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容姿と内面のギャップによる恋の破綻は女より男が多い
ラージアイ・イレブン2006/12/09 21:10:011pt
最近の好感度性差特性に関する研究によると、女性は男性に対して容姿以外の多用な特性に基づいて好感度を評価しているのに対し、男性は女性よりも女性に対して容姿を好感度の評価対象として重く評価しているとの考察があります。
大学生における好かれる男性及び女性の特性-評定尺度による検討-
豊田弘司(奈良教育大学心理学教室)
http://www.nara-edu.ac.jp/CERT/bulletin2004/b2004-01.pdf
平均評定値は低かったが、最も性差が大きかったのは「自分より容姿が悪い」という特性であった。男子学生は、女性同士はお互いの容姿の比較に好意度が左右されるという認識を持っているが、女子学生はそのような容姿に関してはほとんど重視していないことが明確である。
異性から好かれる特性ごとの平均評定値
女性から好かれる男性
容姿がよい 順位16位 男子学生平均4.71 女子学生平均4.25
男性から好かれる女性
容姿がよい 順位8位 男子学生平均5.06 女子学生平均5.18
同性から好かれる特性ごとの平均評定値
女性から好かれる男性
容姿がよい 順位22位 男子学生平均3.12 女子学生平均3.03
男性から好かれる女性
容姿がよい 順位20位 男子学生平均3.32 女子学生平均3.26
つまり、女性はフェアに人を評価しているにもかかわらず、女性は男性からアンフェアに評価されている、容姿が重視されている、ということが客観的データにより明らかになっています。
だとすると、恋愛において、女性は男性よりも内面を冷静に見て恋愛関係になるけれど、男性は容姿でパッと判断して恋愛関係になることが多いということになります。
ということは、お互いに恋愛関係が深まれば深まるほど、男性は容姿と内面とのギャップを女性よりも多く感じることになり、「見た目はキレイなお嬢さんだけどトンデモな女だったぜ」と後で気づかされるバカ男が、同様なバカ女よりもたくさん出現するケースが多い、ということになるのではないかと思われます。
結論としては、容姿から始まる恋は女性よりも男性に多く、容姿と内面のギャップによる恋の破綻も女性よりも男性に多い、ということになります。
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最近の好感度性差特性に関する研究によると、女性は男性に対して容姿以外の多用な特性に基づいて好感度を評価しているのに対し、男性は女性よりも女性に対して容姿を好感度の評価対象として重く評価しているとの考察があります。
つまり、女性はフェアに人を評価しているにもかかわらず、女性は男性からアンフェアに評価されている、容姿が重視されている、ということが客観的データにより明らかになっています。
だとすると、恋愛において、女性は男性よりも内面を冷静に見て恋愛関係になるけれど、男性は容姿でパッと判断して恋愛関係になることが多いということになります。
ということは、お互いに恋愛関係が深まれば深まるほど、男性は容姿と内面とのギャップを女性よりも多く感じることになり、「見た目はキレイなお嬢さんだけどトンデモな女だったぜ」と後で気づかされるバカ男が、同様なバカ女よりもたくさん出現するケースが多い、ということになるのではないかと思われます。
結論としては、容姿から始まる恋は女性よりも男性に多く、容姿と内面のギャップによる恋の破綻も女性よりも男性に多い、ということになります。