抽象的なものの聞き方をしますが、「技能の習得」について教えてください。よく「伝統芸能」の世界で聞くのですが、○○するまでに十年、次の○○するまでに十年、といった感じで莫大な時間をかけて、ものごとを習得していく世界があると思います。なんでこのようなおかしな質問をしたかといいますと、先日来毎日「千羽鶴」を少しずつ折り続けているのですが、日々「何か」が進歩しているような気がするのです。ある人にお話ししたら、「まずは千羽折ったら少しは何か見えるんじゃないの」と言われ、その通りと思いました。誠に抽象的なお話で答えようがないかもしれませんが、もし、こころに引っかかることがありましたら、教えてください。お願いします。

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  • 登録:2006/11/10 16:10:42
  • 終了:2006/11/11 22:28:17

ベストアンサー

id:chaobun No.3

chaobun回答回数38ベストアンサー獲得回数62006/11/10 16:47:35

ポイント30pt

修破離という言葉があります。

自分は指揮の先生からこの言葉を教わりました。

指揮の世界でも色々な流派があるのですが、斎藤先生という方の流派では、「たたき3年~」という言葉があり、もっとも単純な拍の示し方であるたたきというものも毎日出来が良くても3年続けないとものにならないという意味だそうです。

話はずれましたが、修というのはこの「型を修める」という部分になります。

「まずは師の真似をして型を修め、次に型を破り、やがて自ずと型を離れ、高みに上る」というのが芸能の世界全般に通ずる「修破離」という仏教用語だそうです。

果たしてお答えになっているでしょうか…(汗)。

id:aoi_ringo

十分答えになっています。

このあたりが知りたかったのです。

ありがとうございました。

2006/11/10 19:01:32

その他の回答(13件)

id:KairuaAruika No.1

KairuaAruika回答回数6926ベストアンサー獲得回数972006/11/10 16:26:17

ポイント10pt

その”感じ”は間違ってないと思いますよ。

今のあわただしい世の中,腰を落ち着けて,何かに集中して物事をクリアしてゆくことはなかなかないと思います。

(仕事等,生きるのに必須なこと以外で。)

なので,単一的な作業だとしても,その作業をしている間中,注意を集中し,磨きをかけられるわけなので,技術も身についていくと思います。

その方法が,人それぞれ違うわけであって。

無心な気持ちで,何かを心を込めてやり続けること,大切ですよね。

id:aoi_ringo

そうですか。安心しました。

ありがとうございました。

2006/11/10 18:59:33
id:brucknerian No.2

brucknerian回答回数119ベストアンサー獲得回数32006/11/10 16:37:17

ポイント10pt

質問が抽象的とおっしゃいましたが、技術の習得という概念そのものが非常に抽象的だと私は思います。

「○○を習得するのに10年」というのにしたって、何となく「まあこのくらいでそこそこいけるだろう」という目安でしかないと思うし、技術の向上っていうのは、何となく気づくモノだと感じます。

こちらも何が言いたいかわからなくなっちゃいました(笑)

でも、気持ちはわかりますよ。

id:aoi_ringo

すみません。ニュアンス質問で。

分かってもらえただけでうれしいです。笑。

ありがとうございました。

2006/11/10 19:00:37
id:chaobun No.3

chaobun回答回数38ベストアンサー獲得回数62006/11/10 16:47:35ここでベストアンサー

ポイント30pt

修破離という言葉があります。

自分は指揮の先生からこの言葉を教わりました。

指揮の世界でも色々な流派があるのですが、斎藤先生という方の流派では、「たたき3年~」という言葉があり、もっとも単純な拍の示し方であるたたきというものも毎日出来が良くても3年続けないとものにならないという意味だそうです。

話はずれましたが、修というのはこの「型を修める」という部分になります。

「まずは師の真似をして型を修め、次に型を破り、やがて自ずと型を離れ、高みに上る」というのが芸能の世界全般に通ずる「修破離」という仏教用語だそうです。

果たしてお答えになっているでしょうか…(汗)。

id:aoi_ringo

十分答えになっています。

このあたりが知りたかったのです。

ありがとうございました。

2006/11/10 19:01:32
id:fdskaf No.4

fdskaf回答回数295ベストアンサー獲得回数22006/11/10 16:53:04

ポイント10pt

何も、物事だけではありません

昨日の自分より、今日の自分はひとつ成長しています

去年より今年

今年より来年

人はいくつになっても、成長し続けるのだと、言われたことがあります

id:aoi_ringo

ありがとうございました。

2006/11/10 19:01:57
id:jiangmin-alt No.5

jiangmin回答回数125ベストアンサー獲得回数82006/11/10 17:14:27

ポイント10pt

折鶴ですか。なつかしー。ワタシ小学生の頃、鶴ばかり折ってましたけど、だんだん紙を小さくしていって、とうとう1cm四方の紙をピンセットで折るようになってしまいました。そんなことして何になるのか分りませんけど、なぜかはまってしまいますね。答になってないかもしれませんが…。

id:aoi_ringo

いえいえ、わたしも、実は、正規の紙を四分の一にして折っています。理由は不明です。ありがとうございました。

2006/11/10 19:02:47
id:NAPORIN No.6

なぽりん回答回数4752ベストアンサー獲得回数8782006/11/10 17:33:01

ポイント10pt

もう20年近くも前に作家の新井素子さんのエッセーで読んだのですが

彼女の特技のひとつは千羽鶴を折ること。

上達した今では本を読みながら手元を

見ないで折れてしまう

(おもりがあれば片手だけで折れるとか)。

ただ、この特技は成果を友人に上げようとしても

辛気臭い?とおもわれがちなので、

あまり自慢できないらしいです。


私は、お寺などに絵馬といっしょに吊るすのに持っていくのには

カラフルで良いんじゃないかと思いますが。

クリエイターの視点からみた伝統芸能を参考までに(ご存知かもしれませんが)

http://www.1101.com/life/ お寺の棟梁

http://www.1101.com/irodori/2006-10-26.html いろどり

id:aoi_ringo

ありがとうございました。

2006/11/10 19:03:21
id:TomCat No.7

TomCat回答回数5402ベストアンサー獲得回数2152006/11/10 17:54:44

ポイント20pt

こういうのは、つまるところ、「人間性の育成」にかかる時間だと思うんですね。

 

たとえば落語。落語協会会長、10代目鈴々舎馬風師匠は、リングアナウンサーから、体を張ったギャグで笑いを取る落語家としては異色の芸風で、以前からテレビ出演なども多かった人ですが、それでも真打ちになれるまでに約17年かかっています。

 

また、今名古屋で頑張っている雷門獅篭さんは、H6年に立川流に入門、8年頑張ったのに、談志師匠特有の弟子の育て方「前座全員破門騒動」の第三次で破門を言い渡され、その後新天地を求めて「東西落語界のエアポケット」とも言うべき名古屋を拠点に活動する雷門小福師匠の門下に入り、もう立派な高座が務められる落語家に成長しています。

 

結局、芸(技術)そのものは、短期間で身に付くんですよね。でも日本の伝統の世界では、技術より、人間を作ることが重視されているわけです。いくら技術が優れていても、それを現すのは人間なわけですから、その器を育てておかなければ技術の現しようがないだろうという考え方ですよね。

 

機械が技術の成果を現すなら機械をチューンナップする。人間が技術を現すなら人間を育てる。そういうことです。

 

それからもう一つ。以前「様式美」の質問がありましたが、私は音楽が好きなので、ギターを持つと、ただひたすら、同じフレーズを延々と弾き続けるんです。するとだんだん手はもう反射的に動くようになってきて、頭は何も考えていない、一種の瞑想状態になってくるんですよね。

 

その空っぽになった頭の中に、今まで色んな物が貯まっていて、せっかく湧き出してきても埋もれて気付かなかったような小さな思いが、すごく輝いて、ポツン、と見えてきたりするわけです。するとそこで「あ!!」と思う。

 

こんな今まで気付かなかったような新しい自分の思考の発見の積み重ね。これもきっと、「何々何年」で同じことをただひたすら繰り返していくことで得られる、貴重な力じゃないかと思います。

 

折り鶴にしても、鶴を折るという行為そのものより、その積み重ねの間に何を発見していくかということが大切だし、そうして育っていく「心」が尊いんだろうと思うんです。折り鶴10年で何を掴むか。なんか壮大なロマンが感じられますよね。折り続けてください。ただひたすら o(^-^)o゛

id:aoi_ringo

ありがとうございます。

最近、ちょっと、ココロの世界に行ってるかも。

ありがとうございました。

2006/11/10 19:05:04
id:hanatomi No.8

hanatomi回答回数853ベストアンサー獲得回数362006/11/10 17:55:33

ポイント10pt

>もし、こころに引っかかることがありましたら、教えてください。お願いします

千羽鶴、やってると楽しくなりますよね!!!

体が勝手に動いて楽しくなります。

私は流しの掃除が嫌いだったのですが習慣になると結構好きになりました。

しかも、やっていることで「そのあと何らかの楽しみがある」と

余計元気になりますね。

これを○にあげよう!

とか、修理したらこれが生き返る!とか、

部屋がきれいになる!とか、

喜んでもらおう!とか、

見てみたい!とか。



ところで技術者の人はそのできばえを楽しんでいますよね。

私の知ってる田舎のおじさんは、どうきれい縦横まっすぐに田植えするかを誇ってました。パン屋さんで、きれいに並んだケーキやパンは芸術にちかいですね。

「無心」と、「できあがり」と、「達成感」と「スキルアップ」と・・チョコット何かに動くことはうれしい要素がいっぱいある感じがしますね。

私は実はぴかぴかにする靴磨きと毛玉とりが、好きです!

id:aoi_ringo

元気なおたよりありがとうございます。

こちらも励みになりました。

2006/11/10 19:26:05
id:Spitzer No.9

Spitzer回答回数3ベストアンサー獲得回数02006/11/10 19:06:38

ポイント15pt

空手を25年続けてます。年に1ヶ月間師匠と二人で山に篭るのですが、猪を狩って飢えをしのぎながら、

自分を追い込む為の修行を重ねます。

東京でマシントレーニングを積む人には想像つかないかもしれませんが、1ヶ月終了前には、

水の一滴が見える、落ち葉の紋様が見える、拳の傷が見えるようになります。

(正確な表現ではないかもしれませんが、時間がコマ送りになる感じです)

それと同時に次の瞬間に発生する「自分の身の周りで起こる何か」のきっかけを見逃すことがなくなるります。

下山して、2ヶ月~3ヶ月立つと、その感覚が薄れていくのを痛感します。

そういった「感覚を覚醒させたまま維持し続ける」ことが凡人には到底不可能だから、

~~3年~~10年っていうのは、凡人は休むまもなく努力し続けろって意味なのかなと。。思ってます。

id:aoi_ringo

すごいですね。

ありがとうございました。

2006/11/10 19:26:55
id:rennet No.10

rennet回答回数242ベストアンサー獲得回数62006/11/10 19:36:15

ポイント10pt

笑い話にこんなのがあります。

運転手:こら!どこ見て歩いてんだ、気を付けろ

おばあちゃん:なんだって?そっちこそどこ見てんだ!

運転手:バカヤロウ!こっちは20年無事故で運転してんだぞ!

おばあちゃん:あほんだら!こっちは80年も歩いてんだ!

ひとつの物事を反復して行うことでその道の達人になる、

といっても何を継続して行うのかどんな心構えで行うのか、

それによって異なるように思います。

反復だけで名人になるとは限らないでしょう。

私は27年間、地下鉄に乗り続けましたが

地下鉄名人にはなれませんでした。

aoiさんは千羽鶴の名人になる素質があるのではないでしょうか。

 

id:aoi_ringo

いえいえ、ないような気がします。

ただ、反復していると、「何かが見える」そう錯覚しているだけだと思います。

ありがとうございました。

2006/11/10 19:46:23
id:akilanoikinuki No.11

akila回答回数775ベストアンサー獲得回数92006/11/10 22:45:25

ポイント10pt

技能の習得というのは、本人がどこまで求めるかでしょうね。

私はずっと楽器をやっていますが、どうにもうまくなれません。

トロンボーンを6年間、コントラバスを4年間、バイオリンを2年間。

これだけやっても、恥ずかしくて他人に聞かせる事ができません。家で練習する時は、旦那のいる部屋で強制的にラジオをつけ、間にある扉は完璧にしめて、ミュートをつけて弾いています。

はっきり言って、まったく満足していません。弾けば弾くほど、満足できる場所は遠のいていくような気すらします。

それでも、楽器をした事のない人から見れば、多少は弾けるように見えるかもしれません。

よく、ベテランやプロの人でも「一生勉強ですよ。」と言ったりしていますよね。特に芸の道には「これでいい。」というのはないと言います。

技能の習得に費やす時間は、本人の理想の高さやそれにかける思いに比例して、だんだん遠くなるのだと思っています。

id:aoi_ringo

そうですよね。

一歩踏み込むとさらに未知なる世界があるような。

千羽鶴も毎日たくさん折っていますが、「これだ」と

思える鶴なんて、めったに出来ません。

途中まではきれいでも大抵最後で失敗します。

でも鶴にしろ、切手の整理にしろ、単純作業の中から、

何かを見いだしたい日々です。

ありがとうございました。

2006/11/11 04:46:38
id:madpoet No.12

madpoet回答回数292ベストアンサー獲得回数12006/11/11 00:59:21

ポイント10pt

私は職場で保全をしている技術屋です。

機械を直す仕事ですが、やはり積み重ねは大事ですね。

繰り返すことで、「ココが壊れたな」ってのが分かるようになります。

小手先の技能なら集中して実践すれば覚えられますが、その先の感覚的なものは時間をかけて養うしかないと思います。

痛くない注射針や携帯電話のバッテリで有名になった町工場の岡野工業の代表は「一人前になるまで20年。そこまで辛抱できるかどうか。」って言ってます。

伝統芸能とものづくりでは異なることは沢山あると思いますが、根底にあるものは同じかも知れませんね。

どんな事でも実践してみなければその先は分かりません。aoi_ringoさんのおっしゃることは感覚として多くの人が感じていると思いますよ。

id:aoi_ringo

ありがとうございます。

この「感覚」が共有したくて今回質問しました。

ずいぶん、勉強になりました。

ありがとうございました。

2006/11/11 04:47:58
id:sylphid666 No.13

sylphid666回答回数3302ベストアンサー獲得回数902006/11/11 08:28:53

ポイント10pt

同じ道をずっと歩き続けることによって見えてくる物は多いと思います。

目標を決めてそこに到達してもそこで満足すればそこで終えてしまうでしょうし、それ以上の物を目指そうとすればもっと高い目標を掲げるでしょうし。自分に限界を作らずに高い目標を持ち、決めた道を歩み続ければ人間はいくらでも進歩していける生き物だと思います。

id:aoi_ringo

そんな気がします。

まだまだこれからです。

ありがとうございました。

2006/11/11 11:29:13
id:tibitora No.14

tibitora回答回数3037ベストアンサー獲得回数2022006/11/11 09:03:24

ポイント25pt

「何か」が進歩しているような気もち、私もわかるような気がします。

私はイラストなどを描いているのですが、少しづつですが描くのが早くなったり、構図などが考えやすくなったりしています。

(数ヶ月前に描いた物を見返すと「ここはこうしたほうが良かったな」と自分で気付く事がよくあります)

千羽鶴を折る事で、aoi_ringoさんの中でも何かが進歩しているのだと思います。

どうか素敵な千羽鶴を作り上げてくださいね。

id:aoi_ringo

ありがとうございます。

この「何か」って言葉にできないですね。

でも確実に「何か」なのです。

わかっていただいてうれしいです。

ありがとうございました。

2006/11/11 11:30:25

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