ヒッペルの民主化するイノベーションの時代などにあげられる企業が参考になるかと思いますが、通常の消費者市場での顧客も対象にしたいです。有機農法などはそういったジャンルの業種かなと思います。
風力発電事業をNPOを通じて投資することにより地球環境問題と生活を密着させています。
http://www.h-greenfund.jp/company/jigyo_3.html
企業や自治体による事業とは異なり、市民自らが事業者となり、組合を組成するなど広く市民の出資参加により取組まれる風力発電事業を「市民風車」と称していいます。
http://www.h-greenfund.jp/whatis/whatis3.html
例えば2001年9月に誕生した「はまかぜ」ちゃんには、建設のために設立した株式会社北海道市民風力発電の資本金として1000万円の基金を拠出しました。
http://www.dbj.go.jp/hokkaido/localdata/local/0501-greenfund.htm...
当該NPO法人は、グリーン料金制度で積み立てた基金をベースに、自ら「市民風力発電所」の建設を目指して動き始め、本プロジェクトの事業主体として㈱北海道市民風力発電を設立した。発電所建設にあたっての最大の問題は、建設資金2億3,000万円をどう調達するかという点にあったが、「グリーンファンド」(基金)からの出資に加え、環境に対して高い意識をもつ市民から資金を幅広く募ることとし、1口50万円の匿名組合出資という形態をとることにした。
ありがとうございます。出資という形ですね。
もうちょっと一般的な形での顧客の株主化はどうでしょうか?
うーん、CSR的な意味合いの強い会社を念頭においています。