結論から言えば、ありません。
「有害性がある」と言われるのは酸化が原因ですが、食用油には酸化されないものはありません。
加熱によって品質が劣化(または有害化)するのは、油が酸化するからです。
特に、不飽和脂肪酸が多い油は酸化されやすいです。
不飽和脂肪酸が酸化される過程で、最近話題のトランス脂肪酸も生じます。
亜麻仁油などが熱や光、酸素に弱いのは不飽和脂肪酸(リノレン酸など)の含量が多いからです。
で、多くの健康食品の会社などでは、亜麻仁油などに不飽和脂肪酸の含量が多いことで健康に良いと謳っています。
(必要量以上に摂っても意味はないんですけどね、、、)
酸化しやすさの指標には「ヨウ素価」があります。
http://www.tcn.zaq.ne.jp/kanno/public_html/oil.htm
http://pci.kaneda.co.jp/contents/introduce/composition/index.htm...
上記サイトによれば、酸化されにくい油は
「ヤシ油」と「ラード」です。
とは言っても、酸化されないわけではありません。
また、ヤシ油やラードには、不飽和脂肪酸の含量が低いので、多くの健康食品の会社が謳う有益性のようなものはありません。
有害性が気になるようなら、
「加熱調理にはヨウ素価の低い油を使い、長時間の加熱をせず、加熱した油は繰り返し使用しない」
というのがベストと考えられます。
http://www.tecappliance.co.jp/individual/category_2/entry_3.html
業務用だと、油の酸化を防ぐのにこんなの↑がありますけどね。
同じ油を使い続けられる時間を長くするための装置です。
オリーブオイル
http://www.tcompany.co.jp/selfhtml/2-5-86.html
ただ不飽和油脂はどれも酸化されやすいことは間違いないので、
いっそラードやバターの飽和油のほうがアレルギーだけみればいいのかも・・?
飽和でもショートニング、マーガリンなどは水添されているので
気になるのであればおやめになってください。
結論から言えば、ありません。
「有害性がある」と言われるのは酸化が原因ですが、食用油には酸化されないものはありません。
加熱によって品質が劣化(または有害化)するのは、油が酸化するからです。
特に、不飽和脂肪酸が多い油は酸化されやすいです。
不飽和脂肪酸が酸化される過程で、最近話題のトランス脂肪酸も生じます。
亜麻仁油などが熱や光、酸素に弱いのは不飽和脂肪酸(リノレン酸など)の含量が多いからです。
で、多くの健康食品の会社などでは、亜麻仁油などに不飽和脂肪酸の含量が多いことで健康に良いと謳っています。
(必要量以上に摂っても意味はないんですけどね、、、)
酸化しやすさの指標には「ヨウ素価」があります。
http://www.tcn.zaq.ne.jp/kanno/public_html/oil.htm
http://pci.kaneda.co.jp/contents/introduce/composition/index.htm...
上記サイトによれば、酸化されにくい油は
「ヤシ油」と「ラード」です。
とは言っても、酸化されないわけではありません。
また、ヤシ油やラードには、不飽和脂肪酸の含量が低いので、多くの健康食品の会社が謳う有益性のようなものはありません。
有害性が気になるようなら、
「加熱調理にはヨウ素価の低い油を使い、長時間の加熱をせず、加熱した油は繰り返し使用しない」
というのがベストと考えられます。
http://www.tecappliance.co.jp/individual/category_2/entry_3.html
業務用だと、油の酸化を防ぐのにこんなの↑がありますけどね。
同じ油を使い続けられる時間を長くするための装置です。
求めていた完璧な答えをありがとうございます。
オレイン酸の含有量が高いものがよいようですね。
①http://www.kenkoukeepers.com/GH/text/oil.html
加熱して使用する油はオリーブ油が最高
なのは、オレイン酸が加熱しても酸化しにくい性質だからです。
②http://www3.jetro.go.jp/ttppoas/anken/0001077000/1077508_j.html
酸化しにくいということは、炒め物、揚げ物などの加熱調理にも安心ということです
ということから、オレイン酸の成分が多い茶油が、現状において最もよさそうです。
とはいえ、リノレン酸やオレイン酸をバランスよくとることが実は大事
http://www.rinya.jp/news/health/200601.html
リノレン酸は、お惣菜やスナック菓子などに使われていることが多いので、オレイン酸を取るように心がけるのがよいと聞きました。
また、ごま油は熱に強く、天麩羅やさんはごま油を多く使うことによって、油が傷むのを抑えているとも聞き、私の家ではごま油とオリーブオイルのみを使っています。今回はその根拠になる資料が見つかりませんでしたので、添え書きといたします。
すみません、補足です。
本を読んだら、詳しく書いてあるのですが
油の種類により、良い悪いはあるのですが、
例えば、市販されている油が、原料が菜種だったとしても
加工を重ねる過程で、自然界にはないものができます。
それが、とても体に悪いという事です。
原料と、どのような加工かも大切なポイントです。
求めていた完璧な答えをありがとうございます。