仕事で上司に助言をいただき、関数テーブルを多用したソースを書きました。そうすると驚くほど処理構造が明確になりました。
もともと学生のときに qsort や hash、link list などの勉強をして書籍も多少持っていますが、もっともっとその方面の知識を伸ばしたいと思っています。そんな中級者から上級者用の「アルゴリズムとデータ構造」に対する書籍、あるいはホームページを御存知の方、どうぞわたしに教えてください。
Amazon.co.jp: アルゴリズムとデータ構造: 本: N. ヴィルト,浦 昭二,国府方 久史,Niklaus Wirth
そのものずばりの古典ですが、バイブルとして一冊持っていて損はないかな、と。
http://www.geocities.jp/ky_webid/algorithm/index.html
http://www.al.cm.is.nagoya-u.ac.jp/~hirata/figs.html
使用される言語をかかれると紹介しやすいと思いますよ。
ありがとうございます。でもちょっと一般的なものが多いですね。
使用言語は当面 Perl と PHP が主力になります。しかし、C 系や Java などで外部にエンジンを書いてそれを叩くことも現状で予測されるので、あまりひとつの言語に特化したものでなければ anything OK です。
デザインパターン本はいかがでしょうか。
デザインパターン「ウィキペディア」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B...
(以下は抜粋)
コンピュータのプログラミングで、素人と達人の間ではびっくりするほどの生産性の差があるのだが、その差はかなりの部分が経験の違いからきている。達人は、さまざまな難局を、何度も何度も耐え忍んで乗り切ってきている。 そのような達人たちが同じ問題に取り組んだ場合、典型的にはみな同じパターンの解決策にたどり着くのだが、これがデザインパターンである。(GoF)
PHPのデザインパターン本は、こちらです。
http://www.amazon.co.jp/PHP%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E3%83%87%...
ありがとうございます。
デザインパターンについては Java のものを結城さんの著書で読んでいます。でも PHP での解説書も出たのですね。新刊だから店頭で見つけやすいでしょうからチェックしてみます。
定本 Cプログラマのためのアルゴリズムとデータ構造
http://www.amazon.co.jp/dp/4797304952/
C言語を基本にしていますが、基本的なデータ構造を説明しています。
STL―標準テンプレートライブラリによるC++プログラミング 第2版
http://www.amazon.co.jp/dp/4894714329/
テンプレートライブラリを使うとデータ構造の管理が楽になります。
STL のほうがなんだかおもしろそうですね。むかしプラウガーさんの洋書で STL の制作過程を読んだ記憶がありますが、それを応用する段となると興味を惹かれます。
おお、これはなかなか。
Knuth 先生とともにそろえてみたい気もします(Knuthのほうはしばらく赤貧状態なので無理ですが)。
さっそくのご紹介ありがとうございます。