保険(例えば生命保険)は、契約者から集めたお金をただ置きっぱなしにするのではなく、投資信託などで運用しているんですか?集めたお金をどのようにしているかを教えていただきたいです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%9D%E9%99%BA
以下、引用です。
一部の保険組織では、一般の個人や企業から保険料の形で徴収し、集めた保険料で株式を購入したり、企業などに貸し出したり(融資)して、資金の運用を行ったりすることもある一方、他の保険会社へ再保険をかけて、保険会社から見てのリスク(=万一の事故が発生した際の保険金支払いリスク)を分担していたりする。
生命保険会社は保険業法で認められている方法で資金を運用しています。
http://www.uuron.com/seimeihoken/archives/2005/12/15-181801.php
生保会社の資産運用方法は①有価証券②不動産の③金銭債権、短期社債④金地金⑤金銭の貸付⑥有価証券の貸付、組合への出資⑦預金・貯金⑧金銭、金銭債権、有価証券、不動産の信託⑨有価証券に関するデリバティブ取引、指数先物取引、オプション取引、外国市場証券先物取引⑩金融先物取引⑪金融等でリバティブ取引⑫先物外国為替取引、などがある。
郵便局の簡易保険の資金運用状況は、こちらで見られます。
http://www.kampo.japanpost.jp/osirase/report/unyou/unyou0608.htm...
http://www.gaitame.com/gaitame/imai/040824.html
機関投資家と言われるのは・・・代表的なのが、80年代後半から90年前半に「ザ・セイホ」と恐れられた生命保険会社です。彼らは、保険料などに加え、年金資金なども預かって、そのお金を運用しています。
集めたお金はこうなっています。
http://www.mof.go.jp/singikai/kokusai/siryou/d181102c.pdf
11 / 21 生保保有有価証券推移 139兆円
12 / 21 生保4社残存期間別国債残高推移 30兆円
うわー、どこにも書いてない。