先方の懐疑的な態度が不満で破談となりました。
詳細は下記の通りですが、里親募集の業界(?)では先方の対応は普通なんでしょうか?
1.私から猫が欲しい旨メールした。
掲示板上の譲渡条件は、「一生責任を持って、完全室内飼いで、大切にする。」の一文のみ。
2.先方からの返信
・距離があるので見に来て欲しい
※距離は車で約2時間(高速利用)
3.私が出て行くことを了承し、日時と私のTELをメール
同時に猫の健康状態を問い合わせ
4.先方からの返信
・健康診断で異常は無し
・譲渡条件に、「免許証の提示をし合う」と「誓約書への署名」の追加を要求
誓約書:http://www.satoya-boshu.net/seiyaku.htm
5.私からのメール
・譲渡条件の追加を了承
6.先方からの返信
・人間同士の信頼関係を築く必要がある
・譲渡条件に「半年間の猫の様子の報告」の追加を要求
・距離があることを理由に誓約書の内容変更を要求
契約書:http://park17.wakwak.com/~tails/keiyakusyoseisiki002.htm
7.先方への不信感を理由に、私から破談を申し出ました。
本当は最初の誓約書も嫌だったんですが、
内容に問題は無かったのでOKしました。
あまりにも先方からの要求が多すぎます。
契約書の内容も一方的で、譲渡する気が無いようにも読み取れます。
nkmrさんが里親となったときは契約書書きましたか?
うちは(今回の)契約書ほどのものはサインしたことが無いです。
猫のことを考えれば、双方の連絡先がわかったほうが、引き受けた後で何かあったときにも連絡が取れますし、相手にも安心して欲しかったので。
今回、あれやこれやと条件が変わることに不信感を持たれたのが大きいのではないかと思いますが、例えば手続きに不慣れであれば正直に、不慣れでいろいろ変わって申し訳ないというような気持ちが見えれば、altobenz さんのお気持ちもまた違ったのではないかなぁと思います。
元親さんが、人間同士の信頼感を条件に持ちだすなら、里親になろうとする相手に対しても信頼してもらおうという気持ちが大切だと思います。
条件を変更するなら、なぜ変更するのかを、きちんと説明する義務があると思います。私なら納得できる説明をしてもらえなければ、ご縁がなかったものとして、やはり破談にすると思います。
我が家も里親として、猫を迎えましたが・・・
熱心に活動されている方(特に組織的に活動されている方)には、よくある内容です。
また手放されてしまったり、動物実験や虐待に巻き込まれたりさせたくない、など、猫を大事にして欲しい気持ちの強さの現われでもあるのですが、猫に対する気持ちも大事ですが、せっかく迎えてくださる気になった方への気持ちはどうなの?そこまで必要なの?という疑問は常にあります。
猫可愛さなんですけどね・・・。
どちらも押し付けであってはいけないと思います。