回答が素早いです。有難うございます。
どちらかといえば、やはり「M音」である「ママ」が発音されやすいと思います。
次に「F・P音」の「パパ」。
世界では母親の名称が「M」で始まることが多いのだそうです。
赤ちゃんにとって「まぁー」という音は発音しやすい。
「まぁまー」と赤ちゃんが発音すれば、周りの大人は「母親を呼んでいるのだな」と理解したのだろう…と書かれていました。
ちなみに日本では「お母さん」昔なら「かか」など当てはまらない…のですが、実は当てはまっていて、幼児語で「まんま」といえばごはん。
日本では母親を呼んでいるのではなく、お腹がすいたと言っている…と判断したのです。
……というような主張をしている書籍があったのですが、すみません。題名が思い出せない。
近い事を書いてあるサイトがあったので紹介。
http://www.netlaputa.ne.jp/~tokyo3/mamapapa.html
あと単なる個人的感想ですが…。
赤ちゃんの喃語といえば「まー」「ふぁー」「ぅぁー」。
たぶん赤ちゃんの第一声を聞くのは圧倒的に母親が多いので、↑のどの音を聞いても繰り返し発音したら(まーまー、ふぁーふぁーとか)母親の耳には「ママ」という発音に聞こえるだろうと予測。
なので「真っ先にしゃべるのはママ」だと思います。
回答を有難うございます。
まんまと、ママをあわせてみると一番多いですね。
「ママ」か「パパ」か、どちらの方が獲得するのが早いかという事についてですが(具体的に調べたサイトを見つけることが出来なかったので、ちょっとご質問の意図に添えないかもしれませんが)、公平に見るとたぶん同じだと思いますが、母親からの働きかけが多いと思いますので、その分「ママ」のほうが早く獲得できる確率が高くなると考えられます。
そう考えられる理由を以下に挙げます。
赤ちゃんの発するママとかパパとか言う言葉は喃語(なんご)と呼ばれるものです。6ヵ月頃から現れるようになるもので、それ以前は「クーイング」といって「あー」とか「うー」とか言う母音を主体とした発音で、喃語とは区別されます。
喃語には、赤ちゃんの発音しやすい音というものがあり、その音を多く使った言葉が主に「赤ちゃん語」と言われるものです。「ブーブー」とか「まんま」がそうです。
これら、バ行、パ行、マ行の発音が喃語として最初に現れる発音です。しかし、赤ちゃんは聞いて音を学ぶ点も大きいことが知られていますので、外から「ママ、ママ」と働きかけることによってその言葉を引き出しやすくなると考えられます。
ですから、お父さんが育てている「主夫」家庭では「パパ」の方が早くなり、共働きで祖父母に育てられている家庭では「ババ」が早くなるのかもしれません。
しかし、「ジジ」は発音しやすい音ではないため、獲得おそい可能性が一番高く、世の中の祖父はちょっとかわいそうですね。
http://www.nire.or.jp/data/0001.pdf
(HTMLバージョン)
http://72.14.235.104/search?q=cache:RC2TbDGMxEUJ:www.nire.or.jp/...
我が家ではパパとしゃべるのが先で、1歳7ヶ月でもママとはしゃべらないため妻にねたまれています。
おっお~~、これは素晴らしい回答です。こんな短期間でよく調べてくれました。もちろん、あなたがいるか賞です。有難うございます。
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