萌理会議1(マンガ)

荒木飛呂彦が執筆25周年ということですが、能力バトルマンガを突き詰めると「JOJO」的なものが多い気がします。そこで、「スタンド」とは別の、能力バトルを考えてください。凄く面白い発想があれば、いわしとは別にポイントを贈ります。

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  • 登録:2006/11/14 01:12:02
  • 終了:2006/11/21 01:15:02

回答(26件)

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テーマ:荒木がやらなさそうな事ってどんなのだ? Kuroe2006/11/15 20:42:48ポイント2pt

“「スタンド」とは別の、能力バトル”を考えるよすがには幾通りかの道があるかと思いますが、ここではその内で「条件的には能力バトルなんだけど荒木飛呂彦がやらなさそうな事」を模索してみたいと思い、筆を取りました。

まず“『スタンド』っぽい能力バトル”とは何か?というのを考えてみました。私なりに分類してみた、その条件は大まかに分けて3(+1)つ。

  1. 能力者は基本的に1人一芸であること
  2. なんらかのビジュアル化が為された((そしてそれと表裏一体の関係で制限が設定された))超能力
  3. 多くの場合現代社会と『常識』の概念をある程度同じくした舞台設定である
  • (少人数の突出したキチ○イ((インターネット殺人事件さん言う所のニュアンスの“狂人”))同士のどつき合い)

1項目、2項目はJOJOをある程度知っている人間だったら繰り返す必要の無い前提条件だと思います。

3項目に関しては、これは私が『スタンド』の定義を端的に「『現実』という、長い長いコードで規定されたプログラムから1項だけ無視、或いはユニークな記述に改ざんする事を許され、そしてそれによる結果を(物理法則を無視して)呼び出す」事が可能なコードで有ると仮定した事に寄ります。((単純に『1人1つだけ使える超能力』と規定すると例外ケースが多すぎたり定義としてちょっと微妙な部分が出てくるのですよ))

末尾の番号を振っていない1項に関しては、JOJOの世界観と主題すなわち『人間賛歌』に拠ります。スタンドを得ようとした場合、ある種の精神的な強さからなる資質を要求され、そして一部には血縁的な面も有ります。血統的には申し分なかったにも関わらず最大の美点である『優しさ』がそのまま弱さに繋がっていた為に己のスタンドそのものに蝕まれ命を落としかけたホリィの例が示すように『スタンド使い』は誰でも成れるわけでは有りません。

理屈の上では以上の要項を逸脱すれば、それは『荒木飛呂彦がやらなさそうな事』になるはずです。

以下にその例を示してみます。

この場合1項目は逸脱が比較的簡単なのですがドラゴンボール的なインフレバトルに取り込まれる恐れが高くなり、2項目も又逸脱が容易な上に『童夢』や『AKIRA』へとビジュアルや概念が退行してしまいます((つまり考察を行わない理由は「それは能力バトルフェチの私の趣味じゃない」という個人的嗜好でしか無いのですが))。よってここではことさらに言及は行わない事にします。

と言う訳でまずは3項目、“多くの場合現代社会と『常識』の概念をある程度同じくした舞台設定である”に違反する一例。

  • 特殊能力を使用する上でのリソース、ゲームで言う所のMPを個人ではなく『土地』に与える
    • つまりその場の『スタンドじゃないもの使い』全員でリソースを共有させるという事。
    • 土地におけるリソースを一気に使い尽くすことも可能だけれどその結果向こうに生き残られた場合が怖い。
      • 消耗したオレは敵の生き残りに白兵戦でボコられる。
    • その他いくつかの適当なルールを加味すれば「MP(仮)をどの程度削るか。それによってどういったのメリットをこちらに発生させ、そして向こうに技を使わせないか」という戦略が発生する素地ができるはず。

続いて“少人数の突出したキチ○イ同士のどつき合い”違反例

  • これは結構簡単だと思います。例えば既存の『スタンド使い』が跋扈する世界に「スタンド使いがどこに居るかを広範囲、リアルタイムで捕捉し、なおかつ何をしているかも大まかにわかる」特殊能力持ちを放り込むとか。
    • JOJO世界(ここでは一例として杜王町)にメタというか読者というか、ゲームプレーヤーの視点を代入するという事。
      • 正直現行の連載でそういうスタンドが登場する可能性はゼロではないのですが、荒木はなんとなくそういう事はしない気がする。
    • 『ジョジョの奇妙な冒険((含むSBR))』ってゲームに例えると対戦格闘ゲームか、精々RPGだと思うんです。
    • そのレンジを戦略シュミレーションの域にまで広めて、「複数人居る『一芸持ち超能力者』を如何に運用して状況を打破するか」という世界設定にしたら、『多対多』の概念が発生しないかな、という。
      • エッセンスとしてその中での『スタンドっぽいもの使い』は既存のスタンド使いよりも弱めのパワーバランスにしておいて『メタ視点持ち(仮)』はその一点を除くとまるっきり一般人と設定するのがいいかも。
        • 『スタンド(じゃないもの)使い』みたいな人種がまともな人格であるわけが無いので『メタ視点』さんは彼らを上手く運用したり彼らの信頼を勝ち得たりするのにすごく苦労しそう。こういう要素は正統派の少年漫画にも、何なら萌えの方面にも活用できるかも。
      • 大人数対大人数というか群像劇は少年漫画的にはルール違反なのかもしれないけれど。
        • まあ言ってみれば『サイボーグ009』や『Xメン』なのですけどね!

……駆け足で失礼しますが、以上のような事を考えたので書き込みをさせていただきます。

乱文失礼しました。

「土地」という答えに20ポイント進呈 しろうと2006/11/15 22:50:13

現時点で最長の力作ですね。「メタ視点」云々は後期冨樫の駆け引き的面白さみたいなことでしょうか。土地化の方が分かりやすいので、そちらにレスします。


>特殊能力を使用する上でのリソース、ゲームで言う所のMPを個人ではなく『土地』に与える

文中でもゲームへの言及がありましたが、SLGっぽいですね。スタンドは「人型のビジュアルを持つ超能力」なので、それと違うことをやろうとしたときに、「土地」というのは一つの答えですね。


しかし…土地は動かないので、相手に攻めるという要素が薄くなりますね。「ラピュタ」みたいに土地を移動してしまうか、個人と土地の属性の相性という形にして、能力を半々で折半するあたりが落としどころでしょうか。「FFの風水師」みたいな。


「土地」という答えはアリだと思うので、20ポイント進呈します。長文ではなくて、「土地」というところがポイントになっています。私が全部読むのが大変だし、なるべく一言で分かりやすいのがポイント高いです。

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