現在財務諸表について勉強しています。時々、財務諸ひょを読み解く勉強が将来どのように役に立つのか不安になってきます。銀行など特定の業界や経理部門にいく場合のみ役立つ知識のように思えるのです。財務諸表を読み解く中で、そのプロセスや知識はそのような部門以外ではどのように役立っていくものなのでしょうか?

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回答8件)

id:sylphid666 No.1

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ポイント20pt

私自身、営業をしておりますが、正直なところ、通常業務を行う上で財務諸表の知識が直接必要になってくることは少ないです。売り込む商品についてもっと覚えねば、という部分の方がもちろん多いですから。

ただ、顧客と話していて営業利益がとか経常利益がとかそういう話が出てくることもあります。そこで話を合わせられないと相手から軽く見られますし、また、自社やこれから売り込みに行く企業の財務諸表を見て経営の判断をすることも必要になってきます。

また、会社という組織の中で働いていると異動という部門間移動も行われます。ずっと営業をやっていた人間が急に経理に行くということもあり得ないわけではないわけです。そう言った時に知識があるかないかでは業務の習熟の早さに差が出てきます。


単に勉強しているだけだとこの知識何の役に立つんだろう、と思うことが多いと思います。実務経験もない分、余計そういう気持ちは強いと思います。ただ、今学んでいる知識はどこかで必ず役に立ちますし、必要な知識しか学ばないという姿勢ではどこかで壁に当たります。幅広い知識を持っておくことは絶対無駄にはなりません。頑張って下さい。

id:pikupiku No.2

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ポイント20pt

仕事で必要な知識はしょうがないですよ。



株式投資される場合、直接役立ちますよ。

老後の資産運用は心配ないと考えればいいじゃないですか。

id:sin3364 No.3

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ポイント20pt

そうならないほうが良いとは思いますが、所属する会社が傾き始めたとき・転職するときに、自社の財務内容を把握できたり、転職先の財務内容を把握できたりと役に立ちます。

まだ学生さんなら、就職するときに就職先の財務内容をみて、財務の健全さを見抜けるだけでもかなり違ってきます。

id:Saigousan No.4

回答回数105ベストアンサー獲得回数4

ポイント20pt

将来を充実させるために必要です。

会社の最終目的は「継続的な適正利益の確保」です。

財務諸表は一定期間の経営結果です。

従って、財務諸表は「発生主義」に基づき「正確にタイムリー」に作成しなくてはならない。

そして「財務諸表を読み解く」即ち経営分析を行い、次の期間の経営方針や目標設定に使用する。

従って、財務諸表を「作成する実務者」と「使用する経営者」に分類される。

財務諸表は、使用する業務(リーダー、部課長など管理者、役員)を遂行するための必須の情報と考えております。

部門の専門知識に加えて目標設定の手法の一つとして財務諸表の活用方法を習得されることをお勧めします。

http://q.hatena.ne.jp/Saigousan

id:tamtam3 No.5

回答回数345ベストアンサー獲得回数20

ポイント20pt

会社の幹部クラスにもなって財務諸表が読めない奴は、ク○扱いされます

経営会議や幹部会議などは、この手の数字の羅列です


下手すれば、10時間ぐらい 会議でこの数字と格闘する事になりますし

期末に この数字が頭に(理解)はいってないと、社長に怒鳴られます


俗にいう会社言葉です。


これは幹部クラスだと ほぼ必須なので、早めにマスターしておく事をお奨めします。

id:adog No.6

回答回数40ベストアンサー獲得回数4

ポイント10pt

【金融】

 「銀行」・・・確かに財務諸表を読み解く力がないと話になりません。

 「証券」・・・同上

 「信託」・・・ほぼ同上

【メーカー】

 財務諸表の何たるかというより原価計算(簿記でいうと級レベルの考え方)の知識が求められます。

【小売】

 簿記でいう3級の知識があれば大丈夫です。

【卸売(商社)】

 社内の共通言語のごとく、知識として求められます。

 メーカーと小売の中間に位置する商社マンは、原価計算にはじまり、金融・資金・与信(取引先の

 見極め手法)の知識がトータルでなければ”上”へは行けません。貿易実務の知識も求められます。

 以上、金銭を直接扱う業種(金融)と小売(デパート等)、生産(メーカー)、卸売(商社)に分けて

 説明しましたが、どの業種にいても、それぞれの業界内でどの職種(営業だろうが、経理だろうが)に

 いても、マネジメントつまり立場が上に行けば行く程、財務・経理の知識が求められることになります。

 営業マンであっても、ただの「売り込み一本マン」が途中で昇進競争から脱落し、財務・経理の知識を

 ”必要なもの”として捉え若い頃からコツコツと学習してきた「数字を読み解く力は大事と考えるマン」

 が昇進していくのはこのためです。

 その他、プライベートで株式投資などを考えているのであれば、

 この財務・経理知識は必ず役立ちます。

 老後、金融業界の営業マンの口車に乗せられ、退職金をすべてつぎこみ、パーにするリスクは間違いな

 く軽減されます。

 ・・・で、実は、本当の意味での財務・経理リテラシー(センスとも言いましょうか)を身につけるに

 は、財務諸表なんかを学んでも不十分なのですが、長くなりますから個々では説明を省きます。

 ※ヒントは「家賃がもったいないからマンションを購入する」という人は財務・経理リテラシーゼロ。

  老後、死ぬほどの苦労が待っています。

id:piyopiyo5 No.7

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ポイント10pt

良い靴屋さんになるためには、靴の知識ばかりではなくて、人間の足の知識だって重要になるでしょう。

ビジネスマンは、どこかで必ずお金と関わるのですから、財務に関する基本的な知識を持っておくことは、優れたビジネスマンになるためには必要です。

また財務に関連する用語を覚え意味を理解しておくと、ビジネス情報誌などを読んだ時に頭に入ってくる情報量と質が格段に大きくなります。たくさんの情報を理解して上手に使いこなすためにも、財務に関する知識は必ず重要になって来ます。

最後にもう一点。財務の勉強って、普通、面白くないんです(笑)。だから意外なほどに多くのビジネスマンが、財務の勉強を必要だと感じつつも、面倒なので、きちんと勉強出来ていないんです。これって・・・チャンスです。だって、我慢して正しい財務の知識をつければ、ライバルに少しは差をつけられるのですから。

id:runout10m No.8

回答回数10ベストアンサー獲得回数0

ポイント10pt

まだお勤めでないようですが、就職先/転職先の財務諸表を事前に調べておくのは有意義です。また勤めてからは、まだ平社員のときから、経営陣になったつもりで自分の企業の財務諸表を期末ごとに見てみるのはいいですね。

信用調査として取引先の企業の財務が健全かどうか調べるのにも役立ちます。

自分の家庭の家計を、バランスシートにしてみるのも面白いです。

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