本来の意味は、soapやwsdlに関連していたはずですが、現在では、Webサイトを使って提供される様々なサービスのことを指す人が多数を占めているようです。
出所である前者に敬意を以て名を返すこととし、後者に適切な呼び名を表すとすれば、何と呼ぶべきでしょうか?
SOAP - http://e-words.jp/w/SOAP.html
SOAPによって外部から利用可能な、部品化されたWebベースのアプリケーションソフトは「Webサービス」と呼ばれる。
tagaさんが言う『本来』と『現在』の『Webサービスの違い』の定義の違いは、サービスを受ける側(クライアント)が他のアプリケーションなのか人間なのかってところですよね?
どちらの方が先に出来たかは知りませんけど・・・人間を対象とするサービスが先ではないでしょうか?
普通のWebサイトであっても、情報提供というサービスを行っていると解釈すればWebサービスと言っても違和感ありません。
逆に、最近よく耳にする『WebAPI』は「アプリケーション向けなWebサービス」という意味で使えそうなので、そこら辺で区別するんじゃないでしょうか・・・?
Webサービスは、その上を行き交うデータも、それを提供する機能も含んでいます。
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Webサービス提供側で用いる技術としてSOAPやWSDLが存在します。
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”本来の意味は、soapやwsdlに関連していたはず”という部分がそもそもおかしいです。
余談ですが、略語は大文字で書いたほうが良いです。