どんな企業か、どのくらい上がったか、どんな市場環境か?など情報がないと、何もわかりませんが、
一般論で要因として疑うのは、、
・ヒット商品があったのか?
・業務効率アップの効果がでたか?
・市場の需要が高まった
・生産コストなどがかからなくなった
・競合他社の不調
・営業範囲の拡大
という感じでしょうか?
「経常利益向上の要因」などで検索すると、いろいろな企業の
IR情報から、要因の事例があたれると思います。
・原材料費が下がった(市況の変化などによる)
・人件費の圧縮に成功した
・製品のブランド力が向上し、値上げしても売上が落ちず、結果として利益向上につながった
などが考えられると思います。
利益/総売上げが上昇
①利益率の高い売上げが増えた
または
②利益率の低い売上げが減った
ここで利益=売上げ-費用
こんな可能性かと思います。
・単価を値上げしたので利益率が増えた。
・高付加価値など利益率の高い商品の売上げが立った
・利益率の低い商品・店舗から撤退できた
・原材料費や販売管理費の割合が抑えられた
-単純に費用割合が下がった場合
-売上げが伸びたのに費用が変らなかった場合
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A9%E7%9B%8A#.E5.A3.B2.E4.B8....
商品の単価をあげたので、仕入れは同じだけど、売上があがった
前年に在庫を多く抱えていて、それを処分、売ったので仕入れ・売上はいつもどおりだけど、処分した分の売上が増えて増加した
うえのコメント人件費の圧縮の意味がわからないのですが・・・。
外注費でしょうか?
普通に人件費と書くと、『一般管理費』の給与をさすと思うのです
それは、営業利益には関与してきますが、売上総利益には関係ありません
外注費は売上原価に含まれるので、その人件費をさすならわかります
ですから、回答に付け加えるなら、外注費が減った
外注さんへの給与が減る、外注でのコスト(材料・経費・給料)がかからなくなったなどもいえると思います。
http://www.chusho.meti.go.jp/zaimu/kaikei/kaikei31/06.htm
売上総利益 = 売上高 - 売上原価
ですから、売上が上がるかか、売上原価が下がるかのどちらかと思います。
1.売上が上がる要因
① 新製品の売上が大幅に伸びた。(昔のアサヒビールのドラ イビール、今のi-Podなど)
② 製品の単価を上げて売った。
③ 新市場を開拓した。(たとえば、若年対象だった製品を全 年齢層に拡げた。)
など
2.売上原価が下がる要因
① 材料が、安く買えた。(石油の値下がりなど)
② リストラで人件費を抑えた。
③ 新しい生産設備を導入し、生産性が上がった。
など
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