http://pics.livedoor.com/u/aki12345/1576844
ペダルが前輪に直接繋がっています。一輪車とか競輪の自転車のように、漕ぐのを止めると自転車も止まってしまいます。
明治時代の自転車は、いろんな形があったようです。
もっとも有名なのは、前輪が大きく、後輪が小さいオーディナリ型ですね。
明治時代のペダルは、現在と同じ四角くて、車軸についていたようです。
でも現在と大きく違うのは、前輪にペダルが取り付けられていたと言うことです。
イベントなどで乗ったことがありますが、車輪とペダルが直結しているので、ペダルを回し続けないと転んでしまいます。
今考えるととても乗りづらいですね。
しかし、明治26年に宮田製銃所(現在の宮田工業)が、空気入タイヤ付安全型自転車を発表しました。このころからペダルは自転車の中央に(サドルの下)に配置されるようになりました。
自転車文化センター:明治における日本の自転車製造
http://www.cycle-info.bpaj.or.jp/japanese/history/topix03.htm#1
日本自動車百年史
http://www.st.rim.or.jp/~iwat/zenshi-4/zenshi-4.html
宮田工業(今でも自転車のトップメーカーです)
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