「トラウマ+マンガ」、すなわち心に大ダメージを与えて、読まなきゃよかったと激しく後悔させるほどのスゴい漫画を探しています(期待して読んだらつまらなかった、という意味ではありません)
このテのものは読者の年齢によって大きく変わってきますが、それでもこいつは最悪だ!と【警告つき】でオススメできる作品をご存知でしょうか。
ただし、条件がひとつあります。それは、「現在入手可能であること」。オークションや古本屋めぐりをしなくても、amazonで定価で入手できることが前提です。
わたしから紹介するのは2つ。これを超える作品はないと考えてますが、万が一にも心当たりがありましたら、ぜひ教えてください。
1. デビルマン(永井 豪)
2. 地獄の子守唄(日野 日出志)
楳図かずお、つのだじろう、御茶漬海苔も高評価ですが、この2つが飛びぬけて鬱になれます。どうスゴいのかは、下のリンク先に書いておきます。
http://dain.cocolog-nifty.com/myblog/2006/11/post_0eca.html
↑オススメの際、参考にどうぞ。
あ、もちろん、2ch「トラウマになるマンガ」は渉猟済みだということを申し添えておきます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AF%E3%81%A0%E3%81%97%E3%81%A...
http://www.amazon.co.jp/gp/search/ref=nb_ss_gw/503-5798399-86679...
『はだしのゲン』
この作品は作者の実体験が元になっていることがすごいです。
御存知でしたらすみません。
これもハルマゲドン級ですね
マンガ版の絵描きさんの話は、今でも夢に見ます
せつないのは、映画版の「じゃんじゃんジャガイモサツマイモ~浮かべて並べて食べたいな~」のトコですね。その弟が…
はだしのげん
小学生の頃に読みましたが衝撃でした。クスリと戦争に対するトラウマを植えつけられました。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4811304004/sr=1-1/qid=1164555...
ああ、小学生の頃にコレを読んだらキツすぎるかも…
むしろ、オトナが読むべきなのかもしれません
現行スレを見た限りでは挙がっていないようでしたが、過去スレで既出でしたら申し訳ありません。
ていうか、ビジネスジャンプに連載されているとのことで、ご存知かもしれないですね。
犯罪や悪徳行為の被害者に代わり、加害者側に対して相応の報復行為を秘密裏に行ってくれるという代行屋の話です。
被害者の受けている被害の描写が(回によりますが)けっこう凄惨で、報復云々の前にまずそっちのほうが見ていて鬱になります。
被害者はあんだけひどい思いをさせられたんだからもっとひどい仕返しをやったれよ、とか、読み進めるうちにやたら扇情的になってしまうのも精神衛生上よろしくないかと思われます。
今、17巻まで出てるみたいです。
未読の作品です、ありがとうございます
電車の広告で「いいかも…」とは思ったのですが、普通に楽しく読めそうです
(確かドラマにもなりましたね… と調べてみたら、こんなところにデカイエローがッ)
http://www.geocities.jp/kindanhm/kyofusinbun.html
後ろの百太郎と恐怖新聞
エコエコアザラク
怖かった~。。。
あんなに怖かったのにどうして子どもに流行るんだろう。
不思議。。。
ああ、たしかに…
トラウマンガを語る上で、つのだじろうと古賀新一は外せませんね
全読ではありませんが、既読です
その上で、冒頭のベスト2作です
ブラックジャック
小学生のころ、耳鼻科に置いてあり呼んだのですが、あまりのグロさにしばらく眠れませんでした。先日まで放送されていたアニメと原作は随分と印象が違います。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4253903592/sr=1-1/qid=1164568...
激しく同意ッす
ピノコの生い立ち(というか製造過程)は、いろいろな意味でグロいですね~
取り除いた胞状奇胎の胎児を見てしまった兄が、ブラックジャックを逆恨みして殺そうとする話なんて、今でも夢にみます。ベスト5を挙げるなら、必ず入ってくるでしょう
ただ、その場合、どの話が最も含有毒素が高いか、という議論になりそうですが…
「最も怖かった少女マンガ」スレに頻出してる作品ですが、わたなべまさこの「聖ロザリンド」は幼女が殺人鬼のお話で、まさしくトラウマンガでした。
http://web.thn.jp/heartful-i/manga/rozarindo.html
http://img171.auctions.yahoo.co.jp/users/8/3/0/4/misc51-img222x3...
おお、2ch「トラウマになるマンガ」で見かけたような…
読んだ当時ではなく、オトナが読んだらどうなのでしょうか?
amazonレビューにある、
> 悪魔のようなロザリンドはやっぱり子供なのだ
> ママの胸に抱かれることこそが、ロザリンドの安堵のときだったのだ
> ロザリンドの孤独が伝わってくる傑作
と普通に楽しめそうですね
山野一。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E9%87%8E%E4%B8%80
けっこう大人になってから読んだのですが
えぐすぎてしばらくたちなおれませんでした。
子供には絶対読ませたくないって思いました。
小学生のときに実際読んでしまってトラウマになったのは文芸春秋の端っこに載ってた根本敬でした。
ねこぢるの絵でインドの話を読んだような記憶が…(「インドぢる」?)
あと、人間とねこの立場が入れ替わった世界の話とか…
根本敬はガロで読んだことがあります。子どものケンカにまきこまれ、やってもいない児童殺しの罪を被せられ→刑務所へ→出所したら家族は一家離散という悲惨な話を覚えています
オススメの際、「○○氏の作品なら△△が一番トラウマ!」というように、作品名を挙げていただくと幸甚です
おお、コミックになっていたんですね…
小説版をオススメいただいたことがありますが、残念ながら食指が動いていません
まとめるなら奇病もの。
じわじわ冒されていく精神と皮膚感覚に訴えかける作品。
吐きそうになりますが、3点とも公共図書館で手軽に借りることができます。
「風が吹くとき」キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
老夫婦の「無知」に、もどかしさと怒りと諦観を覚えたものです
鬱絵本というジャンルがあるなら、トップ取れるでしょう
嬉しいことに、「きりひと讃歌」「光る風」は未読です
「光る風」は別の質問でもオススメいただいているので、ぜひ読んでイヤ~な感覚を共有したいですね
【参考】最悪の読後感を味わわせてくれる小説を教えてください
三つ目がとおる
子供の頃(小学校低学年)初めて読んだのが小さな類人猿(女の子さるが写楽くんに懐いている)のコミックでした。
襲ってくる類人猿とか、指や手首から先がないミイラとか、その日は夜なかなか眠れなかったです。
大人になってから読んだら怖くなかったのですが;
http://www.amazon.co.jp/gp/search/ref=nb_ss_gw/250-6954916-63314...
それから、「風の谷のナウシカ」ですが、子供の頃に見たときは、
巨紳兵がどろどろと溶けて(?)いくのが恐ろしかったです。
http://www.amazon.co.jp/gp/search/ref=nb_ss_gw/250-6954916-63314...
ありがとうございます、「三つ目」が文庫になってるなんて知りませんでした
懐かしいです
読んだときの年齢によってはトラウマンガになっている一作ですね(わたしはエッチなとこばかり探していました)
古いマンガに多いですよね、トラウマチックなのは・・・・・・
マンガ喫茶で一気読みすると古いのにまで手をのばしちゃうのですよ。
既出かも知れませんが、私のお薦め(?)を・・・・・・
つげ義春のねじ式
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AD%E3%81%98%E5%BC%8F
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4091920217
絵とストーリーがキモい、暗い、怖い、の三拍子揃い踏みだと思います。
評価が極端に分かれる作品ではありますなぁ。
永井豪作品にはエグ系多しです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B8%E4%BA%95%E8%B1%AA#.E6.BC....
「あばしり一家」、「デビルマンレディー」など色々有る中、「バイオレンスジャック」が一番長いし強烈かも知れないですね。
http://www.ebookjapan.jp/shop/title.asp?titleid=2238
結局、「北斗の拳」などバイオレンス物でエグ表現が多いのは仕方無いんでしょうね。
ゲゲゲの鬼太郎
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%82%B2%E3%82%B2%E3%81%A...
http://www.papy.co.jp/sc/list/credit4/_pbKlsqWypM61tMLAz7o
アニメを見る感覚でコミックを読むと・・・・・・うぇ~って感じになるのです。
水木しげる作品は原作は殆どの絵がドロドロです。
カムイ伝
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%A0%E3%82%A4%E4%BC%9...
「士農工商に属さない最下層にすむ人々の視点から江戸時代の階級制度・生活・風習・歴史・農民の迫害等を描いた作品。」
忍者物かと思いきや、う~ん暗い・・・・・・とブラックホールのようなマンガです。
忍者物ストーリーは「カムイ外伝」の方に行っちゃったみたいです。
古いのばかりじゃ面白くないでしょう。新しいところでは、これが最強だと思います。
エルフェンリート
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A...
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4088763580
女の子キャラがいわゆる「萌えキャラ」として描かれているので、余計にグロいです。
おお、大量にありがとうございます。定番モノからコレハ!という作品までそろえていただき、感謝しています
【つげ義春のねじ式】
つげ義春といえば「紅い花」が鮮烈でした。「ねじ式」は未読(のはず)なので、マンガ喫茶で探して読む本リストに加えておきます
【永井豪作品】
「バイオレンスジャック」はエロ度・グロ度ともに高いですね。完読していませんが、いくつか読んだ記憶があります
【鬼太郎、カムイ伝】
マンガは未読です。アニメで満足してたらもったいないのかも…
【エルフェンリート】
読 み ま す ! え え 、 ぜ ひ 読 ま せ て い た だ き ま す
こんにちわ.いつも読ませていただいています.
私のトラウマンガを挙げます.
「地獄」(西岡兄妹)
特別グロテスクなシーンがあるわけではないが気持ち悪い(ほめ言葉).子供の頃発見したら多分トイレに行けなかったと思います.
表紙でおなかいっぱいになる人もいるのでは?
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4883790681
「真・現代猟奇伝」(氏賀Y太)
実は途中で嫌な気分になったので全部呼んでません.
氏賀Y太の本は大概嫌な気分になるんですが,これは実際にあった事件を元にしてるだけに嫌さはひとしお.コンクリート注意.
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4861051746/ref=sr_11_1/250-21...
パッと思いつけたのはこの二つぐらいです.
【地獄】
エドワード ゴーリー「不幸な子ども」をなんとなく思い出しました。気持ち悪くなるマンガとして覚えておきます
【真・現代猟奇伝】
「コンクリート」については、ノンフィクションを読んだことがありますが、氏賀Y太ですか… わたしが悪うございました、勘弁してください。氏の作品は読むには辛すぎる…でも、読んでしまうかも。
【参考】コンクリート(グロくないよ)
既読っぽいなあと思いつつ、高橋葉介「腸詰工場の少女」と楳図かずおの「洗礼」もトラウマです。
万が一読んでなかったら、是非。
そういや、トラウマンガといえば高橋葉介作品も外せませんね。ちょっと(というかかなり)狂った世界感覚は、読むと洗脳されそうですね
どちらも既読、のはずなのですが、普通に楽しく読んだ記憶しか残っていません。もうおかしくなってしまったのかも…
生物都市(諸星大二郎)
これは生き物と機械が融合していく描写が怖かった記憶があります。以下の短編集に収録されているようです。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4086182343
ススムちゃん大ショック(永井 豪)
amazonで定価で入手という条件からは外れますが、これもぜひ紹介したいです。舞台はごく普通の住宅街で、登場するのもごく普通の大人や子どもです。
マーケットプレイスですが、安価に入手できるものでは「’71年日本SFベスト集成」に収録されています。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4195771277/sr=1-1/qid=1164593...
イーブックでダウンロード販売もしています。
確かに!
「生物都市」は未読ですが、諸星大二郎作品もトラウマンガですね
「ススムちゃん大ショック」は、ある日オトナが子どもを殺しまくる世界を描いた作品でしょうか… それならば既読です。(予測はついてても)ラストの恐ろしさは子どもには「毒」そのものですね、親の顔が見れなくなるかも
ゲンが出たので
西原理恵子自身も、トラウマ作家かも。恐怖ではないですが。
ゲンや西原さんや春菊さんあたりは
完全にフィクションかどうかわからない微妙な所に球放ってきますね。
あとホラーアンソロジーで
日野日出志さんのねずみ系の短編とか
昔の少女漫画系の短編が読めるのがあったのですが
はまぞうの
のろわれた手術(オペ)―手塚治虫恐怖アンソロジー (角川ホラー文庫)
マスカーワールド―石ノ森章太郎恐怖アンソロジー (角川ホラー文庫)
紅(あか)と蒼の恐怖―ホラー・アンソロジー (ノン・ノベル)
のどれにも合致していないです。
実家に行ったらさがしときましょうか・・
サイバラ作品や春菊作品は、「どこからフィクションでどこまで実話か区別がつかない」ところが凄味を感じます。笑っているのは、自分「が」なのか、自分「を」なのか分からなくなり、怖くなってくるのかも
「手塚治虫恐怖アンソロジー」なるものは知りませんでした。「手塚恐怖モノ」というだけで読む価値アリですね。教えていただき、ありがとうございます
最近読んだものですが、楳図かずおの「イアラ」です。
複数巻で、オムニバス形式になっているものです。
とにかく残酷です。。。
読んだあとは気分が悪くなりましたが、後で考えると勉強にもなります。
人間の精神を破綻させるような内容が多く描かれています。
「イアラ」未読です
楳図かずお作品はいくつか読んできたのですが、傑作短編とうたうならば読まねばと思うのが人情でしょう
ただ、最悪読後感を味わえるかが問題かも… 残酷モノなら前出の氏賀Y太、永井豪が傑出していますので
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4872335392/sr=1-1/qid=1164635...
ラヴレターフロム彼方
これに限らず早見純のエロ漫画はトラウマンガとしておすすめです。
個人的に好きだったのは、
足ふぇちの少年が電車事故の現場から足だけ盗んできて日夜オナニーに明け暮れ、その足が腐って使い物にならなくなるからクラスメイトの足を…
というのと、
小学生の女の子を強姦して殺して手だけ持って帰って、その手を毎日(自粛)へ挿入して職場へ行く小学校教師の短編
が大好きでした。
エロがだめでしたらごめんなさい。
エロ好きっスよエロ大好き!
早見純は全く知らない作家なので嬉しい限りです、ありがとうございます
足フェチ、手フェチの話は、映画「ネクロマンティック」を激しく思い出して(・∀・)イイ!!
※「ネクロマンティック」:急死した恋人の屍体と○○する死体フェチ娘の話。当然○○は機能しないため、ディルドで代用するんだけど、死体がドロドロになってきて…
ウルトラマンタロウの漫画なんですが、テレビのシリーズとは全然違います。石川賢氏のとても暴力的な描写はウルトラマンシリーズが好きだった小学生の時にこの漫画を買ってしまった私にはショックでした。ウルトラマンタロウと思わせておいてのギャップがひどいです。
期待との落差にショックを受けた、というやつですね
ふとamazonレビューをのぞいてみたら、
> 宇宙人が自分のカラダに子供を貼り付けて盾にし、
> タロウに攻撃できないようにします。
> が、やっぱり子供はバラバラに・・・。
ネタとして面白そうですが、いまわたしが読んでトラウマンガになるかどうか…
鉄の旋律―The best 3 stories by Osamu Tezuka (秋田文庫)
小学生のころ、鉄腕アトムやブラックジャックのつもりで読んで、すごく衝撃を受けました。今でも最後の結末のシーンをはっきりと覚えています。
おお、未読ですが面白そうな作品をありがとうございます
amazonレビューの「ブッダとは対照的な作品」という評に惹かれます
それでも、トラウマンガとしてはわたしが挙げた2作に及ばないかも…
既読だとは思いますが、念の為・・・。
私のトラウマンガは、中学生の頃にうっかり立ち読みしてしまった
「劇画・家畜人ヤプー」でしょうか。
一般マンガコーナーにおいてあり、石森章太郎氏の画風だったので、毒がないように勘違いしてしまったんです。単なるSFかなぁ・・・と。
人間として、特に、日本人として生きていく事に、失望を覚えさせられるような内容は、思春期の中学生には勧められません(笑)
神の便器あたりから始まって、天皇家の御紋は菊門だ・・・っぽい描写で書かれているあたりで、中学生の脳はヘロヘロです。
いろいろな方が描かれているみたいですが、現在は、江川達也氏が描かれているようです。
http://d.hatena.ne.jp/asin/4344807049
原作は小説で、作品の成り立ち自体がディープで、もっと嫌~な感じになるようですが、マンガだと気軽に読めますし。
中学生で読まれたのですか…
もはやご愁傷サマとしか申し上げられません…
こういう本・マンガこそ18禁にすべきですね
[amazon:4091911218]
怪談物とはちょっと違う心霊物。
小学生の時に読んだのですが、日常の生活に潜む霊の存在にかなり怯えていました。
今読むとあまり怖くはないのですが、後味の悪い話も多く
気持ちが落ち込みっぱなしです。
[amazon:4063194124]
まだ「ストーカー」という言葉すら一般的ではなかった頃に読んで、かなりキました。
終わり方も、どうも、こう、納得はいったけど腑に落ちない感じでブルーでした。
[amazon:475672373X]
幸せな人間が悪に虐げられ、そしてその悪に裁きは下らない。
読者はただ行われる「行き過ぎた虐待」を傍観するだけしかできない。
しかも作者はそんな描写を楽しんで描いている。
……ということで成年向けではありますが、
心にダメージを受けたいのならオススメです。
あとついでに漫画ブログを
「陵子の心霊事件簿 」は全く知りませんでした、ありがとうございます
氏賀Y太は勘弁してください… 仮に「氏賀Y太は全部読んだけどコレが一番!」とオススメされるのなら、その一作だけでお終いにしたいぐらいです
でもって、読んでみるか内臓マンガ!
ええと、全読ではありませんがふつうでした…
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4063653617/sr=1-4/qid=1164682...
神様に見捨てられた20日間―監禁事件の行方
古本屋でなんとなく立ち読みしてしまい、あまりにひどい内容に、読みながら手が震えてしまいました。
題名から、監禁事件のトラウマを乗り越えたり、犯罪被害者の実情にせまる話なのかと思いきや、ただただ「怖い」「気持ち悪い」だけで、事件のその後は描かれないという後味の悪さでした…。
本当に怖くて、読んだあと夜道を歩くのが怖くなりました。
読まなきゃよかったです。
amazonで楽しげに叩かれていますね、中途半端さ加減が怒りを招いているようです
ノンフィクションの顔をしながらフィクションなオチなところが致命的なのかも…
山田花子さんの作品が救いようがなくてふとした瞬間にフラッシュバックすることがあります。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-url/250-838810...
救いようがないところが救いだったりもしますけれども。
あと、ガロ系でいくなら根元敬画伯、蛭子能収さんもはずせませんね。
> 救いようがないところが救い
確 か に そ の と お り !
激しく同意です
読み手と重ねるのか、相対化させるのかは人それぞれですが…
他の方は、昔の漫画を出してきそうな感じですので、比較的新しく連載が続いている漫画を挙げます。
『ブラックラグーン』(広江礼威)小学館
基本は軽快なアウトローガンアクションという感じなんですが、これの3巻から4巻に続く日本篇の
「普通の女子高生として暮らしていた少女がヤクザの闘争に巻き込まれ、チンピラにレイプされ、その後死んでいく」
という鬱展開は本当に読まなきゃ良かったという気持ちになりました。
2巻から3巻にかけての変態に嬲られ心が壊れて人殺し人形になってしまっている双子なんてのも非常にくるものがあります。
『ガンスリンガーガール』(相田裕)メディアワークス
とある国の政府機関がこのままではもうすぐ死ぬという少女達を引き取って人工の手足や臓器に換装。
更には薬物と心理技術を併用する形で洗脳して政府の暗殺機関として活用するというお話ですが、
人工の身体と薬の副作用の為、いずれにしろ長くは生きられないという設定なので、
どう見てもハッピーエンドは難しいという所が、非常にやりきれない感のある漫画です。
出てくる少女達は、
「殺害(スナップ)ムービーに出演させられ、手足を切り取られたり、少しずつ切り刻まれながら殺されていく所を寸前の所で助けられる」
等、大抵不幸な過去を持っているキャラクターが多いのですが、洗脳により全て忘れさせられています。
過去の現実に直面してしまったらどうなるかを考えると、それが幸せかどうかというのも考えさせられます。
トラウマ度でいえばすでに挙がっている昔の漫画より弱いとは思いますが・・・
どちらも未読ですが、何話か観た記憶が…
それでも"Gunslinger Girl"は、
> 殺害(スナップ)ムービーに出演させられ、手足を切り取られたり、
> 少しずつ切り刻まれながら殺されていく所を寸前の所で助けられる
という話だっとはついぞ知りませんでした!
読みたい…というか、全部観たくなってきました
火の鳥~未来編~
主人公が火の鳥によって永遠の命を授かっても苦しむだけ。人間の人生の短さに失望した記憶があります。
地球と人間そして宇宙について考えさせられる漫画ですね。
了解でっす!
「火の鳥」は断片的にしか読んでいないため、これを機に全読しますね
ミノタウロスの皿 (小学館文庫―藤子・F・不二雄〈異色短編集〉)
藤子・不二雄 (f) 『異色短編集』
短編集なので、全ての話がというわけではありませんが、
初めて読んだとき、かなり鬱になりました。
この世の終わり、というか救われない世界が描かれています。
手塚治虫『ブッダ』
同作者の暗~い話は他にもありますが、
私はこれが一番来ました。
ちばてつや『明日のジョー』
初めて読んだとき、もっと明るい話だと思っていました。
勝っても勝っても救われない、ジョーの人生ってなんなんだ!
とやりきれない気持ちになった記憶があります(笑
3作もありがとうございます。いずれも面白く読めそうですね
【ミノタウロスの皿】
未読ですが、「下界テレビ」の話はどこかで読んだ記憶が…
【ブッダ】
全読済です。最近はやりのネットワーク思考をマンガにすると、こうなるんだなぁという『命の母集団』の描写が印象的でした
【あしたのジョー】
断片的にしか読んでいませんが、暗い印象はなかったです。豚に乗って刑務所を脱獄しようとするトコなんて大笑いした記憶が…
イダタツヒコ 「HeRaLD」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4063367797/sr=8-17/qid=116476...
『質問に答えられなかったら殺される』
という都市伝説【ざくろヒメ】の謎を追うホラー(或いはサイコスリラー)
同作者の「外道の書」とか「BLADE」あたりもホラーテイストだったように記憶していますが、
打ち切りになってたりしたと思うのできちんと完結しているこちらで。
「美女で野獣」が当たった(のかな?一応長い事連載してました)イダさんですが、
やっぱ本分は明るい話より「HeRaLD」みたいなホラーな話だと思います。
(とは言っても「ゴルディアス」あたりはまたどっかでやってくれないかなぁとは思っているのですが)
「外道の書」のみ既読です(この回答で思い出しました、嬉しいです)。人間が本に変えられるところが恐ろしく気持ち悪かったことを覚えています。「HeRaLD」もそんな感じなのでしょうか…
すごくマイナーな作品(ジャンプ連載だったのに)ですが、
「闇の逃亡医」っていうのがありました。
未承認薬か何かの秘密を知ってしまった医師が罪を着せられて逃亡する…というような作品だったと思います(子供のころ一度読んだだけなのであまり記憶に残ってません)。
その中で、主人公の同僚がお茶の水駅で飛び込み自殺(とみせかけて殺害)し、その遺体を司法解剖するシーンがあり、病理医たちが「まだ頭は見つからないんかい?」なんて話をしながら処理していたところにバケツに入った頭部が届けられ、解剖台の上にゴロリ。
その一部欠損した頭蓋とうつろな表情が今でも忘れられません…。
こんばんは、以前はこちらでは大変お世話になりました。以後とても助かっております。
さて、今回トラウマンガとのことですので以下をご紹介。有名どころだからご存知かもしれませんが・・・。
萩尾望先生の「残酷な神が支配する」という本です。読み終わると、自分のまわりにいる「普通の人」が怖くなることうけあい。
一応少女マンガですので、最初に虐待炸裂、その後はそのトラウマとの(かなり痛い)戦い、そして結末との流れになりますが、いわゆる虐待の抱える問題をフィクションだからこそ追いかけれる形でおいかけています。主人公ジェルミを取り巻く人々は我々の日常出会う人々とそっくりだと考えたときに、ほんと人間て怖いよなと思います。もしも読まれる日が来たら、主人公の養父となるグレッグ、そして主人公の実母にあたるサンドラの思考を想像しつつ作品を追いかけていただきたいと思います。人間ってほんと残酷です。
Dain様の今まで読んでこられた、トラウマ作品とはまた違った形での味がある作品だと思います。わたしはこの作品を読み終わったときに「読まなきゃよかった!人間を信じるより不信に思う気持ちが勝ったし!(悲鳴)」と叫びつつ、もう一度読み返して、さらに姉に薦めて・・・となかなか精神構造複雑な行動をとったことを思い出します。今思えば、捨てるに捨てれない。名作なのは間違いない、でもトラウマ・・・そんな作品なのです。
あ。お久しぶりです、お役に立てたようでわたしも嬉しいです
萩尾望都作品とは大御所を持ってきましたね~
「百億の昼と千億の夜」がずっと未読の課題図書だったのですが、「残酷な神」もまけずおとらずスゴそうです…よ、読まねば~
…ただ、冒頭でわたしが挙げたトラウマンガとは別の意味でうなされそうですね
http://www.amazon.co.jp/gp/search?index=blended&tag=sleipnir...
漂流教室
ドラマをみて面白かったので原作を読んでました。
原作者がホラー漫画?で有名な人だったなんて知らなかったんで余計衝撃を受けました・・・。
「漂流教室」は全読済みです。その上で冒頭の2作を掲げています
駕籠 真太郎はこれを初めて読んだのですが、トラウマになって他の作品が読めません、、、。
この1冊の中に、エログロ、死姦、惨殺、スナッブなど盛り沢山です。
オススメありがとうございます、絵柄からするとどこかで読んだ記憶が…
エログロは確かにトラウマンガになり易いのですが、メガストアや夢雅あたりで鍛えている(?)ので、普通以上の耐性はあるつもりです
ですので、ソッチ系をもってこられる際は、「エログロ大好きで沢山読んできたけれど、コレが一番スゴい」というレベルでないと食指が動きません…
それこそ、エログロ&精神攻撃な御茶漬海苔や氏賀Y太を超えるようなものを…
たたりちゃんです。
いじめられっこです・・・その後、たたりで報復する・・・
という内容なのですが、小学生のころの私にはヘビーな話でした。
まず、絵が怖い。これだけでも十分なのに。
変にリアル。これが衝撃的でした・・・。
ひぐらしのなく頃に 祟殺し編(1) (Gファンタジーコミックス)
ひぐらしの鳴く頃に
全作品がかなりのトラウマものですが私が一番来たのはこの作品
常に不幸の連鎖が起こり、最終的になにがなんだか・・・。
的なものがかなりきました。
ここ数年では久々のトラウマンガ。本当に読んで鬱になったのは
久しぶりでした。
うわわ、絵が怖い~
いいですねぇ こう、手に取るのを拒絶するような気味の悪い表紙だと、思わず読んでみたくなりますね…
ただ、「いじめられっ子がたたりで復讐する」ストーリーは、トラウマンガの大傑作「地獄の招待状 」を超えられるかどうかが気になるところです
「ひぐらし」は未プレイで「暇潰し編」のみガンガンで読んでいます。ゲームを先にやっとくべきなんでしょうね
http://search.auctions.yahoo.co.jp/search/auc?p=%BE%BE%CB%DC%CD%...
松本洋子のにんじん大好き!です。
男の子が母親をにんじんだと思い食べてしまい、
その後の母親の死体の姿がかなりきつかったです。
母を人参と間違えるなんてシュールな!
グロにぎょっとしたわけですね…
うーん、それでも冒頭2作に遠いような気が…
丸尾末広が出ているのに花輪和一が出ていないなんて!
丸尾は結構心地よい血みどろですが、花輪は気持ち悪さが先行します。
特にこれ。「鵺」の後味の悪さといったら。
http://www.tinami.com/x/review/10/page3.html
花輪和一作品といえば、「天水」を読んだことがあります
トラウマンガではありませんが、不気味さが先行していました
リンク先のレビューを見ると、なんだかスゴそうですね~
「月ノ光」の残虐カルチャーに惹かれます
ジョージ秋山『アシュラ』
一昔前に話題になった本です。あまりに衝撃的な内容だったため、一部地域では有害図書に指定されたほどです。
かといって、ただ単にエキセントリックな内容というわけではなく、現代にも通じるような、生の苦しみを抉りだしたものだと思います。
因みにこれを読んだ後はちょっと食欲が失せるので、その点は注意が必要です。
『アシュラ』 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
思い出してしまったではありませんか、食人ネタ!しかも○○○を!
ああ、確かにトラウマンガです…
文庫で復刊していたんですね、教えていただき、ありがとうございます
さそうあきら「トトの世界」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4575726001/sr=8-13/qid=116488...
ものすごく有名なので、読了されているかもしれません。
心をわしづかみにして、道端を引きずり回されている気分になりました。
力のある名作だと思いますが、しばらく落ち込んでしまい、読まなきゃよかったと後悔しました。
子どもよりもオトナにクるマンガだと思います。
どこかで聞いた覚えがありますが、未読(のはず)です
> 心をわしづかみにして、道端を引きずり回されている気分になりました
この一行で決めました、読みます
「シグルイ」
漫画:山口貴由 原作:南條範夫
秋田書店
残酷無残時代劇だそうです。読みいっちゃいます。
「フリージア」
松本次郎
小学館
映画になるようです。
「未開の惑星」
太田出版
上記の漫画と同じ漫画家のふわっとした話です。
バイオレンスでガツンとクるやつですね~
「シグルイ」のみ噂を聞いたことがある程度です。わたしの興味とは違ったマンガをお勧めいただき、ありがとうございます
それでも、読んだら「普通に面白かった、ガツンときた」という感想になるような…
作者の死を知ってから読むと妙にへこみます。これで絵が上手ければただのエロ本なのでしょうが……
中学生の頃読んだので『水の中の太陽』が強烈でした。
キぐるみ―BRAND‐NEW NOVEL COMIC!! (BRAND-NEW NOVEL COMIC)
まず目が疲れます。少なくとも私は終盤で後悔しました。
華倫変は全く知りませんでした、とてもクセのありそうな作家で嬉しいです。ありがとうございます。ちょっと評判を漁ってみますね
岡崎京子は沢山読みましたが、「ヘルタースケルター」が特に刻まれています。「もとのままのもんは骨と目ん玉と髪と耳とアソコぐらいなもんでね あとは全部つくりもんなのさ」
D[di:] も全然聞いたことがない方です。既にオッサンなわたしが読んでトラウマになるかどうかは別として、全く知らない作家だというのがありがたいですね。
■猟奇伝説アルカード
稲垣 美佐緒 (著)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4845814072/sr=1-1/qid=1164909...
■あずみ
小山 ゆう (著)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4091808972/sr=1-1/qid=1164909...
人がボロぞうきんのような扱いをうけます。
あずみは(たしか)15巻あたりに、気分が悪くなる表現があって、
一度読むのをやめました。
大勢と斬り合うシーンが有名ですが、
それ以外のシーンの方がひどいです。
あとはあなたの想像力次第。
「願いを叶えてもらう代わりに、体の一部を要求される」話ですか… トラウマンガなのかは別にして、面白そうな設定ですね。因果応報を絵に描いたようなストーリーだったりして
「あずみ」は最初の数巻を読んだ記憶が。「愛がゆく」の全人類偏差値化計画(低いもの順に抹殺)にブルーになった記憶が… (やっぱりトラウマンガは読んだ年齢によりますね)
私的には『はだしのゲン』が一番だと思いますが、散々出ているので・・・
箱舟はいっぱい (小学館文庫―藤子・F・不二雄〈異色短編集〉)
『ミノタウロスの皿』が既に出ていますが不二子先生の短編集は全般的にやばいです。他にも2冊分くらいあります。
ドラえもんとかの絵柄でSF作品が多いのに、書かれているのは社会や人間の暗部。
元々BSのアニメでやっていて小学生のときに見てトラウマになりました。後日、気になって漫画を買ってまたトラウマに。
『ぼのぼの』を書いているいがらしみきお先生の作品ですが、
『ぼのぼの』と同じ作者かと疑ってしまうくらい暗いです。
こちらは絵柄も全然違って、異常な感じが絵柄から凄く漂ってきます。
最近6巻が出たばかりの進行中の作品です。
基本的に明るいタッチなんですが、原作以上の救いの無さに読むのがかなりつらいです。
amazon評価だけで判断すると、
ミノタウロスの皿 < 箱舟はいっぱい
のようですね~ このアンソロジーの形式ではありませんが、不二子先生の短編はフとした折に沢山読んだ記憶があります。「買ったら既読」なのかもとおもうと、試し読みしたいですね > amazon
S i n k 読 み ま し た よ !
これをここで『あえて』オススメするvened さんにしびれます
「NHK」は一巻だけ読みましたが、トラウマンガになるためには、読み手の条件がいろいろ付加されるかと…
恐怖とかグロとかとは別の意味でトラウマ
自分は虫以外ならグロとかは耐性あるので平気だがNTR系が数年後に思い出しても鬱になるくらいダメ
なるたる―骸なる星珠たる子 (1) (アフタヌーンKC (186))
グロ度は低いけど救いがないのはこれかなあ
でも既出くさい
本当にトラウマになってるのは記憶が封印されている気がする
【ちさ×ポン】未読ですが何ゆえこれがトラウマンガに… 理由が気になります
【なるたる】キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
激 し く 同 意
た だ し、「 デ ビ ル マ ン 」 を 読 ん で は い け ま せ ん
または、「なるたる」をトラウマンガにするレベルなら、以下の書は絶対に読んではいけません
氏賀Y太
御茶漬海苔
日野日出志
等など
思い出してしまいました…平田弘史先生の「それがし乞食にあらず」
同タイトルの単行本に収録されている作品はどれもトラウマ残ります。
竹熊さんが力いっぱい評価してますね
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2005/05/post_6502.html
「最終的に6人の子供を餓死させ、自分も両手両足を失う」ことになるとは、どんな人生なんだろうかと俄然興味がわいてきます
武士とは、血とプライドと臓物なんですね…
ご存知でしたらごめんなさい。
死刑囚と看守の話です。
といってもグリーンマイルのような美しい感動的な話ではなく、
死刑囚が死刑になるまでの様子や心理描写が具体的で、かなり不気味です。
看守とのやり取り、実際の刑務所内や死刑執行の様子もリアルで、
改心したばかりの死刑囚が死刑になるシーンは強烈な衝撃で心が震えます。
死刑の是非ということだけでなく、生死の漠然とした恐ろしさを感じました。
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もうひとつ、昔の少女漫画で内容がうろ覚えですが、
いばら美喜さんの「悪魔の招待状」という漫画です。
普段は前髪で顔を隠している超能力を持つ女の子が、
前髪を掻き分けて、敵(?)を見つめると敵の後頭部が爆発して死ぬという・・・。
他にも悪魔が取り付いて頭が大きくなって爆発して死ぬ人とか、
死ぬ表現がすごすぎて、小学生にはきつすぎました。
いまだに、長い前髪で顔が隠れているような人を見るとこのマンガを思い出します。
郷田マモラ作品、最近チェックしていないなーと思ってたら、こんなマンガを描いていたのですね、知りませんでした、ありがとうございます
「いばら美喜さん」のリンク先は愉しませていただきました。独特のおどろおどろしさの中に、(未読なのに)懐かしさあふれる絵柄ですね。評者の「スキャナーズ?」に笑わせていただきました
闇金ウシジマくん
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4091802141/sr=1-3/qid=1164965...
借金取りの話ですが、話がリアルすぎて世の中夢も希望もないと思えてしまします。救いがありません。
街金ネタは「ナニワ金融道」を読みましたが、これもスゴそうですね~
多重人格探偵サイコ
絵が綺麗なんですがグロイです
うっかり寝る前に読んで夢に出て怖かった思い出が・・・。
あと
ヨイコノミライ/きづきあきら
も
内容が自分の過去とリンクしていたりで
結構怖かった思い出があります。
「多重人格探偵サイコ」は、本屋で何度も呼ばれたマンガですが、ついぞ手に取ったことがありませんでした。青少年保護育成条例に基づく有害図書に指定されるぐらいのインパクト(というかグロ)を持つマンガですか~ ちょっと興味はありますが、グロを求めるなら、これまでの回答者の皆様の中に究極レベルの作品があります…(あえて作品名を挙げませんが)、misahana さんが"それ"に出会わないことをお祈りします
「ヨイコノミライ」、面白そうじゃありませんか! 楽しめそうなマンガとして、リストに入れておきますね
極限状態に追い詰められるとヒトってこうなるのかなぁと考えさせられる作品です。
学生時代に自分がこの世界にいたらどうなるだろうと考えたら鬱になりました。
救いが無い。というか、作者の頭の中が見てみたい。
坂辺周一さんの作品はどれも鬱になれますが、特にこれはきました。
でもやっぱり一番は、氏賀Y太さんの「真・現代猟奇伝」。読んだ後そのままゴミ箱行きになったのはこの作品だけです。
竹熊さんだ♪、と今「たけくまメモ」へいってみたら、竹熊さんがトンでもないことに!
「みなさんごめんなさい」(たけくまメモ)
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2006/12/post_638f.html
早期回復をお祈り申し上げます
で、オススメの「チャイルド・プラネット」は未読です、とっても面白そうな作品をオススメいただき、ありがとうございます。amazon評の、
> 望月峯太郎「ドラゴンヘッド」よりおもしろいなぁと思いました
で一気に読みたくなりました(ただし面白いマンガとして)
どんな内容にせよ、トラウマンガには遠いかも
【うずまき】
ふつうに面白いと思います。全読ではありませんが、いくつか読んだ感想
【レイプ】
amazon評が散々(★☆☆☆☆☆)なので、逆に興味が惹かれています。耐性がない方が購入されたので悪評価なのかなーと思いながら、も少し評判を漁ってみますね
【真・現代猟奇伝】
さ っ き 読 み ま し た ぁ っ !
う ぎ ゃ あ あ あ あ ぁ ぁ ぁ !
み ん な 、 読 ん じ ゃ ダ メ !
おおッいきなりハルマゲドン級を持ってくる!
小説版で致命傷+映画版でトドメを刺されてます
(それでも↑2作には及びません…)