http://store.yahoo.co.jp/tuyatuya/462206kuqp-300.html
が急須になったものと考えてください。
貰い受けた物は、手入れが簡単で小さいのでオフィスでも使え、深蒸茶にも対応した網目を持つ非常に便利な物です。
しかし、プラスチックに熱湯を注ぐと有害な物質が出ると言う事を以前聞いたことが有るような気がします。
噂ならばGoogleで幾らでも見つける事ができましたが、実際のところどうなのでしょう。
非常に便利なものなのですが、気になって味を楽しめません。
いわゆるBHTとかBHAとかいう酸化防止剤のことですね。
いろいろと噂はありますが、食品添加物として認められているということは、「今のところ」人体に有害であるという検証はされていないということですよね。
だから安全だと考えるか、それでもやはり心配だから使わないでおこうと考えるか・・・。
絶対に安全だとは誰にも言い切ることはできないわけですから、少しでも心配だと思われるのでしたら、使わないほうがいいかもしれませんね。
気になって味を楽しめないような急須でお茶を飲んでも、おいしくないですから・・。
http://buddydog.at.webry.info/200601/article_106.html
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/1674/materialsite/tenkaBHT...
「環境ホルモン」というのは小難しくは
「内分泌撹乱物質(ないぶんぴかくらんぶっしつ)」といいます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E5%88%86%E6%B3%8C%E6%94%A...
「環境ホルモン」の呼称
>NHKと井口泰泉(横浜市立大学教授、当時)による造語で、
>「環境中に存在するホルモンのような物質」という意味合いの「環境ホルモン」という通称が広く使われている。>ただし、体内で合成されるというホルモンの本来の定義から外れており、
>実際にはホルモンとは言えないため環境ホルモンはあくまでも便宜的な呼び方である。
研究の現状
>……
>
>これまでに
>ノニルフェノール、4-オクチルフェノール、ビスフェノールAが
>魚類に対してのみホルモン様作用を示すと発表されたが、
>高濃度で実験的に起きることが示されたのであって、自然界で実際に起きたことが示されたわけではない。
>また一般に哺乳動物のホルモン受容体は魚類のものより感受性が低いことなどから、
>これらの物質のヒトに対する影響はまずないと考える意見が多い。
>
>……
>
>一方で、広範にプラスチックに使われているビスフェノールAについて
>ベルチャー (Belcher) らは非常に少量であっても
>ビスフェノールAはラット胎児の神経発達を阻害することを示した。
>「低用量仮説」は長年にわたって議論されてきたが、この研究結果によって、
>単純な「効果が用量に比例する」モデルは内分泌攪乱物質の活性評価に対しては適切でないのではないか、
>という疑問が投げかけられ、現在も研究が続けられている。
ビスフェノールAはこんなものです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%A...
やっぱり小難しいので、先にこちらを見た方がいいでしょうね。
NHKためしてガッテン「?にお答えします 環境ホルモン」
http://www3.nhk.or.jp/gatten/archive/2006q2/20060628.html
「環境ホルモン対策は予防原則で」
>かつて、プラスチックの給食食器や缶詰など、
>身近なものから環境ホルモンが溶け出すのではないかと心配されました。
>しかし日本では、環境ホルモンの影響がまだわからない段階ですでに企業の中には自主的に、
>製造段階でさまざまなものを環境ホルモンが溶け出さない材質のものにかえていたところもありました。
>
>専門家は危険性について、
>まだはっきりしないものは「予防原則」で日常生活から排除することが大切だといいます。
>
>「予防原則」とは
>
>予防原則とは、問題がありそうな可能性がある場合、安全であることが確認されるまで、
>予防的に使うことをやめようという考え方です。
>EUでは予防原則を用いた合成化学物質管理制度を導入しようとしています。
>
>日本では、企業が自主的に材料をかえていたり、法律で規制したものもあります。
>小さい子供や妊婦は、できるだけ、
>影響のよくわからない合成化学物質を体内摂取するような状況はさけたほうがよいのではないかと専門家の多くは考えています。
>
>身の周りの商品が環境ホルモン対策製品かどうかを調べる
>
>製造・販売企業の側で、環境ホルモン対策品であることを表示している場合があります。
>説明書や表示をご覧ください。
>
>国内で製造された缶、食品用のラップや手袋などは、環境ホルモンが溶け出さないものにかえられています。
>多くの給食食器、おしゃぶり、子供用のおもちゃなどでも、対策がとられているものがあります。
>ほ乳瓶は、環境ホルモンが溶け出さないガラスのほ乳瓶が圧倒的に多くなりました。
>
>ちなみに、環境ホルモンが溶け出すとされる種類のプラスチックでできた食器などでも、
>厚生労働省が定める食品衛生法の基準をクリアしていれば、販売しても問題ありません。
>
> まとめ
>
> * 「環境ホルモン」という言葉をまったく聞かなくなってしまった
> → 日本ではある種の結論が出た形になって収束した感はありました。
> * 環境ホルモンの問題はどうなっているのですか?
> → ようやく研究テーマが定まってきたところで、世界中で着々と進んでいるところです。
>
>はっきりとした結論が出るまでマスコミとしては扱いにくいのですが、
>ガッテンで現状をできる限りお伝えしました。
「環境ホルモン」については、とりあえずは「よく分からないので調べ中」といったところが現状です。
「予防原則」、つまり「疑わしきは罰する」を旨とするのが何かと安心な様です。
環境ホルモンが知られる様になった後に発売された商品で、基本的にお茶道具として売られているものなら、熱湯で茶をいれても問題は無い様に製品が設計されているとは思います。
でも、心配なら高温にさらされる容器にはプラスチック製は使わない方がベターだ、というのが結論となります。
とはいえ、プラスチック製品は至るところで使われているので、急須一つを避けたところで、どうにかなるものでもなかったりもします。
環境ホルモンについては、良くわからないので摂取しないほうがいいよ、と言うことですね(そのまんま・・・)。
何だかもう何を信じて良いのやら・・・。が、実は質問登録後にすぐ自己完結的に疑わしきは用いないと言う結論に達し、、耐熱ガラス製の(深蒸茶対応)茶漉し付きコップを買ってきました。使うのが楽しみです♪
最初からそうすれば良かったと言う気もしますが、プラスチック製品は人体に対する有害かどうかの理解が深まり今後の生活において非常に有益な質問だと思っています。
とは言え最初の質問にあったプラスチック製の急須はまだ捨てる気は有りません。皆さんからのご指摘お待ちしております。
>環境ホルモンについては、良く分からないので
心配ならば
>摂取
ではなくて
使用
>しない方が
何か有った時の事を考えても、また気持ちの上でも
>いいよ、と言うこと
なのです。
だから、「ためしてガッテン」でも指摘されていた様に
>ちなみに、環境ホルモンが溶け出すとされる種類のプラスチックでできた食器などでも、
>厚生労働省が定める食品衛生法の基準をクリアしていれば、販売しても問題ありません。
ので、使う、使わない、は使う人が決めるだけの事、なのですね。
心配なら使わなければいいし、「ま、いっか!」と思うなら使えばいい、という話なんです。
尚、
BHT、BHA
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%96%E5%AD%A6%E7%95%A5%E8%AA%9...
はプラスチックには使いません。
食品の酸化を防止する為の「食品添加物」です
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%B8%E5%8C%96%E9%98%B2%E6%AD%A...
プラスチック製急須とは全く無関係です。プラスチックに入ってないので、お持ちのプラスチック製急須に熱湯を入れてもBHT、BHAは出てきません。
ご指摘ありがとうございます。
なお、
http://buddydog.at.webry.info/200601/article_106.html
には、BHTはプラスチック容器に用いられると書いてあります。
製品によって違うのでしょうか?
プラスチック容器にお湯を入れるとBHTと言う物質が出る。BHTは人体に有害である。BHAと言う物質と一緒に摂取すると尚更有害である。と言うことですね。
と、纏めてみると、意味は良くわかっていませんが、でも何か体に良くなさそうな気がします。
が、どうも有害云々の議論は当てにならない気もしています。塩だって砂糖だって油だって、摂取し過ぎれば当然死んじゃいますよね。素人としてはモルモットに与えた量を始め実験方法や統計方法等が妥当なのかどうか判断が付きません。
ですが、プラスチック製品にお湯を注ぐ事は、安全性が保障されていないので止めておいたほうがよさそうですね。