“はてなポッチ2丁目”は、もっと自由にイエを考えよう!を合言葉に、テーマに沿った質問に答えて頂くコーナーです。テーマクエスチョンに「いわし」のコメントで思い思いにお答え下さい。イエはもっと面白くできる、もっとそれぞれの夢と快適があるはず!ここから、自分のイエの理想像をもっとひろげていきませんか?
テーマクエスチョン
「地球のためにいい家、暮らし方」を教えて下さい。
→回答例はコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20070122
※今回の「いわし」ご投稿は25日(木)正午で終了とさせて頂きます。
山の木にしても、外国の木はとても強く日本の木を追いやってしまいます。
形や、色にしても、外国のものって、迫力があり、逆に日本のものはか弱い感じがしますね。
そういう違いを見ると、日本に持ち込んだらいけないとすごく思いました。
外来種の恐さは繁殖力の強さです。遠く海を渡って連れてこられて、全く異なる環境の中に放り出されて、それでも生き残って繁殖してきた強い生き物だけが日本に定着すると考えると、外来種の生命力の強さは驚異的です。そんなのがどんどん繁殖しはじめたら、日本の環境に守られてひっそり生きている弱い生き物などひとたまりもありません。
でも今は植物の世界でも外来種の侵食がすごく激しいですが、植物の場合は外来種の侵食という問題だけでなく、開発などで環境を壊して、人間が日本の植物をどんどん絶滅させているという問題も重なっています。
たとえばタンポポは、日本の昔からのタンポポはほとんど見られなくなり、外来種のセイヨウタンポポばかりになってしまいました。でもそれはセイヨウタンポポだけが悪いのではありません。日本中のセイヨウタンポポを根絶しても、今の環境では、日本のタンポポは戻ってきません。
例えば、縁日で売られている緑亀もミシシッピアカミミガメという種類なのです、川に放すと銭亀の住処を奪っしまうんです。ブラックバスなどがよく言われていますが、外来種の動物を日本の自然に放してしまうと、もとから居た日本の動物が住む所や食べ物を奪われてしまい生存できなくなってしまい、生態系を壊してしまうのです。