著作権保護期間の延長問題を考える国民会議の第1回公開シンポジウムが開催されました。

http://thinkcopyright.org/resume.html

参加された方、ネット中継・ストリーミング動画で聞かれた方、Internet Watchの記事を読まれた方にお聞きします。

ネット時代の著作権保護期間延長問題~公開シンポジウム開催
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/event/2006/12/11/14206.html

著作権保護期間、死後50年から70年への延長を巡って賛成・反対両派が議論
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/event/2006/12/12/14210.html

回答の条件
  • 途中経過を非公開
  • 男性,女性
  • 20代未満,20代,30代,40代,50代,60代以上
  • 登録:
  • 終了:2006/12/19 23:30:03
※ 有料アンケート・ポイント付き質問機能は2023年2月28日に終了しました。

回答1009 / 3000件)

Q01あなたは著作権保護期間の延長に賛成ですか、反対ですか(択一)

賛成144
反対603
態度保留262
合計1009

Q02このシンポジウムでのそれぞれの発言を聞いて、賛成・反対の意見は変わりましたか(択一)

変わらない885
賛成から態度保留に変わった26
賛成から反対に変わった12
態度保留から賛成に変わった13
態度保留から反対に変わった31
反対から賛成に変わった7
反対から態度保留に変わった35
合計1009

Q03あなたとスタンスの違う人の発言で、得たものはありましたか(択一)

自分は「賛成派」で、「反対派」の発言から得たものがある137
自分は「賛成派」で、「反対派」の発言から得たものは無い50
自分は「反対派」で、「賛成派」の発言から得たものがある204
自分は「反対派」で、「賛成派」の発言から得たものは無い310
自分は「態度保留」で、「賛成派」「反対派」双方の発言から得たものがある144
自分は「態度保留」で、「賛成派」の発言から得たものがあるが、「反対派」の発言からは得たものは無い18
自分は「態度保留」で、「反対派」の発言から得たものがあるが、「賛成派」の発言からは得たものは無い28
自分は「態度保留」で、「賛成派」「反対派」双方の発言から得たものは無い118
合計1009

集計

×
  • id:yoshiponpon
    yoshiponpon 2006/12/12 23:53:37
    発明の特許も、著作権も個人の創作物であるが、発明の特許は世の中への貢献の意味もあり、たった20年しかない!

    同じ創作物であるのに、なぜ著作権だけが個人の死後も有効なのかは疑問が残る。

    個人により、その発表物の発表直後になくなってしまう方もいるであろう。その場合にも死後50年という充分な期間がある。

    著作権保護期間延長は、発明者も同様に扱って欲しい部分もある。

    そのままのもろ手をあげての賛成はできない。
  • id:copyright
    ITmedia Newsの記事もご参照ください。

    ITmedia News:著作権保護期間は延長すべきか 賛否めぐり議論白熱 (1/3)
    http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0612/12/news063.html
  • id:M11
    著作権保護期間延長に賛成できないという意見に同感ですが、特許権の「たった20年」でも長すぎると感じる人は大勢います。たとえば難病の特効薬の無体財産権。製薬製造特許という特権により、特定製薬会社の利益のためにそれを必要とする人全員が高額のお金を20年間支払い続けなければなりません。特許が切れた後発医薬品には、先発品の1/4以下の価格で買える製品もあります。つまり消費者はそれだけ重い負担を20年間も税金のように負担させられ続けていることになります。薬があれば病気を治せるのに買えないで死んでいく人が20年間でどれくらいいるかご存知でしょうか。薬に限らず、情報の独占=特権は、最終的に一番弱い人たちの負担が増えます。不公平です。著作物にせよ、発明品にせよ、無体財産権=情報の独占特権の期間延長は、それを使う側から見て不公平であり合理性がありません。情報は本来、だれの所有物でもない。無体財産権は独占禁止原則の例外にすぎず原則ではないということを、社会の利益のために積極的に確立する必要があります。
  • id:miharaseihyou
    著作権とは創作者の創造物に対する経済的権益を保護するシステムでしょう。自身の創作への思い入れの部分もあるでしょう。ということなら人間の感情と権益の問題です。これほど簡単に創作物のコピーが作れる技術が普及してしまうとオリジナルそのものが希薄になって希少価値を持ってしまいますね。とりあえず生存中は保障すべきでしょう。死後何年かですが、著作権の法定相続人の生存期間中も保護すべきだと思います。では、その次の世代も保護すべきかどうか。孫の世代はどうか。年数ではなく、人間の世代で規定してはどうでしょうか。
  • id:dev_zer0
    著作権はあくまで著作者に保障される権利です。
    また、経済的なものだけではなく、名誉的な権利もあります。
    個人的な意見を言ってしまえば、人権と同様に著作者が死んでしまったら
    消滅してしまう類の権利であると思います。
    <BR>
    例えば、名誉毀損の場合は毀損された本人が故人である場合、その事実が客観的に虚偽のものでなければ処罰されません。
    (本人が生きていれば事実の有無、真偽を問いません。)
    残された家族がどんなに肩身が狭い思いをしてもです。
    <BR>
    著作者ではない他人を保護する必然性があったら教えてほしいですね。
    自分の家族のことを考えるのは人として自然な感情だと思いますが、
    自分の家族の既得権益を確保する為に著作権の延長するべきではありません。
  • id:kosonetu
    Q2このシンポジウムでのそれぞれの発言を聞いて、賛成・反対の意見は変わりましたか(択一)
    Q03あなたとスタンスの違う人の発言で、得たものはありましたか(択一)

    で、Q03の"スタンス"が指しているのはシンポジウムを聞く前の立場なのか、後の立場なのか。

    それがわからんと答えようが無いよ。
  • id:copyright
    kosonetuさま
    現在のスタンスということで、お答えください。
  • id:ozric
    http://thinkcopyright.org/resume.html
    暫定版ですが、パネルディスカッションの動画を上記URLにアップロードしております。お時間のある方は記事だけでなく、ぜひ動画を観ていただき、会場の雰囲気を知っていただいた方が良いかと思います。

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