パターン1:『PC→PC』
パターン2:『PC→ハード』
パターン3:『PC→組み込み系マシン』
それぞれに一般的に用いるケーブルを教えてください。参考にケーブルについて詳しく書かれたURLをおくります。リストアップされているケーブルから
できるだけ多く答えていただけると嬉しいです
(もちろんリストに掲載されていないものも大歓迎です)。
http://www.cvlz.net/warashi/host/mbps/
また、各種ケーブルの伝搬遅延についての情報もよろしくお願いします。
PC-PC
最近はイーサネット多くは100BASE-TX、高速な1000BASE-TXもあり、昔はRS-232C(クロス)が多かった。遠隔地であればモデムを介する。この場合はRS-232Cでモデム接続。モデム間は電話線。
PC-ハード
最近はUSBが多い。昔はだいたいはRS-232Cが多い(ストレート)。が、専用ケーブル・プロトコルの場合もある。制御用であればGPIBの場合もある。簡単に高速に制御するためにプリンタケーブルもよく使用された。
PC-組み込み
基本構成であれば、RS-232Cもしくはイーサネットを使用する。ハードの拡張はお手の物なのでPC-ハードと同じ感じになる。
ではでは
1 他にクロスのパラレルケーブルによるケーブル接続もありましたね。
あまり一般的ではありませんが、シリアルに比べ早かった。
USBでPC同士をケーブル接続する事もできます。
(もちろん専用ケーブル)
他にも無線LANも、、、
2
よくハードって省略する人がいるけど、絶対おかしい、
ハードとはハードウェアの事であり、全ての物理的機器を示します。
あくまでハードディスクと言うかHDと略すべき、、、
で、
他には昔はSCSI(sasiもあったな、、スペルが?)も主流でした。
(シリアル接続なんて聞いた事ないけど、、違うハードって事?)
ieee1394もあるし、シリアルATAで接続すればマザーへ直接接続する事と同じで非常に高速です。
3は
基本的にはPC間接続と同じでいいかと、、、
(つうか組み込みマシンってPCとほとんど同じじゃ?)
回答ありがとうございます。ソフトしか知らないため、本当に助かります。
>パターン2:『PC→ハード』
についてですが、これは
HDDとは違い、ただの電気的な機械(ハードウェア)をイメージして書きました。わかりづらい内容で申し訳ありませんでした。よろしければ2についてもう一度回答いただきたくよろしくお願いします。
ちょっと質問の意図がわかりません(コメント開けておいてもらえればよかったのに)。昆虫採集のように線を集めて展示するわけではないと思うので
などの目的を書いてもらうとより適切なアドバイスが可能です。
ということであまり参考にならないかもしれませんが…。
特に2,3についてはかなり様々な方法があります。2は3の特殊な場合といってもいいでしょう(HDDの中にはSCSIやIDEなどと繋がる「コントローラ」という組み込みチップが入っているわけで…)。さらに言うとPCに入るコントローラボードには必ずその「ケーブル」に対応したコントローラが載っているわけで、デバイスドライバや通信スタックを書いてしまえばPCとその他の区別もあまりありません(せいぜいUSBなどのように「親」と「子」が決まっているぐらいなもの)。
すでにいくつか挙げられているので他に特殊な例を挙げると
http://japan.maxim-ic.com/1-Wire.cfm
1-Wire。どんな線でもいいので(といっても長さ制限やノイズ条件がありますが)1本繋がっていればよい。この場合はPC側にコントローラを入れて、各種1-Wire対応チップとおしゃべりします。
http://www.necel.com/ja/faq/mi78k/__78iic.html
PCの中で実は使われているI2C。ケーブルが決まっているわけではないですが2線式のシリアル通信方式です。
http://www.iodata.jp/prod/mobile/keitai/2003/usb-ir/
ケーブルに限らず光空間伝送も含めていいのなら赤外線通信も立派な通信経路です。
回答ありがとうございます。
>>ちょっと質問の意図がわかりません
そうですよね。説明不足で申し訳ありません。
今回、仕事でコントローラ用のマシンにて、処理担当用のマシンにトリガ命令を転送することを考えていまして、その際にかかる伝播速度がもっとも少ないケーブルを探しています。それを探すために、まず、一般的に用いられる通信規格のケーブルを探し、その中から一番良い性能のものを選ぼうと考えていました。なのでせっかくですが特殊なケーブルについては必要ないんです。
※早いのを直接聞けばいいじゃんって思うかもしれませんが、報告書作成に他のケーブル性能も必要ということもありこういう調べかたになっています。
伝播遅延ですか?それはやっかいというか、調べ方が間違ってますよ。
伝播遅延というか、トリガをいかに早く伝えられるかは、ケーブルじゃ決まらないですよ。大きくは
・送り論理回路
・送りドライバ
・ケーブル他伝送路
・ケーブル終端の構成
・受けドライバ
・受け論理回路
と分かれます。普通ケーブルは、ドライバとレシーバから来る要求試用を満足できるように設計されます。
汎用なのであれば、要求仕様を満足するドライバ・レシーバを決めて、その通信を満足するケーブルを選択しないと。。。
まずは、必要な速度と長さ、パラレルかシリアルかあとノイズなどの外部環境と予算ですかね。それによってドライバICが決まって、自動的にケーブルの要求仕様が決まって、流用できるケーブルが決まると思います。
回答ありがとうございます。ケーブル・・・もとい通信規格については、Windowsに入っている標準的なドライバで足りるような考えでいましたが・・・そのドライバから検討する必要があるということなのでしょうか?
もとい通信規格については、Windowsに入っている標準的なドライバで足りるような考えでいましたが・・・そのドライバから検討する必要があるということなのでしょうか?
トリガを送るのにwindowsを使うならケーブルの伝播遅延はなにを使っても無視できますよ。
伝送路のドライバ・レシーバも無視できると思います。
遅くなりそうなのは、ドライバ・レシーバの前後についているメモリとその使い方。送信時の送信タイミング。受信の方法でしょうか。
一番時間がかかるのは、windowsの割り込み処理だと思いますが。ドライバのつくりも影響するでしょう。とにかく遅延を最小にするつくりと、平均速度を向上させるつくりはちがいますから。
なるほど勉強になります。現状ケーブルメーカ等に問い合わせをし、伝播速度の実測値について問い合わせ中です。その際に、l-lol-lさんから教えていただいた部分が、性能に影響しているということを意識して調査することにします。回答ありがとうございました。
回答ありがとうございます。他にも使われているケーブルとかありましたら、細かく教えていただきたくよろしくお願いします。