あなたは、野党の欠席戦術をどう思いますか? 参考URL http://www.asahi.com/politics/update/1116/001.html?ref=desktop
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コメント(13件)
反対ならば出席して、反対意見を 言え。
>反対ならば出席して、反対意見を 言え。
野党さんは、反対は言いまくってると思うけど?
欠席=ボイコット=労働者で言えば「ストライキ」
どっちにしろ採決で自公連立多数で可決
どうせ民主党が政権とっても変わらんがね。(元自民党議員多いから総保守化しとる^^;
>野党さんは、反対は言いまくってると思うけど?
それが普通です。
今回の「野党の欠席戦術をどう思いますか?」に対する意見です。
野党が求める「採決を前提にしない議論」に与党が欠席し続けているのは批判されず、与党が求める「採決を前提にした討論」に野党が欠席したときだけ批判が集中するのは、不公平というか、アンフェアに感じます。
中身のわからないブラックボックスに大金を払う人などいないように、「何を」採決するのかを国民は採決の前に知る権利があります。だから野党は、政府は資料請求に応じ、野党の質問にもきちんと答弁せよ、いろんな人たちの意見も聞く必要がある、と議運で言っているわけです。
でも与党・政府は、資料提出は出す必要が無い、野党の質問にも答弁する必要が無い、国民の意見も聞く必要が無い、議論はこれ以上必要ないと議運で言っていて、採決のために出席しろとしか言っていないわけです。
野党が国会に出席したら議論ができるかというと、できない。もし出席したらすぐに採決。そんな与党の議運の提案にハイハイと応じる野党がいたら、それこそアホ野党でしょう。
つまり、議論や討論を拒否しているのは政府・与党であって、野党ではない。議論のために国会があるのに、その議論を与党は放棄しているわけです。それは国会の軽視であり、国会議員の仕事をサボタージュしているのに等しい。
与党が議運で提案しているのは「会議に出席すること=採決」であって、「会議に出席すること=議論を続けること」ではないのです。
もし、そういう国会の議運の議論の中身を回答者が理解していたら、欠席戦術を支持しないという回答は少なかったのではないでしょうか。
だから、id:hennaojisan氏の設問自体に欠陥があります。アンケートをとるならこう質問すべきでした。
「政府・与党は野党が求める資料提出を拒否し、質問に対し答弁拒否を続けるなど、議論継続を拒否し、採決のための会議出席を野党に求めています。このような与党の議論のサボタージュについてあなたはどう思いますか? 支持する/支持しない」
ootatmtさんの意見には妙に納得した。
要するに、二大政党制というのは欠陥だらけなのです。
一党独裁がダメだ、というのは、ソ連が証明してくれました。(本当は、過去にドイツも証明してるんだけどね。)
二大政党制をとってる多くの欧米諸国は、その根底に人間愛がある(らしい)んです。
だから、僕は二択というのは基本的に信用できないのです。この質問は、事実上二択ですからね。
だから、「設問自体に欠陥」があります。
「どっちでもいい」解答を積算すると、35+20+11+1=67 と、結構な大勢力になります。
ということは、アンケートなんか二度としないだろう、ということです。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/feature/tachibana/media/061117_kyoikuho/index.html
参議院の議会日程の都合(自然成立をさせるため)だけで、論議を打ち切ったのが、大きかったようですね。(今日の朝日とか他のブログ読んでみたけど)
まあ、おれも情報をよく集めてないでこんなアンケート建てたの悪いですけど。「あぁ、安保の時みたいだな。」とは思いました。
とはいえ、生の意見とそここら皆様のお知恵が借りれたらとおもいまして。なるべく無味乾燥な質問内容にしてみました。
だから、僕が最近思うのは、今の時代、国会議員って本当に賢いのかなぁ、ということです。
世の中の多数派は、冷静な判断ではなく、その時の気分で票を投じる。
そんな国民に選ばれる国会に左右される国の行方が、とっても心配。