うちにもありました。でっかい鏡餅。とっても硬くて。ガッチガチのずっしりずっしりなんです。
恥ずかしくてキタナイ話ですが、沢山あったので食べきれず、裏にちょこっとカビが生えてるのを発見して驚いたことをおぼえています。捨てようと思ったら「削れば食べれるのよ。お餅のカビは大丈夫。と、知恵を頂きました。
今は真空パック鏡餅だったり、個包装切り餅だったりしてお餅のカビは見なくなりました。
最近あまり物が傷まない気がします。小麦粉も食べたら虫が死んじゃうそうです。
真空パックだったら急いで食べなくていいし、あんなに硬くないしひび割れもしないし年中おもちが食べられます。
硬かったり、いたまないうちに食べたり、重たかったり、柔らかくするために水につけておいたり、とってもおいしかったり、焼いたりあげたり。
(うちは焼いて海苔か砂糖醤油が多かったです。)
そういったいろんなお正月の思い出がなつかしいな。
たしかに真空パックの鏡餅ならカビたりしないですが、鏡餅は二段重ねに意味があると聞いています。
地上と空を表す二段のお餅の上に神様を表す橙を乗せてはじめて鏡餅。プラスチックの型に詰めただけでは二段重ねではないから鏡餅とは言えないというのがうちの考えです。
ですから毎年近所の和菓子屋さんに頼んでついてもらいます。本物の餅ですから、からからに干からびても蒸し直すと腰があってとてもおいしいです。
虫が食べたら死んじゃう小麦粉なんて嫌ですね。お餅も正月ぐらい本物のお餅で祝いたいと思います。
わが家では、毎年やたらでかい鏡餅を飾ります。飾る時はいいのですが、問題は新年になってからの鏡開きです。これは新年の11日なので、もうお餅はガチガチ。なかなか割れません。お餅と格闘です。これで苦労させられるのが、わが家の恒例行事です。
やっと全部割り切ると、母がお汁粉というかぜんざいを作って、それにお餅を入れて、家族皆でいただきます。これも毎年恒例です。
大量に残った鏡餅は、蒸し直して食べたり、油で揚げて食べたりします。油で揚げて醤油をジュッとかけるのは、子供の頃から変わらない新春恒例の味です。