ここが参考になると思います。
http://www8.cao.go.jp/youth/kenkyu/worldyouth6/html/fl6-13-z.htm...
「離婚すべきではない」の割合が高いフィリピンや韓国は世間体が悪いといえるのではないでしょうか。
フランスですが、
http://www.alcclub.net/kon/country/france.htm#%97%A3%8D%A5
に
「強力なカップル社会(仕事上のつき合いで、パーティーや観劇に招待されたとなればパートナーを同伴するのが普通だし、友人どうしでも、夕食に呼ぶときはたいてい、よかったら彼(または彼女)もどうぞ、とひとこと添えるのが礼儀である。
純粋な仕事の枠外の時間はカップルで過ごされるべきもの、という大前提がある)の為、シングルは肩身の狭い思いをしているのも事実である。」
とあり、カップルでの招待などに困ります。フランスというと離婚率がたかい印象がしますが、現在の離婚率は日本より低いですよ。
やはり世間体が悪いというのは離婚が少なくて珍しい国だと思います。
そういう点では「グアテマラ」がダントツで離婚が少ないので
世間体がすごく悪いのではないでしょうか。
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/9100.html
離婚@フランス
離婚すると世間体が悪く出世に響く国は何と言ってもイタリアでしょう。
http://www.baywell.ne.jp/users/gbrigata/saggio/divorzio.html
ご存じの通り、イタリア社会に今だに大きな影響力を持つカトリックの教義の中には、「離婚」という2文字は存在しません。結婚というのが神の祝福の下で行われる神聖な儀式である以上、それは人生を通して全うされるべきことであり、それ以外の可能性は(教会に言わせれば)あり得ない、離婚するなど、大げさに言えば神への冒涜にも等しい、というわけ。それゆえ、'70年に離婚制度が成立するまでには、常に強く反対の立場を取るカトリック教会、そして信心深い保守的な人々と、賛成派の進歩的でリベラルな人々との間で、政治レベルから井戸端レベルに至るまで、イタリア社会を二分する大論争が、何年にも渡って展開されました。
てな具合で、結婚が神との契約でそれを破って離婚するなんて、当人の問題よりも、神に対しての冒涜だといお国柄です。
フランスの場合
http://www.kyoto-su.ac.jp/~konokatu/tamura(05-2-13)
結婚・・・1972年をピークに減り続けている。また、パリの離婚率は50%にものぼる。
フランスの場合2
http://www.kyoto-su.ac.jp/~konokatu/hirano.htm
フランスについてだが、結婚と離婚について大まかに説明すると、1972年をピークに婚姻数が減り続け、94年には約25万件であり、20年前に比べると、40%の減少である。一方離婚は70~80年代に急増したがここ数年は10万件をわずかに超えたところで安定している。
という感じで、結婚率が低く、離婚率は高いので離婚してもあまり世間体、出世には関係ないです。私自身もイギリス及びフランスに住んでいた事ありますが、結婚しなくても実質的に一緒に住んでいる等の事実婚であれ、結婚をしている人たちと同じ恩恵が受けられる社会福祉が発達している為、正式な結婚をするかどうかは本人次第ですし。離婚した後も、シングルマザーに対する社会福祉手当が充実しているので、簡単に離婚します。
各国の離婚率
http://fp-murasaki.whoa.jp/fp/data/04.html
上記のリンクでも見て取れるように、離婚率の高い国は(日本を除いて)社会福祉が充実している国が多いという傾向が見て取れるのでは無いでしょうか。ちなみに、イギリスのヘンリー8世はバチカン(カソリックの総本山)が自身の離婚を認めてくれないので、じゃあ自分の離婚を認めるキリスト教の宗派を作ればいいやってんでイギリス国教会を作ってしまいました。 完全に余談ですが!
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