エラーページ表示時に開発環境ではスタックトレースにソースの行番号まで表示されて見えますが
本番環境では、
「現在の Web 要求の実行中にハンドルされていない例外が生成されました。障害の原因および発生場所に関する情報については、下の例外スタック トレースを使って確認できます。」
と、表示されています。
どちらの環境もWeb.configのdebug="true"にしているのですが、他に設定が必要なのでしょうか。
ためしに、本番環境でdebugをFalseにしても表示は変わりませんでした。何か有効になっていない気もします。
なお、開発環境は
WinXP
本番環境は
Win2000Sv です。
ちょっと、詳細な状況がはっきりしないので、自信はありませんが、察するに...。
本番環境への配置に"Webサイトの発行"を使われているのであれば、本番環境へ配置されたモジュールはいわゆるReleaseビルドになっていると思いますので、配置されたモジュールからはデバッグ情報が取り除かれており、デバッグ機能を利用したり、スタックトレースをみたりすることは出来ません。
ですので、一番単純にスタックトレースを確認したいのであれば、開発環境でコンパイルしたWebプロジェクトのディレクトリを丸ごと本番環境にコピーしてしまえば、お望みの結果が得られるのではないかと思います。
@IT会議室 - VS2005 ASP.NET での Debug/Release 構成について
http://www.atmarkit.co.jp/bbs/phpBB/viewtopic.php?forum=7&to...
また、↑にも出てきますがVisual Studio 2005 Web Deployment Projectsというツールもあるようです。
青柳臣一 blog : .NET や C# がメインの blog - Web Deployment Projects
http://www.divakk.co.jp/blog/aoyagi/archive/2005/11/10/7063.aspx
まぁ、いずれにしても、ようするにReleaseビルドではなくDebugビルドを本番環境に配置できればお望みの動作をするのでは? ということですね。
まさにその通りです。
Webサイトの発行 で発行していました。
Webサイトの発行だと強制的にReleaseビルドになるのですね。
勉強になりました、ありがとうございました。