USB2.0には以下の２モードがあるそうですが、

商品によってですね。まだ、High Speedの方は理論値だけが先走って、実用化にはいたっていない状態です。

http://plusd.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0411/17/news072.htm...

それでも最速で22MB/sec（176Mbps）でているので、体感で最大１０倍程度の差が出ると思われます。

ただし、PCの負荷やその他の要因によって速度が縛られるため、PCに依存すると思われます。

http://mcn.oops.jp/usb/spec/480mbps.htm

体感となるとデバイスや利用形態によって異なるので一概には言えませんが、速度に関しては以下の記事が参考になると思います。

http://www.iodata.jp/promo/hdd/products/review/usb/index.html

http://mcn.oops.jp/usb/spec/480mbps.htm

なお、注意点として USB1.1 と USB2.0 の Full Speed は同じ速度であることと、速度の単位が規格では bit/sec で表示される事が多いですが、ＰＣでの使用上は byte/sec で表現される事が多いため数字に開きがあることです。

おそらく、10Mbps しかでないというのは 10MBps の間違いではないかと思います。（Bが大文字の場合はByteを表す）

http://e-words.jp/w/USB2022E0.html

単純に40倍の違いがありますので、仮にCD１枚分（650MB）のデータを送るのにかかる時間を計算すると、、、

Full で 10分くらいです。

High で 15秒くらいです。

これくらいの差がでます。

12Mbps なのに 10Mbpsになってしまうのは、

USBケーブルで繋がれた機器と機器の間でデータをやり取りする際に、互いに連絡を取り合いながらやっているため、実際にデータを運んでいる時間は全体の８割程度となってしまうからです。

あくまで物理的な転送速度なので実際には通信に伴うオーバーヘッドが生じます。

なので機器によって転送速度は違うと思います。

ただ、FullよりHighの方が速いでしょう。

http://ja.wikipedia.org/wiki/Universal_Serial_Bus

USB 2.0 = USB 1.1 + HS(High Speed)

USB 2.0を使う場合、全ての装置がUSB 2.0対応して

全てがHigh Speedモード 480Mbps(≒60Mbyte/s)で動作

するのであれば高速ですが、全てがHigh Speedで

動作するわけではありません。

12Mbps(≒1.5Mbyte/s)又は、1.5Mbps接続される

場合もあります。

USB 2.0のHSモード対応のハードディスクや、DVD等

でHSモードを使うものであれば１０倍程度の性能向上は

期待できます。

http://journal.mycom.co.jp/special/2001/usb2/005.html

ただし、ＣＰＵ性能が低い場合、マザーボードによっては

ＣＰＵ負荷率が高くて十分性能が出ない場合もある。

http://review.ascii24.com/db/review/hard/motherboard/2003/03/09/...