よろしくお願いいたします。
別に法規制はないですよ?
お金を取って資格を与えるだけの業者が法律に触れるのは、資格を作ったということそのものではなくて、その資格の意義等について、虚偽の説明をしただとか、勝手に他人の意匠や商標を使ったとか、そういうことででしょう。
TOEICだって、民間企業が勝手にやっているだけです。
テストの仕方が公正で、実効性のあるものだと世間で認められればなんら問題はないはずです。
民間資格の価値は市場が決めるわけです。
自分で資格を作って、資格者を名乗るのはかまわないでしょうが、その資格自体の価値がないと、マイナスの効果になると思いますよ。
なるほど、ありがとうございます。
弁護士、医者などでわかるように、
官製資格は、絶対的な権威があり、
その権威を悪用されないよう、
法規制されています。
つまり、代理行為は弁護士しか、
医療行為は医者しかしてはいけないのです。
ですから、医者に紛らわしい「**治療士」となのれば
詐欺になる可能性がありますし、
医師の資格なく医療行為を行えば医師法違反です。
逆に、そのような似た資格がない分野では、
民間の団体で協定の資格を作って
技術の質を保持できるように自主規制しようという
動きがあります。
一応、日本全国で会員の多い会が制定するものを信用するしかないのですが、単なる専門学校や趣味の学校で発行する資格もあります。
詳しくは「資格商法」でご参照ください。
http://www002.upp.so-net.ne.jp/cooling-off/shikaku.htm
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B3%87%E6%A0%BC%E5%95%86%E6%B3%9...
要は、
社会的に意味のあることなのに、統一されていないから、
フロンティアとして条件を整えていこうとする動きはいいことです。
先行する資格とか、最初に苦労して広めた人の努力へ
ただ乗りをすることにならないよう、最初の人へ断りを入れてからなら、
堂々とやればいいと思います。
とても参考になります。ありがとうございます。
資格があるわけではありません。
但し、資格そのものの市場価値を高めるために、
・業界団体の支援を受ける
・政府系財団法人など権威ある団体の支援を受ける
・監修者などに実力者を揃える
・試験作成、資格認定、資格更新などの運用体制を信用あるものにする
・継続的に宣伝活動をする
・ビジネスで必要な資格なら、企業の人事部に対して資格の意義を継続的に説く
といった要素が必要になってくると思います。
ありがとうございます。
ありがとうございます。