絵本業界は今後どうなっていくと思いますか?

個人的には現在出版業界で課題となっているインターネットでのダメージは少なそうに感じます。
その代わり問題となってくるのは少子化でしょうか。

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  • 登録:2006/12/08 01:15:47
  • 終了:2006/12/12 15:07:58

ベストアンサー

id:TomCat No.3

TomCat回答回数5402ベストアンサー獲得回数2152006/12/08 02:37:31

ポイント16pt

http://www.fukuinkan.com/kodomonotomo/archives/2005/07/post_45.h...

児童文学者で、福音館書店の創業者の一人でもある松居直氏は、絵本は大人が子供に読んであげる本なのだ、とおっしゃいます。それはそのまま、絵本は大人のためにも存在している、ということでもあります。

 

つまり、将来の子供に読み聞かせるための準備として手に取っても良し、自分が子供だった頃を思い出して楽しむも良し、大人という皮を脱ぎ捨てて楽しむも良し。それが絵本だ、ということです。作り手の意識は、こうした大人の読者も想定しているわけです。

 

したがって、読者対象が子供に限定されない以上、子供人口に起因する市場規模の縮小は、あまり顕著ではないと思われます。

 

むしろ少子化の影響を考えるならば、それを招く原因となってきた、大人の世界における所得の低下や、労働の長時間化などの問題が深刻でしょう。

 

今後少子高齢化社会が進むと、ますます国民負担率は増大し、労働も強化されて、大人の可処分所得と余暇が削られていきます。すると書籍に親しむ習慣のない大人が増え、書籍全体の市場規模の縮小を招きます。

 

同時に落ち着いて子供と接する時間のない大人が増えますから、出版業界の中の絵本部門は、さらに大きな影響を受けていくことになるでしょう。

 

少子高齢化が絵本業界の未来に暗雲をもたらすとすれば、それは子供人口の問題ではなく、少子高齢化を加速させる社会保障政策や雇用政策の失敗に起因する、ということです。

 

企業側要求を実現させる「改革」ばかりに熱心で、勤労庶民の立場に配慮しない今の政権がそのまま続いていくこと。これが今後、絵本業界の突き当たる大きな障害になっていくと思われます。

その他の回答(7件)

id:oo7 No.1

oo7回答回数238ベストアンサー獲得回数182006/12/08 01:44:01

ポイント17pt

絵本を単に「幼い子供をあやす道具」や「幼い子供が字などを学ぶツール」などと考えていた時代なら、絵本業界は少子化により大打撃を受けて、先細りの運命が待ち受けているとも考えられたことでしょう。

今は様子が違う様です。


http://www.e-colle.com/miberry/dream/030117.html

>小学校で英語教育が取り入れられたことから、翻訳絵本の原書となる洋書の人気が高まってきた絵本業界。

>絵本の読み聞かせを英語で挑戦するママが増加する流れを受けて、日本語と英語を併記する作品も出てきている。

>さらに「大人が読む絵本(ヤングアダルト)」というジャンルも確立しつつあり、絵本のもつ“癒し”の力を、

>友達や恋人、自分へのプレゼントとして購入する人も少なくないそう。


http://homepage3.nifty.com/owltree/rupo/rupo200409.htm

>ある企業の人事担当者である中高年男性の談話として次のようなエピソードを耳にしたことがある。

>読書好きの彼は入社試験の面接の際に、応募してきた学生たちに対して

>「今までに読んだ本のうち、一番好きな本は何か?」という質問をするのだそうだが、

>最近、主に女子の中で絵本のタイトルを挙げる学生が目立ってきたそうだ。

・・・

>大人が絵本によって“癒され”“元気になる”という関係性が、ここにはある。


絵本は現在、上の例の様に、外国語教育用、お洒落なプレゼント用、癒し用、などと用途を拡大しています。

今後も例えばシニア向け、特に認知症リハビリ用なども開発されていくことでしょう。

絵本の魅力は何と言っても、「手にとって、絵を中心に内容を楽しむ」ということにあります。だから、まだまだメディア・ミックスが十分には進んでいない業界でもあります。印刷媒体としての絵本以外の分野も、工夫によっては今後も成長の道を見つけることができ、絵本業界は総合的に市場拡大も望めるものと思われます。

id:curibow No.2

curibow回答回数212ベストアンサー獲得回数42006/12/08 01:51:20

ポイント17pt

どんどん大人向け市場が広がると思います。


くすみ書房|大人の絵本フェア

http://www.kusumishobou.jp/ehon.html

「癒されたい!」大人も号泣できる絵本 - [子育て事情]All About

http://allabout.co.jp/children/ikujinow/closeup/CU20051219A/inde...

大人のための絵本20撰+1

http://www.sun-inet.or.jp/~hananoki/page019.html

大人向け“癒し系”ミニ絵本がついた「グリコ」

http://www.ezaki-glico.com/release/20060210/index.html

id:TomCat No.3

TomCat回答回数5402ベストアンサー獲得回数2152006/12/08 02:37:31ここでベストアンサー

ポイント16pt

http://www.fukuinkan.com/kodomonotomo/archives/2005/07/post_45.h...

児童文学者で、福音館書店の創業者の一人でもある松居直氏は、絵本は大人が子供に読んであげる本なのだ、とおっしゃいます。それはそのまま、絵本は大人のためにも存在している、ということでもあります。

 

つまり、将来の子供に読み聞かせるための準備として手に取っても良し、自分が子供だった頃を思い出して楽しむも良し、大人という皮を脱ぎ捨てて楽しむも良し。それが絵本だ、ということです。作り手の意識は、こうした大人の読者も想定しているわけです。

 

したがって、読者対象が子供に限定されない以上、子供人口に起因する市場規模の縮小は、あまり顕著ではないと思われます。

 

むしろ少子化の影響を考えるならば、それを招く原因となってきた、大人の世界における所得の低下や、労働の長時間化などの問題が深刻でしょう。

 

今後少子高齢化社会が進むと、ますます国民負担率は増大し、労働も強化されて、大人の可処分所得と余暇が削られていきます。すると書籍に親しむ習慣のない大人が増え、書籍全体の市場規模の縮小を招きます。

 

同時に落ち着いて子供と接する時間のない大人が増えますから、出版業界の中の絵本部門は、さらに大きな影響を受けていくことになるでしょう。

 

少子高齢化が絵本業界の未来に暗雲をもたらすとすれば、それは子供人口の問題ではなく、少子高齢化を加速させる社会保障政策や雇用政策の失敗に起因する、ということです。

 

企業側要求を実現させる「改革」ばかりに熱心で、勤労庶民の立場に配慮しない今の政権がそのまま続いていくこと。これが今後、絵本業界の突き当たる大きな障害になっていくと思われます。

id:tibitora No.4

tibitora回答回数3037ベストアンサー獲得回数2022006/12/08 09:15:28

ポイント16pt

子供だけではなく、いろんな年代の人向けの絵本が増えると思います。

以下は大人のお兄さんにも人気のある絵本です。

絵がとても買えあい亥です。

http://www.poplar.co.jp/shop/shosai.php?shosekicode=29000710

人気イラストレーターぽっぷが描く名作絵本シリーズの第2弾! 透明感のある色合いも美しい、まったく新しい「赤ずきん」です。

http://www.poplar.co.jp/shop/shosai.php?shosekicode=29000590

今もっとも注目のイラストレーター・ぽっぷによる初めての絵本です。不朽の名作「ふしぎの国のアリス」を斬新にアレンジしました。

―ーーーーーーーーーーーーーーーー

もえたんと言う英単語本の挿絵も描かれている方で、

絵がとてもかわいいんです。

http://item.rakuten.co.jp/book/1778018/

id:kennzi9 No.5

kennzi9回答回数1956ベストアンサー獲得回数92006/12/08 10:07:22

ポイント16pt

絵本作家の印税も安い見たいなので今後は苦しい業界に

なりそうです。

http://ehonsakka.exblog.jp/i3

id:sadajo No.6

sadajo回答回数4919ベストアンサー獲得回数492006/12/08 10:20:47

ポイント16pt

絵本には癒しの効果がありますね

ただ読み聞かせだけのものではないです

子供用の絵本にも大人にも、大事なメッセージが含まれていることが多いです

最近では誕生日に、絵本をプレゼントする大人も沢山います

http://item.rakuten.co.jp/book/1455689/

id:izumiken No.7

izumiken回答回数60ベストアンサー獲得回数32006/12/08 20:54:17

ポイント16pt

大人向けにも子供向けにも、絵本というものの種類や解釈がずいぶん広がってきていると思います。


大人向けのものなら、今年大人気となったポップアップ絵本など、斬新なアイデアものが出てきています。


http://item.rakuten.co.jp/inobun/015166/

↑突出しているのがアメリカのポップアップ絵本作家ロバート・サブダの作品で、この「不思議の国のアリス」は代表的作品ですが、芸術の域に達しているといっても過言ではないでしょう。


また、子供向けのものでいうと、ボタンを押すと歌や音楽や動物の鳴き声などが聴けたり、鍵盤がついていておもちゃのピアノと一体化している絵本など、本当にいろいろな企画モノが出ています。中には、ポップアップ絵本の一種で、組み立てると乗り込むことが出来るクルマになるものなんていうのもあります。


以上のように、インターネットなどで“見る”だけでは不十分で、体感したり手に取ったりすることに意味があるような絵本といった新分野を開拓していくことによって、先細りを避けるアイデアがどんどん出てくるのではないでしょうか。


そして同時に、「古きよき」絵本文化が見直されている現状もあると思います。私は乳幼児を持つ親ですが、絵本の読み聞かせ講座などがあちこちで開かれていて、行ってみるとかなり盛況だったりします。「はらぺこあおむし」とか「ぐりとぐら」とか、昔からあるスタンダードな作品が取り上げられることが多いです。


少子化の影響はもちろんあるでしょうが、そのぶん子どものためにじっくり絵本を選んだり読み聞かせたりすることが推奨される風潮もあるので、絵本業界は案外磐石(と言ったら大袈裟?)なのではないかと思います。

id:iseeker No.8

iseeker回答回数201ベストアンサー獲得回数202006/12/08 23:58:29

ポイント16pt

少子高齢化、収入の二極化、子供のような大人、フリーター増加、出版のハードルの低下、嗜好の多様化…

自費出版やオンライン絵本などを含めて、絵本の作品数は増えていくと思いますが、一作品の流通量は減っていくのではないでしょうか?(絵本に限らず出版物は皆そうなってますね)

ビジネスとして成り立つのは一握りのヒット絵本、それ以外は限りなく自費出版に近い形でしか出版できない儲からない本になってしまうような気がします。

儲からないと経費を減らす為に中抜きをすることを考えるようになりますから、編集作業の合理化とか効率化がいわれるようになると思います。

しかし、高所得者層向け、高齢者向け、マニア向けといったニッチな市場で強く支持されるようなコアな絵本市場が育てば、それなりに商売になるかもしれません。

作家の力も必要ですが、ビジネスをプロデュースする出版社の力が問われるようになると思います。



オリジナル絵本ビジネス

http://www.size-web.info/~dairiten/

こんなマイクロニッチにビジネスもあります。

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