
  • id:TomCat
    うわー、これ、10件貯まるまで終了しないでくださーーーい。今「妄想銀行」を書き上げたばかりで、とてもスイッチの切り替えが効きません。これ、シビアな題材だけに、間に合うだろうか・・・・ひやひや・・・・(^-^;
  • id:aoi_ringo
    はい。
    これからは「満期」まで待とうと決めました。
    おかしな言い方ですが、この質問、割と好きです。
    自分でもいい設定ができたなと思います。
    回答がなかなかつきにくい時は、その向こうで
    「いつもの方たち」がプロットを練っていらっしゃると思うことにしました。
    これまでの感じからすると、この質問はシビアだけに、すぐには集まらない感じです。
    明日=今日は日曜日なので、わたしの「はてな」もお休みの日です。なので、ゆっくり開封しますから、すてきな作品をお待ちしています。
  • id:ElekiBrain
    ElekiBrain 2006/10/22 12:55:44
    ぐはッ(吐血)!
    むしろ妄想銀行の方に間に合いませんでした。無念。

    とはいえ、原稿書きかけでの状態で妄想銀行が終了したのではなく、疲れて原稿が書けないままぶっ倒れ、今日起きると締め切られていました。とりあえずあっちは見送りとさせていただきます。

    いかに休みとはいえ、一日三本は無理ですかね……(限界に挑戦しすぎて本当に吐血しない程度にがんばります)。
  • id:aoi_ringo
    すいません・・・。
    すこし、ペースを落としますね。
  • id:ElekiBrain
    ElekiBrain 2006/10/22 16:03:04
    >一日三本は無理ですかね……

    いえ、これは苦情ではなく、自分の肉体的限界がどこまでいけるか、という意味で書きました。ちょっと言い方が悪かったかも知れません。すみません。

    あと、「妄想銀行」は書かない、と先ほど言いましたが、せっかくの日曜ですし、書いてみました。TomCat さんの話のその後です。宜しければ TomCat さんもどうぞお読みください。
  • id:aoi_ringo
    たしかに・・。質問を「妄想」するのも、一日三本は限界でした。
    いちおう、「作り置き」は極力しないで、Macintoshが走るまま、質問を書いています。なので、こんな日も出来てしまうかもしれませんが、どうか無理をされないでください。創作は相当体力がいると思います。

    日曜は休みます・・といいながら、今日もうっかり妄想質問してしまいました。すみません・・。
  • id:ElekiBrain
    ElekiBrain 2006/10/23 21:38:49
    >まさか、こんな話になるとは・・。

    今回、この全くファンタジー調ではないテーマをSFに引っ張るという暴挙に出てしまいました。
    登場した坊主先生とエミーは私の中で結構気に入ってしまったので、ひょっとしたら今後どこかで登場するかもしれません。
  • id:aoi_ringo
    これからも独自の世界を期待しています。
    週に1,2本「創作はてな」を立てる予定です。
    ぜひ書いてくださいね。

この質問への反応(ブックマークコメント)

「あの人に答えてほしい」「この質問はあの人が答えられそう」というときに、回答リクエストを送ってみてましょう。

これ以上回答リクエストを送信することはできません。制限について

絞り込み :
はてなココの「ともだち」を表示します。
回答リクエストを送信したユーザーはいません