ぐるなびなどの特化型ポータルサイトで

検索フォームからサイト内の目的地に行く人と
カテゴリなどを利用して目的地へ行く人の
割合を知りたいと思っています。

つまり、文字を入れる層とマウスのクリックだけで
サイト内を移動する層の二つが
どのくらいの割合かを探していただければと思っています。

よろしくおねがいいたします。

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  • 終了:2006/10/31 12:03:28
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ベストアンサー

id:IAMTHESUN2 No.1

回答回数119ベストアンサー獲得回数25

ポイント70pt

「検索フォーム」か「カテゴリ」か? というご質問ですが、これは扱うテーマおよびサイトの構造的な完成度により利用率は左右されると思います。


ぐるなびでいえば、ぐるなび自身が「カテゴリ」の完成度を競争優位の源泉として強く認識しているように(投資家向け資料参照)、「カテゴリ」の利用が圧倒的だと思われます。「カテゴリ」のエントランスが豊富で、ディレクトリが整理・細分化されているので、利用者の恣意的な「あいまい検索」以上の精度で「答え」にリーチできるためです。


しかし、もっと重要な視点は、ぐるなびを訪れるターゲット(利用者)がどういう人達なのかを読み切っているところです。


<ターゲット分類>

①行きたいお店が明確な層 → google でダイレクトにググる

②食べたいカテゴリーが明確な層 → 「口コミ」検索

③何か食べたい層 → ぐるなび 

 


ぐるなび は「何か食べたい層」に特化しているわけですが、驚くべきは、①、②のターゲット層もググった後、最終的には ぐるなび が用意した「お店の紹介ページ」を見ているケースが多いことです。


理由は、飲食店が自店でHPを持っていないケースがまだ多くあるのと、持っていても利用者の知りたい情報が見やすく掲載されていないケースが多く、知りたい情報がコンパクトに整理され、クーポンまで用意されている ぐるなび の「お店の紹介ページ」に頼る現実があるためです。


入口と出口を抑えるしたたかな戦略です。



ですので、扱うテーマやサイトの戦略・構造的な完成度(どこを目指すのか)等で「検索フォーム」か「カテゴリ」の利用度は大きく変わってくると思います。



どうしても数値的なデータが必要な場合には、「アンケート」でHatena利用者に訊いてみるのも方法だと思います。インターネットを使用している層ですし、一般消費者ですのでデータの信憑性には問題ないと思われます。実際にリサーチしても同じような調査結果がでるはずです。アンケートを利用者の属性(性別、年齢など)に分けて質問すれば、より詳細なデータが収集できると思います。


以下参考にしたURLです。


Yahoo!が定期的に行っている“インターネット利用者アンケート

80%の方が、検索エンジンを利用

http://www.swellcatch.com/ocnk/seo.htm


特化型ポータルサイト「国内最大規模の登録量を誇る、バンドメンバー募集専用サイト」の事例

http://www.music-eclub.com/searchsite/kininaru.php?o=4

id:kensuu

すばらしい回答ありがとうございます!

さっそくアンケートをとってみました。

またぐるなびの資料は非常に参考になります。

ありがとうございました。

2006/10/30 17:00:57

その他の回答1件)

id:IAMTHESUN2 No.1

回答回数119ベストアンサー獲得回数25ここでベストアンサー

ポイント70pt

「検索フォーム」か「カテゴリ」か? というご質問ですが、これは扱うテーマおよびサイトの構造的な完成度により利用率は左右されると思います。


ぐるなびでいえば、ぐるなび自身が「カテゴリ」の完成度を競争優位の源泉として強く認識しているように(投資家向け資料参照)、「カテゴリ」の利用が圧倒的だと思われます。「カテゴリ」のエントランスが豊富で、ディレクトリが整理・細分化されているので、利用者の恣意的な「あいまい検索」以上の精度で「答え」にリーチできるためです。


しかし、もっと重要な視点は、ぐるなびを訪れるターゲット(利用者)がどういう人達なのかを読み切っているところです。


<ターゲット分類>

①行きたいお店が明確な層 → google でダイレクトにググる

②食べたいカテゴリーが明確な層 → 「口コミ」検索

③何か食べたい層 → ぐるなび 

 


ぐるなび は「何か食べたい層」に特化しているわけですが、驚くべきは、①、②のターゲット層もググった後、最終的には ぐるなび が用意した「お店の紹介ページ」を見ているケースが多いことです。


理由は、飲食店が自店でHPを持っていないケースがまだ多くあるのと、持っていても利用者の知りたい情報が見やすく掲載されていないケースが多く、知りたい情報がコンパクトに整理され、クーポンまで用意されている ぐるなび の「お店の紹介ページ」に頼る現実があるためです。


入口と出口を抑えるしたたかな戦略です。



ですので、扱うテーマやサイトの戦略・構造的な完成度(どこを目指すのか)等で「検索フォーム」か「カテゴリ」の利用度は大きく変わってくると思います。



どうしても数値的なデータが必要な場合には、「アンケート」でHatena利用者に訊いてみるのも方法だと思います。インターネットを使用している層ですし、一般消費者ですのでデータの信憑性には問題ないと思われます。実際にリサーチしても同じような調査結果がでるはずです。アンケートを利用者の属性(性別、年齢など)に分けて質問すれば、より詳細なデータが収集できると思います。


以下参考にしたURLです。


Yahoo!が定期的に行っている“インターネット利用者アンケート

80%の方が、検索エンジンを利用

http://www.swellcatch.com/ocnk/seo.htm


特化型ポータルサイト「国内最大規模の登録量を誇る、バンドメンバー募集専用サイト」の事例

http://www.music-eclub.com/searchsite/kininaru.php?o=4

id:kensuu

すばらしい回答ありがとうございます!

さっそくアンケートをとってみました。

またぐるなびの資料は非常に参考になります。

ありがとうございました。

2006/10/30 17:00:57
id:hamster009 No.2

回答回数3431ベストアンサー獲得回数50

ぐるなびのアクセスログをみないと無理だと思います。

http://www.hatena.ne.jp/

id:kensuu

質問をよくごらんの上、お答えください。

また、情報が提供できない場合は

回答を控えていただけると助かります。

2006/10/30 17:01:39

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