大学の助手職とは、具体的にどんな仕事内容で、待遇面はどうなのでしょうか?環境によって違うと思いますが、出来れば経験者の意見をお聞きしたいのです。

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  • 登録:2006/10/27 03:14:16
  • 終了:2006/10/31 10:44:29

ベストアンサー

id:tadatarai No.3

ただたらい回答回数606ベストアンサー獲得回数372006/10/27 11:51:44

ポイント50pt

◆仕事内容について

・助手といっても、その仕事内容で「研究助手」「実習助手」「特任助手」などに分かれます。

・まず、「研究助手」の場合、「研究だけしていればよい」というポストになります。学生への教育や、大学全体の運営に関わる仕事、研究室の運営に関わる仕事の割合が少ない分、研究に関するノルマは大きいと考えてよいでしょう。たとえば、年に何本論文を掲載するとか、この実験の成果をだすとか、特許をとるとか…などです。

・次に「実習助手」の場合、「実習の手伝いをする」というポストになります。この場合は、どちらかというと、実験室の片づけや準備などの雑用、学生への教育が大きくなります。当方がいろいろな大学を見ている限りにおいては、「雑用係」のイメージが強いです。

・最後に「特任助手」の場合、その雇用条件として、なんらかの「特別な任務」が命じられます。大きなプロジェクトに組み込まれていて、「その任務さえやればよい」という場合が多いので、比較的楽かもしれません。しかし、その任務が終われば退職となるケースが多いです。すなわち、雇用期間が比較的短く、再任されることが少ないということです。



◆待遇について

・給与は大学によりけりなので一概には言えませんね。同じ大学の同学歴の人と比べて、それほど大差はないように聞いています。

・給与だけではなく、通勤手当、住居手当などがでるかも確認してください。上記「特任助手」の場合、時給や年俸が決められていて、その中に通勤手当、住居手当込みというケースもあるようです。

・そのほか、非常勤講師に出ることができるかどうかも大きいですね。兼業という形で出ることができるのであれば、そこで収入アップが見込めます。

・あとは、個人単位で研究費をもらえるかどうかも大きなところです。自分だけで執行できることのできる研究費があれば楽ですが、研究室単位でしかない場合、いちいち教授の許可が必要であったり、厳しいところでは使わせてくれなかったりというケースもあると聞きます。

・関連して、独立したスペースをもらえるかどうかも大事ですね。「助手室」として部屋をもらえる場合と、実験室や実習室の片隅に机だけをもらえる場合と、うっかりすれば、大学院生と一緒の部屋に一緒の机、という場合もあります。


◆その他

・「研究室」がどのような構成になっているかも重要です。「教授1,助教授1,助手1」の場合、教授や助教授の考えに従うことが多くなるでしょう。その考えについていけるかどうかを見極めておいたほうがよいと思います。

・助手も「任期制」になってきて、短ければ1年、おおよそは3年サイクルで回ることになるケースが多いようです。雇用されたら、すぐ次の就職先を探すハメになります。

・「昇進」できるのかどうかも重要です。講師や助教授にあがることがあるのかどうか、あるとすればどのような条件か、をそれとなく確認しておいたほうがよいでしょう。

・研究生活を豊かにするためには、外部資金の獲得が大切です。企業、財団、自治体、国など、さまざまな補助金があります。ただ、この外部補助金の申請すら助手には認められていないところもあると聞きますので、これも確認しておいたほうがよいでしょう。

http://www.jsps.go.jp/

(日本学術振興会)

id:blueleaves

親切な回答ありがとうございました。自分では気付かない点、多々、とても参考になりました。

WEB SITEも良いものを紹介頂き助かります。今後活用させて頂きたいです。ありがとうございました。

2006/10/29 01:19:46

その他の回答(2件)

id:takahiro_kihara No.1

狂人日記回答回数833ベストアンサー獲得回数112006/10/27 05:54:55

ポイント15pt

学生が見た目で判断すると、助手ほど美味しい職業はない。

でも通常人間には、功名心があるから、一番を目指すんですけどね。

でも、何かあったときに切腹を強要されるのも、おエラいさんの勤めです。

dummy New KIHARA (?) Web Page

id:blueleaves

ご回答ありがとうございました。

2006/10/29 01:20:44
id:machu_picchu No.2

machu_picchu回答回数90ベストアンサー獲得回数02006/10/27 11:16:45

ポイント15pt

職務内容:助手は、教授及び助教授の職務を助ける。

資格:助手となることのできる者は、次の各号のいずれかに該当する者とする。

一 学士の学位(外国において授与されたこれに相当する学位を含む。)を有する者

二 前号の者に準ずる能力を有すると認められる者

賃金:

地方二流大学 夏のボーナス

うちの場合、同じ年齢の助手さんで70万円ぐらい。

助教授で、90万程度らしいです。

http://blog.livedoor.jp/yahata127/archives/51033579.html

id:blueleaves

ご回答ありがとうございました。

2006/10/29 01:20:46
id:tadatarai No.3

ただたらい回答回数606ベストアンサー獲得回数372006/10/27 11:51:44ここでベストアンサー

ポイント50pt

◆仕事内容について

・助手といっても、その仕事内容で「研究助手」「実習助手」「特任助手」などに分かれます。

・まず、「研究助手」の場合、「研究だけしていればよい」というポストになります。学生への教育や、大学全体の運営に関わる仕事、研究室の運営に関わる仕事の割合が少ない分、研究に関するノルマは大きいと考えてよいでしょう。たとえば、年に何本論文を掲載するとか、この実験の成果をだすとか、特許をとるとか…などです。

・次に「実習助手」の場合、「実習の手伝いをする」というポストになります。この場合は、どちらかというと、実験室の片づけや準備などの雑用、学生への教育が大きくなります。当方がいろいろな大学を見ている限りにおいては、「雑用係」のイメージが強いです。

・最後に「特任助手」の場合、その雇用条件として、なんらかの「特別な任務」が命じられます。大きなプロジェクトに組み込まれていて、「その任務さえやればよい」という場合が多いので、比較的楽かもしれません。しかし、その任務が終われば退職となるケースが多いです。すなわち、雇用期間が比較的短く、再任されることが少ないということです。



◆待遇について

・給与は大学によりけりなので一概には言えませんね。同じ大学の同学歴の人と比べて、それほど大差はないように聞いています。

・給与だけではなく、通勤手当、住居手当などがでるかも確認してください。上記「特任助手」の場合、時給や年俸が決められていて、その中に通勤手当、住居手当込みというケースもあるようです。

・そのほか、非常勤講師に出ることができるかどうかも大きいですね。兼業という形で出ることができるのであれば、そこで収入アップが見込めます。

・あとは、個人単位で研究費をもらえるかどうかも大きなところです。自分だけで執行できることのできる研究費があれば楽ですが、研究室単位でしかない場合、いちいち教授の許可が必要であったり、厳しいところでは使わせてくれなかったりというケースもあると聞きます。

・関連して、独立したスペースをもらえるかどうかも大事ですね。「助手室」として部屋をもらえる場合と、実験室や実習室の片隅に机だけをもらえる場合と、うっかりすれば、大学院生と一緒の部屋に一緒の机、という場合もあります。


◆その他

・「研究室」がどのような構成になっているかも重要です。「教授1,助教授1,助手1」の場合、教授や助教授の考えに従うことが多くなるでしょう。その考えについていけるかどうかを見極めておいたほうがよいと思います。

・助手も「任期制」になってきて、短ければ1年、おおよそは3年サイクルで回ることになるケースが多いようです。雇用されたら、すぐ次の就職先を探すハメになります。

・「昇進」できるのかどうかも重要です。講師や助教授にあがることがあるのかどうか、あるとすればどのような条件か、をそれとなく確認しておいたほうがよいでしょう。

・研究生活を豊かにするためには、外部資金の獲得が大切です。企業、財団、自治体、国など、さまざまな補助金があります。ただ、この外部補助金の申請すら助手には認められていないところもあると聞きますので、これも確認しておいたほうがよいでしょう。

http://www.jsps.go.jp/

(日本学術振興会)

id:blueleaves

親切な回答ありがとうございました。自分では気付かない点、多々、とても参考になりました。

WEB SITEも良いものを紹介頂き助かります。今後活用させて頂きたいです。ありがとうございました。

2006/10/29 01:19:46

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