ご存知のものがありましたら教えてください。
出来れば簡単に粗筋と感想もお願いします。
刑事組織に細かく触れられている作品だとさらにポイント高いです。
時代は、出来ればヴィクトリア朝あたりがよいですが、別に現代でも構いません。
洋書になってしまいますが...(下記リンクは読んだ方があらすじを書かれているサイトです)
http://www.amazon.co.jp/Now-May-Weep-Deborah-Crombie/dp/00605252...
http://www.kcat.zaq.ne.jp/sno/cue/shohyou/kaigai/grims/sakigake....
マーサ・グライムズの「パブ・シリーズ」
スコットランドヤードの警視ジュリーが活躍します。
http://www.aga-search.com/108ladymolly.html
スコットランド・ヤード婦人課主任レディ・モリーの事件簿
http://blogs.dion.ne.jp/chronicle/archives/71670.html
F・W・クロフツの「樽」。スコットランドヤードのバーンリー警部が登場
一番上の奴は知りませんでした。
本格風味ですか。するとトリック重視だから、警察組織の描写は薄いのかな……?
ともかく読んでみますね。
ヴィクトリア朝を舞台にした警察小説ということでは、アン・ペリーの作品はいかがでしょうか。
『十六歳の闇』
http://www.amazon.co.jp/%E5%8D%81%E5%85%AD%E6%AD%B3%E3%81%AE%E9%...
トーマス・ピット警部という身分違いの結婚をした人物が主人公のシリーズです。
『見知らぬ顔』
http://www.amazon.co.jp/%E8%A6%8B%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%AC%E9%...
記憶喪失になりながらそのことを隠して刑事職を務めているモンクという人物が主人公です。この二つのシリーズでは、警察官と上流階級の軋轢が扱われていて、主人公が警察官であることに煩悶する場面が出てきます。ヴィクトリア朝の警察官の自己認識などを知るにはちょうどいい本かも。
また、ピーター・ラヴゼイのクリッブ部長刑事シリーズがヴィクトリア朝を舞台にしていて秀逸です。
本はほとんど絶版なのですが、図書館で普通に借りられますので。
『マダム・タッソーがお待ちかね』
http://www.amazon.co.jp/%E8%A6%8B%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%AC%E9%...
最高です!
とても参考になりました。ありがとうございます!!
ヴィクトリア朝、警察っていう分類がamazonにもあればいんですけどw
ハヤカワ全部見れば手っ取り早いのかなあ。
うむむ洋書はきついですね~。
上のはスコットランドヤードじゃなくて、スコットランドとなっているので、関係ないような……?
(スコットランドとスコットランドヤードは何も関連ないです)
英語もそんなにペラペラと読み下せないので、和書でお願いします~。